しまだゆきやす 映画遺産
2012年 夏
宇宙に帰った超人・しまだゆきやす。
彼の「遺産」をどう受け止めるか―
地球に残された我々の課題である。
■しまだゆきやす ガンダーラ映画遺産
2012年8月12日[日] 14:00~16:00
会場◎日比谷図書文化館 4階会議室
★イメージリングス旗揚げ後、背徳映画祭・ガンダーラ映画祭に至るまでの足跡を辿る。(上映時間:96分)
ケーフェイ―偽の妹― [1999年/19分/8mm→Digital Video]
お化けトンネル [2003年/7分/Digital Video]
私の志集 三〇〇円 [2006年/22分/Digital Video]
プロデュース作品 予告編集 [2003~2010/15分]
フェリーニの京都 [2008年/33分/Digital Video]
会場:日比谷図書文化館 4階会議室 [東京都千代田区日比谷公園1-4]
会費:1,000円 問合せ先:短篇映画研究会(清水) 電話 080-5468-3251 http://d.hatena.ne.jp/tancho/
■しまだゆきやす 8ミリ映画遺産
2012年8月24日[金] 23:00より オールナイト上映
会場◎三軒茶屋 KEN
★初期の代表作「連歌」3部作をはじめ、10代から手掛け続けた8ミリフィルムをオールナイトで一挙上映。
連歌―つらなるうた―
連歌2―さらにつらなるうた―
トランタン・連歌30 [1993~1995年/76分/8mm]
ワルハラ落城 [1992年/35分/8mm]
風にひとりで [1981年/35分/8mm] ほか
会場:三軒茶屋 KEN [東京都世田谷区太子堂4-8-3 B102 http://www.kenawazu.com/ ]
※「第1回 三軒茶屋映像カーニバル 2012 at KEN」
2012年8月17日(金)~26日(日)開催
オールナイト料金:2,000円 問合せ先:KEN 03-3795-1776
しまだゆきやす 1964―2011
映画作家・プロデューサー。1995年に自主映画上映団体・イメージリングスを旗揚げ。「映像総合格闘技」をコンセプトとして、多彩なジャンルとテーマの作品を発掘上映する。2004年には自ら製作・配給を担当した映画『恋する幼虫』(監督:井口昇)を劇場公開。以後は商業作品の製作・配給・宣伝を手掛ける一方で、自主映画のオムニバス企画「背徳映画祭」と「ガンダーラ映画祭」を主催。幅広いジャンルの作り手たちと一緒に、映画の「磁場」を作り出していく。その“超人”的な活躍ぶりから「シマダーマン」と呼ばれたように、1990年代後半以降のインディペンデント映画の活性化に少なからぬ貢献を果たす。
http://blog.livedoor.jp/gandhara_eigasai/
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