【連載】「視線の病」としての認知症 第8回 内側から見た認知症 クリスティーンが語ったこと text 川村雄次

松江での講演 「視線の病」としての認知症 第8回 内側から見た認知症 クリスティーンが語ったこと  前回<第7回>はこちら 2003年10月31日朝の関西空港。 私が認知症について作る初めての番組のビデオテープが回り始め

【連載】「視線の病」としての認知症 第7回 クリスティーンを待ちながら text 川村雄次 

クリスティーン夫妻訪問最終日のどじょうすくい 撮影 石倉康次  「視線の病」としての認知症 第7回 クリスティーンを待ちながら <前回 第6回はこちら> クリスティーン夫妻と別れてから8か月は慌ただしく過ぎた。 石橋典子

【連載】「視線の病」としての認知症 第6回「天国の待合室」にて text 川村雄次

クリスティーンと石橋典子さん 「視線の病」としての認知症 第6回「天国の待合室」にて <前回 第5回 はこちら> 2003年 2月23日。 この日、認知症の人の語る時代の扉が開いた。 その日の午前11時半、私はブリズベン

【連載】「視線の病」としての認知症 第5回 「その人」に会いに行く text 川村雄次

ブリズベンの街 「視線の病」としての認知症 第5回 「その人」に会いに行く <前回 第4回はこちら> 2003年2月22日、私はオーストラリアへと向かう飛行機の中にいた。夜9時半に真っ暗な関西空港を飛び立って、翌朝5時、

【連載★最終回】「ポルトガル、食と映画の旅」 第21回 旅の終わりは、次の旅の始まり text 福間恵子

「ポルトガル、食と映画の旅」 第21回(最終回)旅の終わりは、次の旅の始まり <前回 第20回 はこちら> ポルトガルに通うようになってもう15年がすぎた。その間に13回の旅をして、日数は220日におよぶ。行きはじめて間

【連載】「視線の病」としての認知症 第4回「逆転の発想」が切り拓いた新時代 text川村雄次(NHKディレクター)

2001年 ニュージーランドの国際会議で発表した石橋さん 「視線の病」としての認知症 第4回 「逆転の発想」が切り拓いた新時代 (前回 第3回 はこちら) 認知症というのは、自分が自分でなくなっていく病気だと、多くの人が

【連載】ドキュメンタリストの眼17 ブリランテ・メンドーサ監督(TIFFコンペ審査委員長)インタビュー text 金子遊

2005年の長編映画デビュー以来、『フォスター・チャイルド』(07)や『サービス』(08)や『キナタイ マニラ・アンダーグラウンド』(09)といった、いわゆる「スラムもの」のリアリティあふれる作品群で国際的な評価を高めて

【連載】ドキュメンタリストの眼18 ジョージア(グルジア)映画祭 はらだたけひでインタビュー text 金子遊

10/13(土)から東京・神保町にある岩波ホールで「ジョージア(グルジア)映画祭」が2週間の日程で開催される。劇場未公開作品ばかりを20本近く集めた本格的な映画祭である。1年以上前から映画祭を準備し、ジョージアの監督たち

【連載】「ポルトガル、食と映画の旅」第20回 ポルトガルという場所 text 福間恵子

 アヴェイロの運河に架かる橋。小船に乗る漁師が櫂を持っている。 「ポルトガル、食と映画の旅」 第20回 ポルトガルという場所  (第19回 からつづく) 2018年の新年を、アソーレス諸島で一番気に入った島テルセイラです

【連載】「視線の病」としての認知症 第3回「自分を取り戻す」ということ text川村雄次(NHKディレクター)

最近の小山のおうち(クリニックのホームぺージより) 「視線の病」としての認知症 第3回 「自分を取り戻す」ということ <前回(第2回)はこちら> 前回書いたように、小山のおうちは、精神科クリニックが作った重度認知症デイケ

【連載】「視線の病」としての認知症 第2回「向こう側の人たち」と出会うまで text 川村雄次

化粧を手伝う「小山のおうち」の石橋さん 「視線の病」としての認知症 第2回 「向こう側の人たち」と出会うまで (前回はこちら) 「本人の側から見る」とは、言い換えれば、「相手の立場になって考える」ということだが、そんな小

【新連載】「視線の病」としての認知症 第1回 治らない病を生きる希望とは text 川村雄次(NHKディレクター)

連載を開始する川村雄次さんのこと 川村雄次さんの連載が始まった。川村さんは長年にわたってNHKで「認知症」に関する番組に取り組んで来られたディレクターである。その膨大な経験から、川村さん自身、「認知症」にまとわりつく数々

【連載】「ポルトガル、食と映画の旅」第19回 ポルトガルを食べる text 福間恵子

福間恵子の「ポルトガル、食と映画の旅」 第19回 ポルトガルを食べる (第18回からつづく) 初めてポルトガルに行った2003年、アレンテージョ地方の世界遺産の町エヴォラで買った料理の本がある。ポルトガル各地方の料理シリ

【連載】「ワカキコースケのDIG!聴くメンタリー」 第30回 『Orson Welles “The War of the Worlds”』

「ワカキコースケのDIG!聴くメンタリー」第30回 Orson Welles “The War of the Worlds” 火星人襲来を臨時ニュース風に伝え、 真に迫りすぎて全米を混乱させた伝説の番組の完全収録盤。 ラ

【連載】「ポルトガル、食と映画の旅」第18回 ジョアン・サラヴィーザ、リスボンの闇と光

「ポルトガル、食と映画の旅」 第18回 ジョアン・サラヴィーザ、リスボンの闇と光 前回 (第17回) はこちら 映画監督ジョアン・サラヴィーザの名前に出会ったのは、2016年1月のことだった。リスボンのシネマテカ館長の特

【連載】「ワカキコースケのDIG!聴くメンタリー」 第29回『土佐源氏/坂本長利』

「ワカキコースケのDIG!聴くメンタリー」 第29回 現在も公演が続く一人芝居『土佐源氏』は、かつて音盤化されていた。 民俗学の名作が演劇になり、また記録される。 異色の味わいの聴くメンタリー。 超ロング公演を続ける『土

【連載】「ポルトガル、食と映画の旅」 第17回 アソーレス、大西洋の小さな島々 Ⅲ text 福間恵子

アソーレス諸島間のルートマップ 福間恵子の「ポルトガル、食と映画の旅」 第17回 アソーレス、大西洋の小さな島々 Ⅲ (第16回からつづく) 2014年7月12日午前9時、サン・ミゲル島の空港からアソーレス諸島最西端の島

【連載】福間恵子の「ポルトガル、食と映画の旅」 第16回 アソーレス、大西洋の小さな島々 Ⅱ

サンミゲル島の地図 福間恵子の「ポルトガル、食と映画の旅」 第16回 アソーレス、大西洋の小さな島々 Ⅱ (第15回からつづく) ところで、アソーレス諸島の捕鯨は、18〜19世紀にかけて世界的に有名だった。捕鯨といえばメ

【連載】「ワカキコースケのDIG!聴くメンタリー」第28回「ああ最後の日本兵 横井庄一さん」

1972年1月24日、グアム島のジャングルから1人の元日本兵が発見された。 緊急発売された雑誌ソノシートから蘇る、横井庄一さん奇跡の生還劇。 太平洋戦争をまだ続けている人がいた 廃盤アナログレコードの「その他」ジャンルか