忘年会・新年会のお店がまだ決まらない幹事の方へ―
neoneoは、
阿佐ヶ谷の焼肉店「豚キュメンタリ」を推薦します!
(neoneo読者への特別サービス有り〼)
阿佐ヶ谷の一番街商店街に、「ドキュメンタリーと関係があるかもしれないお店がオープン」と情報をいただきまして、行ってまいりました。その名も「豚キュメンタリ」。
焼肉もまたドキュメンタリーである、ゆえに、とんキュメンタリ。
そう我々に意識改革を鋭く迫るハイブロウなネーミングには、いったいどんな意味が……。
結論から先に申しますと。ドキュメンタリーとは特に、なんっの関係もありませんでした!
女性店主のオム・ユンジュ(嚴允珠)さんによると、
「おもしろいかなーと思って付けた名前です。いくつかアイデアを出したら、ともだちの間でいちばんウケたので。でも、年配の人には、意味が分からないと言われます」
いや、まあ、ダジャレですもんねえ……。しかし、とても感じのよいお店でしたので、紹介いたします。
鉄板豚・韓国家庭料理 『豚キュメンタリ』
最寄駅 阿佐ヶ谷/南阿佐ヶ谷
2012年8月からオープン
03-3312-2957
http://www.townnote.jp/biz_10306010
昼の営業(ランチ) AM11:30~PM3:00
夜の営業 PM5:00~AM12:00
※年末年始は1月2日(水)のみ休業
厨房の仕込みから接客まで、連日フル回転で働いているというユンジュさん。
日本に来た当初の目的は語学でしたが、がんばれば日本で店も出せると一念発起、数年間は大きな韓国焼肉店の厨房で働いて、この『豚キュメンタリ』をオープンしました。
前の経営者の時のお店はオシャレな雰囲気だったのを全面改装、アルミサッシのテーブルを取り寄せるなど、あえて韓国の庶民的な食堂風に。
そこがよいのでしょうか、お客さんの多くは日本人。新宿に住む韓国からの留学生も足を伸ばしてくれるとか。
常連客の渡辺真理さんに伺うと、「以前は新大久保のお店によく行きました。でも韓流のメッカですから、どのお店も慌ただしくて。でも『豚キュメンタリ』はユンジュさんが親切で、居心地がいいから大好きです!」 おすすめメニューは、韓国のスタンダードな豚焼肉「サムギョプサル」と、鶏肉をしっかり煮込んだ「参鶏湯(サムゲタン)」とのこと。
ランチ・メニューの「半参鶏湯(ハーフサイズのサムゲタン)」を出してもらったところ。
本当に、コクのあるスープだけでごはん茶碗二杯は軽くいけそうです。鶏肉も、なんと骨まで口の中で溶けてしまう堂々の煮込み具合。これでお値段、なんと¥880!
「韓国では新しい店がオープンすると、最初にまず沢山の人がつめかけます。日本では逆に、お客さんは馴染んだ店に行く。お店を出してしばらくは焦ったらダメだよと、ともだちにアドバイスされた通りでした。繁盛するのはこれからです。がんばります!」
と言いつつ、カメラを向けると照れて笑顔が固くなってしまうユンジュさんでした。
お人柄たっぷりの笑顔が見たい方、ぜひ『豚キュメンタリ』へどうぞ。
また、特別のお計らい。
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