【News】8/25開催 DAYS JAPAN 講演会【いま、戦争を考える】/100歳のジャーナリスト むのたけじさん講演


DAYS JAPAN 講演会【いま、戦争を考える】

  
戦争法案が押し進められている今だからこそ
伝えたい本当の戦争の姿 

http://www.daysjapan.net

DAYS JAPANでは急遽、8月25日(火)に講演会「いま、戦争を考える」をなかのZERO小ホール(東京都・中野)で開催する運びとなりました。

安保法案が強行採決され、日本が戦後守り続けてきた戦争をしないための礎が崩されようとされているいま、私たちは戦争とはどんなものなのか、「対テロ戦争」に追随した日本はかつて諸外国に何をしてきかを強く広く伝えいきたいと思っています。

講演者には、ジャーナリストのむのたけじ様、ビデオジャーナリストの綿井健陽様をお招きいたします。
また、ゲストとしてSEALDsの佐竹美紀さま、そしてDAYS JAPANからは発行人の広河隆一が話をさせていただきます。



DAYS JAPAN 講演会【いま、戦争を考える】

戦争法案が押し進められている今だからこそ 伝えたい本当の戦争の姿 

【日時】8月25日(火) 19:00〜21:20(18:30開場)
【会場】なかのZEROホール 小ホール
(JRまたは東京メトロ東西線の中野駅南口出て左徒歩8分)

<チラシはこちら
 http://www.daysjapan.net/event-info/pdf/chirashi201508_1.pdf

【内容】
1部 「私たちの見た戦争」(パレスチナ、イラク、アフガンの戦争)
 綿井健陽 (ジャーナリスト・映画監督)
 広河隆一 (DAYS JAPAN発行人、フォトジャーナリスト)

2部 「戦争とジャーナリズム」
 むのたけじ(100歳のジャーナリスト、元朝日新聞記者)

特別スピーチ
「私たちの国が武力で誰も傷つけない国であるように」
 佐竹美紀(SEALDsメンバー)

【入場料】 700円(高校生以下、障がい者:無料)
【主催】DAYS JAPAN
【協力】マガジン9、NPO法人パレスチナの子どもの里親運動

【お申し込み】予約制(お早めにお申し込みください)
お申し込みフォーム: https://goo.gl/jQpNsk

FAX:03−3322−0353 
E-mail: kikaku@daysjapan.net
※FAX、メールの場合はお名前、ご連絡先をお知らせください。

【講演者プロフィール】

綿井健陽 わたい・たけはる
日本大学芸術学部放送学科卒業後、98 年からフリージャーナリスト集団 「アジアプレス」に参加。スリランカ民族紛争、 スーダン飢餓、東ティモール独立紛争、米国同時多発テロ事件後のアフガニスタン、イスラエ ルのレバノン攻撃などを取材。イラク戦争では、 2003 年から空爆下のバグダッドや陸上自衛隊が派遣されたサマワから映像報告・テレビ中継リポートを行い、それらの報道活動で「ボーン・ 上田記念国際記者賞」特別賞などを受賞。
監督映画に『Little Birds イラク 戦火の家族たち』『イ ラク チグリスに浮かぶ平和』など。著書に『リトルバーズ 戦火のバグダッド から』(晶文社)など。受賞歴多数。

広河隆一 ひろかわ・りゅういち
早稲田大学卒業後イスラエルに渡る。 そこで働くうち、隠されたパレスチナの歴史を知ることになる。以来、現在までパレスチナ を中心にイラク、アフガニスタ ン、チェルノブイリ、世界の核 の現場、原発事故後の福島を中心に取材を続ける。1982 年、レバノンの難民キャ ンプで起きた虐殺事件の記録で IOJ 世界報道写真 コンテスト大賞・金賞受賞。パレスチナの子ども の里親運動設立・現顧問、チェルノブイリ子ども 基金設立、福島の子どもの保養施設「沖縄・球美 の里」設立理事長など、救援活動も行う。著書多数。

むのたけじ
1915 年、秋田県生まれ。36 年 東京外語学校(現・東京外大) 卒業。報知新聞を経て朝日新聞の社会部記者。従軍記者として中国やジャワ島などの戦地を取材した。1945 年 8 月 15 日 に 戦争責任を取る形で自ら朝日新 聞を退社。48 年、秋田県横手市で週刊新聞「たいまつ」を創刊。78 年の休刊まで 30 年間 発行し続けた。近著に「99 歳 一日一言」(岩波新書)「日本で 100 年、生きてきて」(朝日新書) 「100 歳のジャーナリストから きみへ平和」(汐文社)がある。

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