1月23日 立教大学池袋キャンパスにて上映&トークセッション
中国の愛国青年の姿を切り取った『青年★趙』(2015年YIDFF招待)を上映
21世紀のグローバル化の進展と中国の経済発展は、
【日時】1月23日[土]
○13:15(開場13:00)
上映:『青年*趙(チャオ)』
監督:杜海濱(ドゥ・ハイビン)/中国、フランス、アメリカ
/2015/BD/106分
YIDFF 2015 インターナショナル・コンペティション
http://www.yidff.jp/2015/ic/
○15:20(-15:40)
報告:秋山珠子(字幕翻訳者、
ジア地域研究所所員)
○15:40(-16:30)
討議と質疑応答:武田珂代子(
授)、秋山珠子
【会場】立教大学池袋キャンパス 7号館1F 7101教室 【アクセス】
【料金】入場無料
【主催】立教大学アジア地域研究所
【問い合わせ】phone: 03-3985-2581(立教大学アジア地域研究所)
【URL】 http://www.rikkyo.ac.jp/
【上映作品】(山形国際ドキュメンタリー映画祭公式サイトより)
『青年*趙(チャオ)』
(監督:杜海濱(ドゥ・ハイビン)/中国、フランス、アメリカ/2015/BD/106分)
シャオ・チャオは山西省の小村に暮らす高校生。日本の尖閣諸島“占領”に怒り、人民服に身を包み国旗を掲げ愛国を叫んで人気者になる。一方、大学受験に失敗、バイトではいったホテルで、日本人旅行者の礼儀正しさに思わず感心。大学では、共産党学生連合広報部で活躍し、少数民族の子供に北京官話を教えるボランティアにも参加するが、故郷の祖父母の家が再開発のために破壊されたり、地元有力者の腐敗を目の当たりにしたりするうち、愛国の思いにも微妙な変化が生じる。変貌する現代中国の姿を、若き愛国青年の目を通して描く。『線路沿い』の杜海濱(ドゥ・ハイビン)監督。