9/12-24 開催 第37回ぴあフィルムフェスティバル
(東京会場 東京国立近代美術館フィルムセンター)
特集 サミュエル・フラー
娘サマンサ・フラーが父を敬愛する人々と共に制作したドキュメンタリー映画
『フラーライフ』 を日本初上映!
特別鑑賞券を5組10名のみなさまににプレゼント!
PFFがロバート・アルトマン、ダグラス・サーク、クリント・イーストウッドに続いて贈る「アメリカの輝ける才能」シリーズ。ゴダール、ヴェンダース、ファスビンダー、スコセッシらが惚れた異才(偉才)フラー。その誰にも真似できないエモーション!
映画『フラーライフ』 日本初上映!
監督:サマンサ・フラー
フラーを通してアメリカ史を、映画史を体験
日本でも発売予定の自伝『サミュエル・フラー自伝 わたしはいかに書き、闘い、映画をつくってきたか』刊行時に、ひとり娘サマンサ・フラーが父を敬愛する人々と共に制作したドキュメンタリー作品。ジム・ジャームッシュ、ヴィム・ヴェンダース、ジェイムズ・フランコはじめフラー心酔者や出演俳優たちが自伝のリレー朗読をしつつ語るフラー像にニュース映像や映画が交錯し、唯一無二な映画監督の存在が立ち上がっていく!
【上映日時】2015年9月19日(土) 12:00~ / 22日(火・祝) 13:45~
neoneo webでは、この特別試写会に抽選で5組10名さまをご招待!
※ご招待券は、9月19日(土)12:00の回のみとさせていただきます
①お名前 ②ご住所 ③お電話番号 ④メールアドレス を明記のうえ、
件名を「『フラーライフ』招待券プレゼント」として、下記アドレスまでメールにてご応募ください。
★プレゼントご応募先 neoneo.mag@gmail.com
応募〆切 9月5日(土) 24:00 提供:ぴあフィルムフェスティバル
http://pff.jp/37th/lineup/fuller01.html
監督:サマンサ・フラーSamantha Fuller
1975年生まれ。ロサンゼルス出身。父サミュエル・フラーと母クリスタ・ラングの間に生まれる。仏・ソルボンヌで哲学などを学んでいたが、1997年の父サミュエルの他界をきっかけにロサンゼルスに戻り、ガラスビジネスに従事。父の生誕100年を翌年に迎えた2011年に父サミュエルのドキュメンタリー製作に着手。現在も映画製作の傍らサミュエル・フラー作品のアーカイブ化に努めている。
サミュエル・フラーとは?
1912年生まれ。アメリカ出身。
新聞記者、小説家、映画脚本家などを経て、1949年に『地獄への挑戦』で監督デビュー。ジャーナリスティックな感性や第二次大戦従軍経験を活かし、常に脚本も自身で執筆。強烈な暴力描写・登場人物の心理探究・社会的不正に対する抗議を織り込んだ自由で独特な低予算娯楽作品を大プロデューサーの運営するメジャースタジオ下でありながら数多く生み出し、後年、多くの映画作家に強い影響を与えた。フランスでは特に人気が沸騰。ジャン=リュック・ゴダール『気狂いピエロ』での自身の役以降、ヴィム・ヴェンダース、スティーヴン・スピルバーグら若手監督の作品に俳優として多数の出演も。1997年没。