『neoneo web』は、編集長・伏屋博雄が2003年より月2回発行されていたドキュメンタリー映画専門のメールマガジン「neoneo」、およびその前身である「neo」(2001-2003)を、その母体としています。

 メールマガジン『neoneo』の編集方針は、立場を問わず、ドキュメンタリーについて語り合う〈場〉を作ることでした。作り手、観客、批評家、映画館といった様々な方々による議論が交され、とりわけ故・佐藤真 監督と 安岡卓治プロデューサーのあいだで2003年に交された「セルフドキュメンタリー論争」は、いまも語り継がれる時代の証言として記憶されています。現『neoneo web』でも、その精神を受け継がれています。

執筆者は 故・土本典昭(映画監督)、 鈴木志郎康(詩人、映画作家)、 上野昂志(批評家)、 鎌仲ひとみ(映画監督)、 松江哲明(映画監督)など、ドキュメンタリー映画の第一線で活躍してきた方々。若い作り手や書き手による投稿も活発行われ、3000人を超える登録者にドキュメンタリー映画の専門誌として親しまれてきました。

現在は、月二回「neoneoメールニュース」として、「neoneo web」更新記事ダイジェストや、neoneo編集室からの最新情報などをみなさまに配信しています。

2000年代のドキュメンタリー映画シーンを物語る貴重な資料として、ぜひお読み頂けると幸いです。

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