【News】1/19 松本俊夫・著『逸脱の映像―拡張・変容・実験精神』(月曜社)刊行記念イベント

逸脱イベント

松本俊夫・著『逸脱の映像―拡張・変容・実験精神』(月曜社)刊行記念イベント開催

映画理論家・映画作家の松本俊夫への注目が高まっている。2013年には第六評論集『逸脱の映像』が刊行され、第17回文化庁メディア芸術祭・功労賞を受賞。2/5(水)から 2 /16 (日)まで、東京・六本木の国立新美術館を中心に「平成 25 年度文化庁メディア芸術祭受賞作品展」が開催される。さらに監督作のブルーレイ発売を記念して、キネカ大森で2/22(土)〜2/28(金)の1週間、『薔薇の葬列』『修羅』の35ミリフィルム上映が予定されている。

そんな中で、20数年の時を経てベールを脱いだ、松本俊夫6冊目の最新理論集『逸脱の映像―拡張・変容・実験精神』(月曜社刊/ブックデザイン=宇川直宏)の刊行記念トークイベントが決定した。1980年代から現在にいたるまでの映像メディアの変容のなか、〈逸脱〉という概念を核に創造的カオスを誘発する本書を、最前線で活躍する映像評論家・映像作家が読み解いていく。松本俊夫作品の参考上映も予定される。

<トークイベント・ゲスト>

波多野哲朗(映像評論家、東京造形大学名誉教授)
黒坂圭太(アニメーション作家、『緑子/MIDORI-KO』監督)
金子遊(『逸脱の映像』編者、neoneo編集委員)ほか

※超豪華シークレットゲストが登壇予定!

【日時】2014年1月19日(日)
【開演】14:30(16:30終演予定)
【場所】MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店 7階喫茶コーナー

    定員:40名

    入場料:1000円(1ドリンク付)


    ※お席が限られていますのでご予約下さい。
      ご予約は下記でお電話のみの受付。

      MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店(東急百貨店本店7F)

      電話:03-5456-2111 
営業時間:10:00〜21:00

【書籍情報】
itsudatsu_L『逸脱の映像—拡張・変容・実験精神』
松本俊夫=著 金子遊=編
46判上製312頁 本体価格3,600円 ISBN:978-4-86503-004-4
全国の書店・ネット書店で好評発売中!
書籍詳細 http://getsuyosha.jp/kikan/isbn9784865030044.html


松本 俊夫(まつもと・としお)プロフィール 
1932年生まれ。映画監督・映像作家・映画理論家。1956年にPR映画『銀輪』でデビュー、新理研映画を退社後『記録映画』『映画批評』などの雑誌で理論家として活動しつつ、『安保条約』『西陣』などのドキュメンタリー映画を手がける。1968年に松本プロダクションを設立、ATG(日本アート・シアター・ギルド)と提携した『薔薇の葬列』で劇映画に進出。その後『修羅』『十六歳の戦争』『ドグラ・マグラ』などの劇映画作品と平行して、『つぶれかかった右眼のために』『エクスパンション=拡張』『アートマン』などの実験映画やビデオアートの製作、批評活動をおこなう。
近年の美術展に『松本俊夫 映像の変革』展、『白昼夢 松本俊夫の世界――幻想のラディカリズム』展など。
著書に『映像の発見――アヴァンギャルドとドキュメンタリー』(三一書房、1963年/清流出版、2005年)、『表現の世界――芸術前衛たちとその思想』(三一書房、1967年/清流出版、2006年)、『映像の変革――芸術的ラジカリズムとは何か』(三一書房、1972年)、『幻視の美学』(フィルムアート社、1976年)、『映像の探求――制度・越境・記号生成』(三一書房、1991年)。編著書に『美術×映像――境界領域の創造的カオス』(美術出版社、2010年)。