「5月の3日間」
ジョン・フランケンハイマーの映画のタイトルみたい……。
すぐそんな連想をしてしまう人には、うってつけ。
これから、そんな連想をできてしまう猛者になりたい人には
さらに興味深いイベントが開催されます。
蔵前のイベントスペース、石毛家二階ギャラリーで行われる
連続講演「映画批評をめぐる冒険」。
5月9日、23日、30日の計3日間、開催です!
※今回のイベントはおかげさまで全回定員に達成し、申し込みを締め切らせていただきました。
ご応募ありがとうございました!
連続講演「映画批評をめぐる冒険」
全3回/料金:各回1,000円
場所:石毛家二階ギャラリー 〒111-0042 東京都台東区寿3-8-4-2F 都営線蔵前駅より徒歩2分
http://ishigeke2f.jimdo.com/event/film-criticism/
第1回「映画批評はいまどうなっておるのか」
<出演>佐野亨(編集者・ライター)
<日時>5月9日(土)13:30~15:30
<料金>1,000円
<内容>
ブログ、ツイッター、SNS……いまや映画批評は批評家の専売特許ではなくなったのか? 映画批評のあり方は現在までにどのような変遷をたどってきたのか? 古今東西の映画をめぐる言説を追いながら、映画批評の意義と役割を再考する。
第2回「映画系女子の生活と意見」
<出演>真魚八重子(ライター)、佐野亨(司会進行)
<日時>5月23日(土)13:30~15:30
<料金>1,000円
<内容>
先頃刊行された映画エッセイ集『映画系女子がゆく!』(青弓社)。その著者である真魚八重子さんを迎えて、“映画系女子”のものの見方、生活、恋愛、経済状況など、さまざまな問題を縦横無尽に語っていただく。
第3回「クロストーク 映画の本となると話はどこからでもはじまる」
<出演>岡田秀則(東京国立近代美術館フィルムセンター主任研究員)、モルモット吉田(ライター)、佐野亨(司会進行)
<日時>5月30日(土)19:30~21:30
<料金>1,000円
<内容>
東京国立近代美術館フィルムセンターで映画関連資料の保存活動に携わる岡田秀則さん、「映画秘宝」その他で健筆をふるうライターのモルモット吉田さん、映画関連書籍の編集を手がける佐野亨の3人がつどい、映画の本の魅力を存分に語り合う。
参加申込はhttp://ishigeke2f.jimdo.com/contact/より受け付けています。席に限りがございますので、お早めにお申し込みください。