『ラブ沖縄@辺野古@高江』 ⓒ森の映画社
辺野古・高江の闘いは、オスプレイ配備に反対する闘いでもある。沖縄の新基地建設に抵抗する人びと、そこには沖縄への深い愛がある。
本作は『Marines Go Home』(2005)、『アメリカばんざい』(2008)や『アメリカ-戦争する国の人びと-』(2010)などで、沖縄と基地、アメリカの軍隊を追い続ける藤本幸久監督と影山あさ子監督が、8年間見つめ続けた沖縄、最前線の抵抗の記録です。
この度、近著に『犠牲のシステム 福島・沖縄』(集英社新書/2012)がある高橋哲哉氏の講演と本作の上映会を開催いたします。米海兵隊ブートキャンプの訓練と新兵たちを描いた『One Shot One Kill- international version』(2010)も同時上映いたします。この機会にぜひご覧くださいませ。
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|日時
2012年10月6日(土)13時30分開場
|会場
明治大学 リバティータワー1001号室
【最寄駅】JR中央線・総武線、東京メトロ丸ノ内線「御茶ノ水」駅(徒歩3分)
東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅(徒歩5分)
都営地下鉄三田線・新宿線、東京メトロ半蔵門線「神保町」駅(徒歩5分)
|参加費
1000円
|プログラム
14:00~『ラブ沖縄@辺野古@高江』
16:15~『One Shot One Kill<international version>』
18:00~ 高橋哲哉氏講演
19:00~『ラブ沖縄@辺野古@高江』
|ゲストプロフィール
高橋哲哉(たかはし・てつや)
1956年福島県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授。
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|作品情報
『ラブ沖縄@辺野古@高江』
監督:藤本幸久、影山あさ子/2012年/108分/製作/著作:森の映画社/配給:影山事務所
撮影:藤本幸久・栗原良介・江藤直樹 /編集:栗原良介/挿入歌:「透明な闇」新月灯花
米海兵隊の基地建設計画が始まってから抵抗し続ける辺野古の人びと。2004年に、ボーリング調査を阻止するために始まったテント村での座り込みも2012年7月に3000日を迎えた。
沖縄本島の北部にある高江では、新たに6か所のヘリパットの建設が予定されている。配備されるのは新型機オスプレイ。住民の暮らしを守る戦いは、座り込みを続け、今日も建設を止め続けている。
★12月8日よりポレポレ東中野にてロードショー決定!!!
『One Shot One Kill』
監督:藤本幸久/2010年/68分/日本語・英語字幕付き
イラク、アフガニスタンへ兵士を送り続けるアメリカ。若者たちは、なぜ兵士を選んだのか?沖縄に来るまでに、どんな訓練を受けてやって来るのか?アメリカ海兵隊、ブートキャンプの12週間。
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|お問い合わせ
森の映画社(TEL 011-206-4570)/宣伝 長沢(TEL090-1935-0548)
ホームページ:http://america-banzai.blogspot.com/