Author Archives: neoneoweb2017

【INTERVIEW】『旅するダンボール』を巡って 岡島龍介(ディレクター、エディター、シネマトグラファー) × 島津冬樹(アーティスト) × 汐巻裕子(株式会社ピクチャーズデプト代表、映画バイヤー、映画プロデューサー)

映画『旅するダンボール』より 映画『旅するダンボール』を巡って 岡島龍介(ディレクター、エディター、シネマトグラファー) × 島津冬樹(アーティスト) × 汐巻裕子(株式会社ピクチャーズデプト代表、映画バイヤー、映画プロ

【Review/Interview】 幻を見る瞳にうつされるもの〜 井上春生監督にきく映画『幻を見るひと』 text 菊井崇史

「京都に龍を探しにいきませんか」という導きを端緒として、京都におもむいた詩人吉増剛造の営為に迫る映画『幻を見るひと』の旅ははじまった、本作のエグゼクティブプロデューサーである詩人城戸朱理はそう語っている。ここでの「龍」と

【連載★最終回】「ポルトガル、食と映画の旅」 第21回 旅の終わりは、次の旅の始まり text 福間恵子

「ポルトガル、食と映画の旅」 第21回(最終回)旅の終わりは、次の旅の始まり <前回 第20回 はこちら> ポルトガルに通うようになってもう15年がすぎた。その間に13回の旅をして、日数は220日におよぶ。行きはじめて間

【連載】「視線の病」としての認知症 第4回「逆転の発想」が切り拓いた新時代 text川村雄次(NHKディレクター)

2001年 ニュージーランドの国際会議で発表した石橋さん 「視線の病」としての認知症 第4回 「逆転の発想」が切り拓いた新時代 (前回 第3回 はこちら) 認知症というのは、自分が自分でなくなっていく病気だと、多くの人が

【News】11/4開催 『ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ』公開記念 映画ファン必聴、生ける伝説<フレデリック・ワイズマン>トークイベント開催

『ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ』公開記念 映画ファン必聴、 生ける伝説<フレデリック・ワイズマン>トークイベント開催 現在公開中の『ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ』、 開催中の『フレデリック・ワイズ

【Interview】歌は、歌い続けることで守られる 『あまねき旋律(しらべ)』アヌシュカ・ミーナークシ&イーシュワル・シュリクマール監督インタビュー text 若木康輔

インドのドキュメンタリー映画『あまねき旋律(しらべ)』が、封切られると同時に高い評価を受け、順調にロードショー中だ。 昨年開催された山形国際ドキュメンタリー映画祭で〈アジア千波万波〉部門奨励賞と日本映画監督協会賞を受賞し

【連載】ドキュメンタリストの眼17 ブリランテ・メンドーサ監督(TIFFコンペ審査委員長)インタビュー text 金子遊

2005年の長編映画デビュー以来、『フォスター・チャイルド』(07)や『サービス』(08)や『キナタイ マニラ・アンダーグラウンド』(09)といった、いわゆる「スラムもの」のリアリティあふれる作品群で国際的な評価を高めて

【連載】ドキュメンタリストの眼18 ジョージア(グルジア)映画祭 はらだたけひでインタビュー text 金子遊

10/13(土)から東京・神保町にある岩波ホールで「ジョージア(グルジア)映画祭」が2週間の日程で開催される。劇場未公開作品ばかりを20本近く集めた本格的な映画祭である。1年以上前から映画祭を準備し、ジョージアの監督たち

【連載】「ポルトガル、食と映画の旅」第20回 ポルトガルという場所 text 福間恵子

 アヴェイロの運河に架かる橋。小船に乗る漁師が櫂を持っている。 「ポルトガル、食と映画の旅」 第20回 ポルトガルという場所  (第19回 からつづく) 2018年の新年を、アソーレス諸島で一番気に入った島テルセイラです

【News】クラウドファンディングは10月31日(水)まで! 東京ドキュメンタリー映画祭(主催:neoneo編集室) 

東京ドキュメンタリー映画祭(主催:neoneo編集室) 2018年12月1日−12月14日 新宿ケイズシネマにて開催! クラウドファンディングご協力のお願い neoneno編集室が主催する「東京ドキュメンタリー映画祭」が

【Review】記憶が接続する時――大川史織監督『タリナイ』text 宮本匡崇

   先日、なんの気なしにtwitterのタイムラインをぼんやりと眺めていたら、1件の画像つきツイートが目に留まった。それは1945年9月15日にマーシャル諸島で撮影されたとされる日本兵の写真で、元は白黒画像だ

【News】『あまねき旋律(しらべ)』10/6(土)より公開開始! ポレポレ東中野イベント!

『あまねき旋律(しらべ)』10/6(土)より公開開始! ポレポレ東中野にて イベント続々開催! インド東北部・ナガランド州に広がる棚田から聞こえてくるその歌は、 私たちが忘れていた風景を映し出す “人々が歌うこと”の根源

【Review】誰にだって「物語」がある――『僕の帰る場所』レビュー text 大内啓輔

   精神科医から薬を処方されている一人の女性。続いて、彼女が二人の子どもの世話に手を焼いているアパートの一室と、ある「申請」をめぐってトラブルを抱え込んでいるらしい男性が映し出される。すると彼らが家族であるこ

【連載】「視線の病」としての認知症 第3回「自分を取り戻す」ということ text川村雄次(NHKディレクター)

最近の小山のおうち(クリニックのホームぺージより) 「視線の病」としての認知症 第3回 「自分を取り戻す」ということ <前回(第2回)はこちら> 前回書いたように、小山のおうちは、精神科クリニックが作った重度認知症デイケ

【News】10/27開催!ワカキコースケのDIG!聴くメンタリーVol.9 feat. ブーマー先輩(野球盤)

“東の聴くメンタリー 西の野球盤”  異色の対決が遂に実現! レコード日本シリーズ、東中野でプレイボール! 構成作家 / ライターとして活動する若木康輔がレコード・コレクションからセレクトした梵鐘、ベトナム戦争の実況、水

【Review】「アンバランス」な愛と法 text 丸山友美・中山裕貴 (コミューンプラス)

マイノリティや社会的弱者を社会の一員として認めるよう呼びかけるドキュメンタリーが日本では大半を占めるなか、戸田ひかるの『愛と法』は、弁護士夫夫(ふうふ)の日常を映して、彼らの感じている日本社会の息苦しさと生きづらさを実直

【News】3/31まで「映画評論大賞2019」原稿募集!

neoneoは未来の映画批評の担い手を応援します 「映画評論大賞2019」原稿募集! 映画評論・批評の書き手を発掘して、執筆の場を提供し本格派を育成します! 【応募要項】 □原稿 映画に関する日本語の評論文(作家論、作品

【Interview】「かけがえのない一瞬」を求めて――『寝ても覚めても』濱口竜介監督インタビュー text 若林良

5時間余という上映時間や、ヒロイン5人のロカルノ映画祭最優秀女優賞受賞などで大きな注目を集めた『ハッピーアワー』から3年。『寝ても覚めても』は、濱口竜介監督の商業映画デビュー作だ。カンヌ映画祭コンペティション部門への出品

【Review】この世界にあなたもいますー『ディヴァイン・ディーバ』 text 佐藤麻弥

タイトルの後の映像にふと、子どもの頃に心惹かれ朝な夕なに繰った図鑑の数々を思い出す。天体のような地層のようなそれの、赤いものが開いて歌が流れ出す。やがてブラジルの匂い。 ディーバが揃って歌う「女でいるのは女なら簡単、でも