【連載】ドキュメンタリストの眼⑯ イオセリアーニ監督インタビュー text 金子遊

オタール・イオセリアーニ、グルジア(ジョージア)時代の60年代初頭から、50年以上にわたって映画を発表しつづけている世界的な巨匠である。『落葉』(66)、『歌うつぐみがおりました』(75)など、グルジア時代の4作品はソ連

【連載】開拓者(フロンティア)たちの肖像〜 中野理惠 すきな映画を仕事にして 第39話/第40話

2000年頃の筆者開拓者(フロンティア)たちの肖像〜中野理惠 すきな映画を仕事にして<前回第38話はこちら>第39話 映画大国ロシアをたずねて『フルスタリョフ、車を!』のプロデューサーに製作費を尋ねたところ、返事は―「ロ

【連載】「ワカキコースケのDIG!聴くメンタリー」22回 『園遊会 昭和四十七年~五十三年春』

春と秋、天皇皇后両陛下主催で行われる園遊会。おなじみの、陛下と出席者の懇談が音盤になっていた。思わぬ角度で貴重!な昭和天皇ドキュメント。廃盤アナログレコードの「その他」ジャンルからドキュメンタリーを掘り起こす「DIG!聴

【連載】 ポルトガル・食と映画の旅  第2回「アレンテージョの春」text 福間恵子

ヴィディゲイラの「パンとお菓子の祭り」のメイン会場のブースのひとつ。どれもこれもアレンテージョの伝統菓子で、作った本人やその家族が売っている。ポルトガル、食と映画の旅第2回 アレンテージョの春2006年3月、ポルトガル5

【連載】ドキュメンタリストの眼⑮『kapiwとapappo アイヌの姉妹の物語』出演者インタビュー text 金子遊

         姉の絵美さん(左)と妹の富貴子さん(右)本作は、北海道阿寒湖にあるアイヌコタンに生まれた姉妹が、伝統音楽を披露するユニットを組み、ライブを成功させるまでを追ったドキュメンタリー映画である。姉の絵美は、故

【連載】開拓者(フロンティア)たちの肖像〜 中野理惠 すきな映画を仕事にして 第38話

1999年頃 真ん中は筆者、右は友人の吉岡さん開拓者(フロンティア)たちの肖像〜中野理惠 すきな映画を仕事にして<前回第37話はこちら> 第38話 レンフィルム祭と『フルスタリョフ、車を!』2000年問題2000年を迎え

【連載】「ワカキコースケのDIG!聴くメンタリー」第21回 『東本願寺 声明集 1』

ゴスペルを探していて見つけた盤廃盤アナログレコードの「その他」ジャンルからドキュメンタリーを掘り起こす「DIG!聴くメンタリー」。今回も、よろしくどうぞ。 実際に聴いてもらう会(東中野ポレポレ坐を会場にしての2回目)を、

【連載】開拓者(フロンティア)たちの肖像〜中野理惠 すきな映画を仕事にして 〜 第37話 text 中野理惠

1998年、第一回ソウル国際女性映画祭にて。右は通訳でパンドラのスタッフだった尹さん。 開拓者(フロンティア)たちの肖像〜 中野理惠 すきな映画を仕事にして <前回第36話はこちら> 第37話『コリン・マッケンジー/もう

【新連載】ポルトガル、食と映画の旅  第1回『トラス・オス・モンテス』 text 福間恵子

ミランダ・ド・ドウロの町からスペイン側を見る。川は、映画監督オリヴェイラの愛したドウロ川本流の上流の一部。スペインとの国境になっている。スペインに入ると、ドウロ川はドゥエロ川となり、こちらでもまた美味しいワインの土壌をつ

【連載】開拓者(フロンティア)たちの肖像〜中野理惠 すきな映画を仕事にして 〜 第35話,第36話 text 中野理惠

父に抱かれて。恐らく5才くらい 開拓者(フロンティア)たちの肖像〜 中野理惠 すきな映画を仕事にして <前回第34話はこちら> 第35話 Devotion〜小川紳介と生きた人々〜 バーバラは、何をどう調べたのかについては

【連載】「ワカキコースケのDIG!聴くメンタリー」第20回

誰もが知る「歌謡曲の女王」は1970年代、逆境にあった。バッシングのさなかに発売された〈ニッポン対ひばり〉の音楽ドキュメント。  段ボールの中から出てきた、大当たり盤 廃盤アナログレコードの「その他」ジャンルからドキュメ

【連載】ドキュメンタリストの眼⑭  ベン・ラッセル監督インタビュー text 金子遊

ベン・ラッセルは1976年生まれのアメリカの映像作家である。ファウンド・フッテージやインスタレーションなどの実験的な映像の作風から、近年は16ミリフィルムで撮影した民族誌的なアプローチのドキュメンタリー作品まで発表してい

【連載】開拓者(フロンティア)たちの肖像〜中野理惠 すきな映画を仕事にして 〜 第34話 text 中野理惠

祖父母の経営していた保育園の保母さんたちと(1953年) 前列左から 祖父 姉 筆者(3歳半)保母さん 後列左から 母 間の四人は保母さん 右の和服は祖母 開拓者(フロンティア)たちの肖像中野理惠 すきな映画を仕事にして

【連載】「ワカキコースケのDIG!聴くメンタリー」第19回『ランウェイ33R』

今年で開港85年の羽田空港。35年前、50周年を記念するLPが作られていた。今はなき滑走路「33R」が主人公のドキュメント。 飛行機ではなく空港メインの、珍しい一枚 廃盤アナログレコードの「その他」ジャンルからドキュメン

【連載】開拓者(フロンティア)たちの肖像〜中野理惠 すきな映画を仕事にして 〜 第32話,第33話 text 中野理惠

2歳のときの筆者(左、1952年11月) 開拓者(フロンティア)たちの肖像中野理惠 すきな映画を仕事にして  <前回 第30,31話はこちら> 第32話 1999年の仕事①「だっせえ」と言われたタイトル  「だっせえ」に

【連載】開拓者(フロンティア)たちの肖像〜中野理惠 すきな映画を仕事にして 〜 第30話,第31話 text 中野理惠

1999年2月のベルリン映画祭で 右から『ラン・ローラ・ラン』監督のトム・ティクヴァ 主演のフランカ・ポテンテ 筆者 パンドラスタッフの永井敦子さん マイケルの部下トーステン 開拓者(フロンティア)たちの肖像中野理惠 す

【News】6/26(日)連載がイベントになります~ワカキコースケのDIG!聴くメンタリーatポレポレ坐

昭和のドキュメンタリー・レコードを浴びる一夜がやってくる! ワカキコースケのDIG!聴くメンタリーat ポレポレ坐 2016.6.26(日)PM7~東中野 space&cafeポレポレ坐 neoneowebで連載中、毎回

【連載】「ワカキコースケのDIG!聴くメンタリー」第18回 『ARTHUR MILLER READING』

アメリカを代表する劇作家アーサー・ミラーが、自作『るつぼ』『セールスマンの死』をひとりで朗読。緊張感ただならぬ“聴く演劇”。 作家の朗読も聴くメンタリー 廃盤アナログレコードの「その他」ジャンルからドキュメンタリーを掘り

【連載】開拓者(フロンティア)たちの肖像〜中野理惠 すきな映画を仕事にして 〜 第28話,第29話 text 中野理惠

 生後7か月 父の膝で左は姉 姉の後ろは母(当時、父が住職をしていた蓮長寺境内にて) 開拓者(フロンティア)たちの肖像中野理惠 すきな映画を仕事にして  <前回 第27話はこちら> 第28話 ビヨンド・サイレンス その2

【連載 批評≒ドキュメンタリズム④】 SEALDsと共に歩むために 『わたしの自由について』text 金子遊

  中高生のときの抵抗 わたしは中学3年生のとき、自分の卒業式にでることができなかった。卒業式の予行練習で、日の丸の掲揚と君が代の斉唱に反対し、不起立をつらぬいたからだ。予行練習の途中で担任の体育教師・田路に体育館裏へ連