【News & プレゼント】ダニス・タノヴィッチ監督最新作『鉄くず拾いの物語』特別試写会&シンポジウムに5組10名様をご招待!


第86回アカデミー賞外国語映画賞ボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表に選出されたダニス・タノヴィッチ監督最新作『鉄くず拾いの物語』が、いよいよ新年1月11日(土)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開。それに先立って、ダニス・タノヴィッチ監督が『ノーマンズ・ランド』(2001)の公開以来、実に11年ぶりに来日します。

12月10日の世界人権デーを目前に控えた12月1日(日)、タノヴィッチ監督と国連広報センター所長根本かおる氏をゲストにお迎えし、試写会と「映画『鉄くず拾いの物語』を通して考える「人権」とは」というテーマでシンポジウムが開催されます。

neoneo webでは、この特別試写会&シンポジウムに抽選で5組10名さまをご招待
①お名前、②ご住所、③お電話番号を明記のうえ、件名を「『鉄くず拾いの物語』試写会プレゼント」として下記アドレスまでメールにてご応募ください。

★プレゼントご応募先 neoneo.mag@gmail.com
 応募〆切 11月25日(月)24:00 

※当選者の発表は、試写状の発送をもって代えさせていただきます。

|開催日程

2013年12月1日(日) 
13:00 開場
13:30 『鉄くず拾いの物語』上映(本編74分) 
14:45 シンポジウム「映画『鉄くず拾いの物語』を通して考える『人権』とは」
15:45 終了(予定)

|ゲスト

ダニス・タノヴィッチ監督
根本かおる氏(国連広報センター所長(東京))
片柳真理氏(元在ボスニア・ヘルツェゴビナ日本大使館専門調査員) ※予定

|会場

シネマート六本木3F (港区六本木3丁目8−15)
http://www.cinemart.co.jp/theater/roppongi/

ノー・マンズ・ランド』でアカデミー賞外国語映画賞を受賞したダニス・タノヴィッチ監督が、実際に起きた事件を基に描き、今年のベルリン国際映画祭において銀熊賞をダブル受賞、更にエキュメニカル賞特別賞も受賞し、三冠に輝いた、奇跡のヒューマンストーリー。

2011年末、ボスニアのある村に住むロマの女性セナダが保険証を持っていないために、手術を受けられないという新聞記事を読んだダニス・タノヴィッチ監督は、これを何とか映画にして、世間に訴えなければいけないと立ち上がる。自らの資金で、自主製作作品として9日間で撮影した本作は、ベルリン国際映画祭のコンペティション部門に選ばれた。母親役のセナダは、ダニスと名付けられた三人目の子供を抱えて、ベルリン映画祭でのワールドプレミア上映に参加。夫役のナジフとともに、大きな称賛を浴びた。

ベルリン映画祭で見事に銀熊賞をダブル受賞(審査員グランプリ、主演男優賞)したことにより、ナジフ一家は晴れて保険証を手にすることができ、今ではナジフも定職に就くことができている。

※本作は劇映画です

監督・脚本:ダニス・タノヴィッチ 出演:セナダ・アリマノヴィッチ、ナジフ・ムジチ
ボスニア・ヘルツェゴヴィナ=フランス=スロベニア/2013年/74分/カラー/16:9     原題:An Episode in the Life of an Iron Picker
配給:ビターズ・エンド http://www.bitters.co.jp/tetsukuzu/

★2014年1月11(土)より新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー!