【News】上映作品公募開始!福島映像祭2014 映画・テレビ部門は5/31まで

昨年の上映作品「東電テレビ会議」

今年も9月にポレポレ東中野で開催
福島にまつわる映像を大募集!

NPO法人 OurPlanet­TV が主催する「福島映像祭」が上映作品の公募を開始しま した。

この映像祭は、多様な映像を通じて、原発事故後の社会を映し出そうと昨年か らスタートしたもので、今年も9月に開催します。長編映画だけでなく、国内外のテ レビ番組、一般市民による生活の記録まであらゆる映像を集め、福島の「今」を多角的な視点から浮き彫りすることが狙いです。

昨年は特別上映2作品、劇場初公開となった5つのドキュメンタリー映画に加えて、 福島県内の民間放送局4局社全てにご参加いただき、6つのテレビ作品を劇場上映し ました。

今年は【映画部門】【テレビ部門】【市民部門】の上映作品を公募で広く募り、様々 な切り口の作品の参加を呼びかけます。震災から 3 年が経ち、原発事故に対する関心 が急速に低下する中で、少しでも多くの方が福島のいまを共有し、思いを馳せる機会 となることを願っております。。

【福島映像祭2014上映作品公募】

■ 映画部門 (締切:5/31)

2013 年以降に完成した、福島を舞台・テーマにした作品
・ドキュメンタリー、フィクション、アニメーションなど、ジャンルは不問
・ブルーレイ,HDV,DVCAM,35mmフィルム,DVD のいずれかで上映できるもの
・上映分数が 30 分以上 120 分以下であること ・日本語作品、及び日本語字幕が付いていること

■ テレビ部門 (締切:5/31)
 テレビ局、ケーブルテレビ局等が制作した福島または原発事故にまつわるあらゆる映像作品

テレビ局、ケーブルテレビ局等が制作した福島または原発事故にまつわるあらゆる映像作品
・上映分数が 20 分以上 120 分以下であること
・原則として劇場での有料上映(鑑賞料金を徴収する上映)が可能なもの
・1社で複数応募可

■ 市民部門 (締切:7/31)
 福島または原発事故にまつわるあらゆる映像作品/応募者資格不問

福島または原発事故にまつわるあらゆる映像作品
・応募者資格は不問
・原則としてアーカイブサイト「ふくしまのこえ」で公開可能な映像作品

★各部門の詳しい応募規程・応募方法http://fukushimavoice.net/2014/04/1328

<映画部門ご応募・お問い合わせ>

ポレポレ東中野 「<福島映像祭2014>作品公募」係
〒164­0003 東京都中野区東中野 4­4­1­地下 TEL:03­(3362)­0081
MAIL: pole2@co.email.ne.jp

<テレビ部門/市民部門ご応募・お問い合わせ>

特定非営利活動法人 OurPlanet­TV 「福島映像祭」担当:高木
〒101­0064 東京都千代田区猿楽町 2­2­3NS ビル 202 TEL:03­(3296)­2720
Email: info@ourplanet­tv.org


★福島映像祭とは
2001 年に設立した非営利メディア OurPlanet­TV が主催する映像祭。映画、テレビ番組、市民による日々の記録な ど、多様な映像を通して福島原発事故後の社会、福島の今を映し出すことを狙いとしている。2013 年は 9 月に 1 週 間にわたって開催し、全13作品を上映。特に、2つの特別上映作品は大きな反響を呼び、『飯舘村 わたしの記録』 は第5回坐・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルコンペティション部門入賞、『東電テレビ会議 49時間の記 録』は科学ジャーナリスト大賞を受賞し、現在も全国各地で自主上映の動きが広がっている。

昨年の上映作品『飯舘村 わたしの記録』(監督:長谷川健一)