【News】4/16開催★カナダ大使館E・H・ノーマン図書館 スピーカー・シリーズ 「マクルーハンの跡を追って:『メディア論』刊行50周年」上映+トーク

マーシャル・マクルーハン著『メディア論』日本版(栗原・河本訳、みすず書房、1987年)

マーシャル・マクルーハン著『メディア論』日本版(栗原・河本訳、みすず書房、1987年)

カナダ大使館 E・H・ノーマン図書館スピーカー・シリーズでは、学者や作家、芸術家をゲストに招いて講演会をおこない、カナダとカナダの視点をご紹介しています。

2014年はマーシャル・マクルーハンの「Understanding Media: The Extensions of Man」(1964年)が刊行されて50周年にあたります。このマクルーハンの代表作は「メディア論」として日本でも翻訳出版され、メディア論の古典として今もなお多くの研究者に愛読されています。カナダ大使館ではこの記念の年に、ケビン・マクマホンによる示唆に富むドキュメンタリー映画『McLuhan’s Wake』の特別上映会と、日加のマクルーハン研究者を招いて、「コミュニケーションとメディア研究の元祖」といわれる彼の業績を再評価するとともに、多様なメディアに取り囲まれている現代社会との関係性を読み解くイベントを開催いたします。

是非、この大変興味深いイベントにご参加ください。

|上映作品

『McLuhan’s Wake』
カナダ国立映画制作庁、2002年、93分
監督:ケビン・マクマホン
日本語字幕:青山学院大学映像翻訳ラボ (協力:日本映像翻訳アカデミー)


|ゲスト・スピーカー

デイヴィッド・ノストバッケン博士
(カールトン大学ジャーナリズム・コミュニケーション学部、インストラクター;トロント大学情報学部、マクルーハン・フェロー)

宮澤淳一博士
(青山学院大学総合文化政策学部教授)

|開催概要

日時: 2014年主4月16日(水)、18:30より
会場: カナダ大使館 オスカー・ピーターソン シアター (地下2階)
言語: 英語/日本語
料金: 無料、登録制
主催: カナダ大使館
お申込: E メールに、下記の事項1~5を明記してお申し込み下さい。登録受付は定員となり次第締め切らせていただきます(定員233名)。

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|お問い合わせ

カナダ大使館広報部
Tel:03-5412-6305、 Fax:03-5412-6249
E-mail: tokyo.lib-bib@international.gc.ca