【News】今年も6/1(月)に開催!<追悼 大野一雄>大津幸四郎監督『大野一雄 ひとりごとのように』上映

※画像は2013年のもの

今年も6月1日に<追悼 大野一雄>を開催します。
スペシャルゲストに大野慶人さんをお迎えして、一夜限りのパフォーマンスも決定しました。
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6月1日は、舞踏家・大野一雄さんの命日です。
限りない哀しみと溢れるばかりの愛で、そこにある魂に気付かせてくれる舞踏は、逝去しても尚、言葉にならない感動を多くの人に与え続けます。
人はみな人間である以前に、こころとからだをもつダンサーなのかもしれません。
人生keep on dancing! 大野一雄はいつまでも踊り続ける。

【開催日時】
2015年6月1日(月) 
開場 18:45
開映 19:00

【上映作品】

『大野一雄 ひとりごとのように』
(2005年/100分/カラー/DVCAM)

大津幸四郎第一回監督作品
製作・配給:クエスト
★上映後、舞踏家・大野慶人によるパフォーマンスあり!

【料金】1000円
整理番号付きチケットはポレポレ東中野の窓口で絶賛発売中!

【展示】
写真家・池上直哉さんの作品パネル(ライフワークとして33年間撮り続けた大野一雄の写真)、画家・諏訪敦さんの作品パネル(大野一雄・慶人を取材し描き下ろした連作)をロビーに展示!

昨年11月に逝去された大津幸四郎監督は、毎年この上映会を楽しみにしていました。
この追悼上映が皆さまにとって新たな出会いの場となれば最高に嬉しいです!
是非お越し下さい!

【プロフィール】

大野一雄(Ohno Kazuo)
1906年、北海道・函館に生まれる。
土方 巽と共に舞踏の生みの親といわれる。土方演出で「ラ・アルヘンチーナ頌」(1977年初演)「わたしのお母さん」(1981年)「死海」(1985年)等の代表作が生まれる。1980年、「ラ・アルヘンチーナ頌」「お膳また胎児の夢」をさげて、ナンシー国際演劇際初参加以来、ヨーロッパ各地をはじめ中南北米大陸、オーストラリア、アジア、イスラエル等で公演、ワークショップを開催する。舞踏はBUTOHと呼ばれ、大野一雄の公演は全世界的に注目されるようになる。1986年、土方巽死後、大野慶人演出で「睡蓮」(1987年)「蠢びらき」(1988年)「花鳥風月」(1990年)等の作品を発表する。1991年には、映画詩「魂の風景」に出演し、自然の中で即興詩を踊る。そして舞踏詩「石狩の鼻曲り」。1993年、横浜赤レンガ倉庫のフロアー全面を使った創作舞踏「御殿、空を飛ぶ」と、スケールの大きな踊りを発表する。1994年のテアトル・フォンテにおける6回連続の「大野一雄全作品公演」も忘れられない。1999年には、第1回ミケランジェロ・アントニオーニ芸術賞を授与される。「大野一雄は舞踏を普遍的な詩の領域まで高めました。彼は私達に、いったい我々は誰なのかという問題を提起したのです」(映画監督、ミケランジェロ・アントニオーニ)

撮影・監督 大津幸四郎(Otsu Koshirou)
1934 年生まれ。
岩波映画製作所を経て、「圧殺の森」(1967年)、「三里塚の夏」(1968年)、「水俣」「不知火海」(土本典昭監督)等の水俣シリーズ、「泪橋」(劇)「かよこ桜の咲く日」等の黒木和男監督作品の撮影を行う。アレクサンドル・ソクーロフ監督の「ドルチェー優しく」、ジャン・ユンカーマン監督の「ノーム・チョムスキー」「日本国憲法」を経て、最新作「エドワード・サイード-OUT OF PLACE」(佐藤 真監督)、「三池ー終わらない炭坑の物語」(熊谷博子監督)でカメラを回している。今回の「大野一雄 ひとりごとのように」では、撮影と監督(第一回監督作品)をつとめている。

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撮影・監督 大津幸四郎さん(昨年11月逝去)