【新年のごあいさつ】neoneo編集室より

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迎春 2014年 元旦

昨年は「neoneo web」をご愛読くださり、誠にありがとうございました。
Webサイト「neoneo web」および雑誌「neoneo」の発行、という形態に装いを改めて2年、おかげさまで雑誌の刊行(4月、10月)とWebの更新を、順調に続けることができました。また「はじめての小川紳介」(7月)など、いくつかのイベントも開催できました。ご寄稿いただいた方々をはじめ、多くのみなさまのお力添えに、あらためて感謝を申し上げます。

TVドキュメンタリーの劇場公開やWEBドキュメンタリーの製作、小さな上映スペースを活かした自主上映の増加など、2013年の「ドキュメンタリー」は、表現としても、その鑑賞の形態も、多様かつ活性化してきた感がありました。一方で日本国内には、自由な表現活動に水を差しかねない政治状況が生まれたりもして、2014年は「ドキュメンタリー」にどのような力が込められるのか、改めて問われる1年になりそうです。

私たちは、ドキュメンタリーの魅力をより多くの方々に伝えるメディアとして、積極的な情報発信や、面白さを語る場の構築に、引き続き取り組みたいと思います。作る人、語る人、みる人、みせる人…ドキュメンタリーに関心のある全てのみなさまと共に切磋琢磨し、歩んでいきたいと思います。

今年も「neoneo web」と雑誌「neoneo」を、よろしくお願いいたします。

 末筆ながら、皆様のご健康とご活躍を心よりお祈り申し上げます。

(2014年1月1日 neoneo編集室)


「わが一押しのドキュメンタリー2013」大募集!

『neoneo web』では、「わが一押しのドキュメンタリー2013」を募集します。
こちらも奮ってご応募くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

多数のドキュメンタリー映画が劇場公開された2013年。この1年、みなさまがご覧になった作品のうち、

 1: これこそ一押しのドキュメンタリー!と思う作品
 2:その理由

を、お名前とお仕事を明記のうえ、200字程度でneoneo 編集室宛にお寄せ下さい。

なお映画に限らず、みなさまが「これぞドキュメンタリー!」と思うもので結構です。また旧作でも構いません。

     ★投稿フォームはこちらから

投稿〆切は2013年1月20日です。1月下旬に、新年特集として発表します。
※メールでの送信先:neoneo.mag@gmail.com (タイトルに:「わが一押し2013」と明記して下さい。)