2022年3月の劇場公開から1年が経っても、まだ全国での上映会がつづき、根強い人気をほこる映像人類学のドキュメンタリー『森のムラブリ インドシナ最後の狩猟民』(監督:金子遊)。
2023年2月には、同作に出演したフィールド言語学者・伊藤雄馬さんの著書『ムラブリ 文字も暦も持たない狩猟採集民から言語学者が教わったこと』(集英社インターナショナル)も刊行され、読書界で大いに話題になっている。
そんななか、今度は金子監督がタイやラオスでの映像人類学的なフィールドワークについて書いた文章をおさめた、書籍『インディジナス 先住民に学ぶ人類学』(平凡社)が4月21日に出版される。
その刊行記念もかねて、東京都台東区のドヤ街として知られる山谷のど真ん中という、ぴったりの場所で『森のムラブリ』の上映会が開催される。
上映後に、監督の金子遊ほかによるトークショーやサイン会あり。
日時:2023年4月22日(土)15:00〜
料金:一般1000円、学生500円
場所:泪橋ホール(台東区日本堤2-28-10)
お問合せ:メール info@namidabashi.tokyo
電話 03-6320-4510
サイト https://www.namidabashi.tokyo/