6月2日(土)開催@シネマハウス大塚
ドキュメンタリー映画のプロデューサーって何だ?
工藤充の仕事
2014年10月に亡くなった映画プロデューサー工藤充。
戦後すぐの頃から約60年間に渡り、ドキュメンタリー映画を中心に、教育映画、PR映画、コマーシャルフィルム、実験映画、劇映画と幅広い製作をしてきました。
様々な方法や形式で映画が作られる現在においても、やはりプロデューサーの役割が重要である。工藤さんが亡くなった後、私たちは改めてその事を感じました。
そこで、工藤さんの足跡(作品)を材料に、ドキュメンタリー映画のプロデューサーとは何か?という事を考える、上映勉強会を企画しました。
今回はその第1回目として、工藤プロデューサーの3つの時代を俯瞰する作品の上映と、それぞれに関わりのある方をゲストにお迎えしてお話を伺います。
主催:自由工房に集った仲間たち/彼方舎
【日時】6月2日(土)
【場所】シネマハウス大塚 (豊島区巣鴨4-7-4-101)
【プログラム】
第1部 10:00~12:00
映画『教室の子供たち』(1954年 羽仁進監督)
ゲスト 羽仁進監督
第2部13:00~15:30
1960’~70’のコマーシャルフィルム
映画『母たち』(1967年 松本俊夫監督)
ゲスト 福原進監督
第3部15:45~17:45
映画『薄墨の桜』(1977年 羽田澄子監督)
ゲスト 羽田澄子監督
筒井武文監督
【参加費】(資料代として)
各部1,000円(当日会場受付でのご精算)
先着50名の予約制となります。
ご予約は、お名前とご参加の時間(第1部・第2部・第3部)を以下のアドレスにメールにてお知らせください。
kanatasha0519@gmail.com (彼方舎 佐藤)
【イベントサイト(Facebook)】
https://www.facebook.com/events/246214272784884/
羽田澄子『薄墨の桜』©自由工房