Author Archives: neoneoweb2017

New【連載】ドキュメンタリストの眼18 ジョージア(グルジア)映画祭 はらだたけひでインタビュー text 金子遊

10/13(土)から東京・神保町にある岩波ホールで「ジョージア(グルジア)映画祭」が2週間の日程で開催される。劇場未公開作品ばかりを20本近く集めた本格的な映画祭である。1年以上前から映画祭を準備し、ジョージアの監督たち

New【連載】「ポルトガル、食と映画の旅」第20回 ポルトガルという場所 text 福間恵子

 アヴェイロの運河に架かる橋。小船に乗る漁師が櫂を持っている。 「ポルトガル、食と映画の旅」 第20回 ポルトガルという場所  (第19回 からつづく) 2018年の新年を、アソーレス諸島で一番気に入った島テルセイラです

New【News】クラウドファンディングは10月31日(水)まで! 東京ドキュメンタリー映画祭(主催:neoneo編集室) 

東京ドキュメンタリー映画祭(主催:neoneo編集室) 2018年12月1日−12月14日 新宿ケイズシネマにて開催! クラウドファンディングご協力のお願い neoneno編集室が主催する「東京ドキュメンタリー映画祭」が

【Review】記憶が接続する時――大川史織監督『タリナイ』text 宮本匡崇

   先日、なんの気なしにtwitterのタイムラインをぼんやりと眺めていたら、1件の画像つきツイートが目に留まった。それは1945年9月15日にマーシャル諸島で撮影されたとされる日本兵の写真で、元は白黒画像だ

【News】『あまねき旋律(しらべ)』10/6(土)より公開開始! ポレポレ東中野イベント!

『あまねき旋律(しらべ)』10/6(土)より公開開始! ポレポレ東中野にて イベント続々開催! インド東北部・ナガランド州に広がる棚田から聞こえてくるその歌は、 私たちが忘れていた風景を映し出す “人々が歌うこと”の根源

【Review】誰にだって「物語」がある――『僕の帰る場所』レビュー text 大内啓輔

   精神科医から薬を処方されている一人の女性。続いて、彼女が二人の子どもの世話に手を焼いているアパートの一室と、ある「申請」をめぐってトラブルを抱え込んでいるらしい男性が映し出される。すると彼らが家族であるこ

【連載】「視線の病」としての認知症 第3回「自分を取り戻す」ということ text川村雄次(NHKディレクター)

最近の小山のおうち(クリニックのホームぺージより) 「視線の病」としての認知症 第3回 「自分を取り戻す」ということ <前回(第2回)はこちら> 前回書いたように、小山のおうちは、精神科クリニックが作った重度認知症デイケ

【News】10/27開催!ワカキコースケのDIG!聴くメンタリーVol.9 feat. ブーマー先輩(野球盤)

“東の聴くメンタリー 西の野球盤”  異色の対決が遂に実現! レコード日本シリーズ、東中野でプレイボール! 構成作家 / ライターとして活動する若木康輔がレコード・コレクションからセレクトした梵鐘、ベトナム戦争の実況、水

【Review】「アンバランス」な愛と法 text 丸山友美・中山裕貴 (コミューンプラス)

マイノリティや社会的弱者を社会の一員として認めるよう呼びかけるドキュメンタリーが日本では大半を占めるなか、戸田ひかるの『愛と法』は、弁護士夫夫(ふうふ)の日常を映して、彼らの感じている日本社会の息苦しさと生きづらさを実直

【News】3/31まで「映画評論大賞2019」原稿募集!

neoneoは未来の映画批評の担い手を応援します 「映画評論大賞2019」原稿募集! 映画評論・批評の書き手を発掘して、執筆の場を提供し本格派を育成します! 【応募要項】 □原稿 映画に関する日本語の評論文(作家論、作品

【Interview】「かけがえのない一瞬」を求めて――『寝ても覚めても』濱口竜介監督インタビュー text 若林良

5時間余という上映時間や、ヒロイン5人のロカルノ映画祭最優秀女優賞受賞などで大きな注目を集めた『ハッピーアワー』から3年。『寝ても覚めても』は、濱口竜介監督の商業映画デビュー作だ。カンヌ映画祭コンペティション部門への出品

【Review】この世界にあなたもいますー『ディヴァイン・ディーバ』 text 佐藤麻弥

タイトルの後の映像にふと、子どもの頃に心惹かれ朝な夕なに繰った図鑑の数々を思い出す。天体のような地層のようなそれの、赤いものが開いて歌が流れ出す。やがてブラジルの匂い。 ディーバが揃って歌う「女でいるのは女なら簡単、でも

【連載】「視線の病」としての認知症 第2回「向こう側の人たち」と出会うまで text 川村雄次

化粧を手伝う「小山のおうち」の石橋さん 「視線の病」としての認知症 第2回 「向こう側の人たち」と出会うまで (前回はこちら) 「本人の側から見る」とは、言い換えれば、「相手の立場になって考える」ということだが、そんな小

【Review】ドキュメンタリーが示す新たな井筒俊彦とその可能性 text 吉田悠樹彦

2018年の東京イラン映画祭ではイスラーム研究・言語哲学の井筒俊彦の一生を描いたドキュメンタリー『シャルギー(東洋人)』(マスウード・ターヘリー監督、2018年)が公開された。映画ファン・関係者のみならず 生前の井筒を知

【Interview】新時代の潮流のなかで――『ゲンボとタシの夢見るブータン』アルム・バッタライ&ドロッチャ・ズルボー監督インタビュー text 若林良

『ゲンボとタシの夢見るブータン』は、「幸福の国」として知られるブータンのある村を舞台としたドキュメンタリーだ。主人公となるのは16歳のゲンボと、15歳のタシの兄妹。彼らの家は寺院で、父親はゲンボに僧院学校での修行を積んで

【Review】想像力という名の山――『クレイジー・フォー・マウンテン』 text 若林良

  多くの本を読みながら、いつしかひとつのことがどうしようもなく気にかかり始めていた。それはヒグマのことだった。大都会の東京で電車に揺られている時、雑踏の中で人込みにもまれている時、ふっと北海道のヒグマが頭をか

【News】8/24−26開催 第11回シューレ大学国際映画祭『生きたいように生きる』

ユルマズ・ギュネイ監督『路』 「生きたいように生きる」映像表現をあつめた映画祭 今年も8/24(金)−26(日) 新宿・若松河田で開催! シューレ大学は、「自分は何者なのか」を問い、他者とどう繋がり、生きていくのかを模索

【News】9/15−21 ドキュメンタリー映画“Ainu | ひと” (監督:溝口尚美)神戸・大阪で劇場公開!

アイヌ文化の継承に注力する古老たちの活動と生活を追ったドキュメンタリー映画 『Ainu | ひと』が完成し、9月15日(土)より神戸・元町映画館と大阪・シアター セブンにて劇場公開が決定いたしました。 本作の監督は、今回

【新連載】「視線の病」としての認知症 第1回 治らない病を生きる希望とは text 川村雄次(NHKディレクター)

連載を開始する川村雄次さんのこと 川村雄次さんの連載が始まった。川村さんは長年にわたってNHKで「認知症」に関する番組に取り組んで来られたディレクターである。その膨大な経験から、川村さん自身、「認知症」にまとわりつく数々