【Info】 8/22(水) 『放射線を浴びたX年後』公開前 特別トークイベント

 

『放射線を浴びたX年後』公開前 特別トークイベント

ビキニ事件、第五福竜丸以外の被災船と
被災漁民について考える

 

伊東英朗(映画「放射線を浴びたX年後」監督)
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安田和也(第五福竜丸展示館主任学芸員)

 

 

8月22日(水)18時30分~20時30分

第五福竜丸展示館にて 申込受付中!

【提供:第五福竜丸平和協会】

■参加費:800円

お席に限りがありますのでなるべく事前にお申し込みください

会場:第五福竜丸展示館内船首下東側スペース

136-0081 東京都江東区夢の島2丁目1-1 夢の島公園内

http://www.d5f.org/

人数:限定70名【要事前申し込み】

 

1954年、米国が中部太平洋のマーシャル諸島ビキニ環礁で数度に
わたって行った水爆実験。

3月1日に爆発させた「ブラボー」は広島投下原爆の1千倍以上の
破壊力があるとされ、近海で操業中の第五福龍丸(乗組員23人)が
被ばくした。

しかし当時、ほかにも多くの日本の漁船が同じ海で操業していた。

 

 

1954年の第五福竜丸の被災から58年。しかし、第五福竜丸以外の漁船で操業した乗組員の被害とその後については、全容は不明なままです。

856隻と記録される被災漁船の中で270隻が高知船籍であり、昭和60年ごろから高知の高校歴史教員と生徒たちが、漁民の聞き取り調査をおこない、いまも追跡調査がつづけられています。

こうした取り組みを8年前から記録し番組を制作してきた南海放送(愛媛)のディレクター伊東英朗氏を招いてのトーク企画です。

トークとあわせてこの取り組みの記録や、伊東氏制作の映像番組「わしも死の海におった」(2004年放送)、「続・わしも死の海におった」(2008年放送)、「放射能を浴びたX年後」(2012年1月放送)などに記録された漁師たちの姿、その証言から水爆実験の被害の広がり、被ばくの影響を考えます。

 

 

 

 

 

■主催:公財)第五福竜丸平和協会

■資料提供:南海放送、高知県太平洋核実験被災支援センター、山下正寿、猿田ゆうほか

■申込:猿田(ウッキー・プロダクション)東京都千代田区九段南4-3-3-606

 TEL:03-5213-4933

 FAX:03-5213-4934

 MAIL:x@x311.info

 

 

「58年前、マーシャル諸島で行われた水爆実験は、日本人や日本国内にも
甚大な被害を与えていた」

311後の日本に投げかける、地方ローカル局が迫った渾身のドキュメンタリー

■劇場一般公開 :9/15(土)~【東京×愛媛】同時公開決定!

【東京(ポレポレ東中野)】 URL:http://www.mmjp.or.jp/pole2/

〒164-0003 東京都中野区東中野4-4-1 ポレポレ坐ビル地下/03-3371-0088

【愛媛(シネマ ルナティック)】URL:http://movie.geocities.jp/cine_luna/

〒790-0012 松山市湊町3-1-9マツゲキビル2F /tel・fax:089-933-9240