11月23日(日)に東京・ベルブ永山(永山公民館)ベルブホールにて、『わたしたちに許された特別な時間の終わり』山形国際ドキュメンタリー映画祭バージョンの上映をおこないます。
山形国際ドキュメンタリー映画祭 2013アジア千波万波部門に選出され、多くの反響を呼び、現在も各地の劇場公開、海外映画祭からの招聘が続いてる注目作品。その原点とも言える、「山形国際ドキュメンタリー映画祭バージョン」が観られる、大変貴重な機会となっております。
劇場公開版より32分長い151分。そこに込められた監督の思いとは!?
【プログラム名】
残されたわたしたちは。-終わりと始まりの時間にー
【上映作品】
『わたしたちに許された特別な時間の終わり』
山形国際ドキュメンタリー映画祭上映バージョン
【上映日】
2014年11月23日(日)13:00—
【会場】
ベルブホール(多摩市立永山公民館/ベルブ永山5F)
京王永山駅・小田急永山駅下車徒歩2分
【スケジュール】*開場は各回上映開始の15分前です。
13:00―15:31 上映
15:40―16:20 トーク
【料金】
料金:前売1200円 当日1400円
チケット:e+(イ―プラス)、ファミリーマート(Famiポート)、多摩市内の6カ所のチケット取り扱い所にて11月1日(木)より発売中
【問合せ先】
〒206-0025
東京都多摩市永山1-5 多摩市立永山公民館内 TAMA映画フォーラム実行委員会
Tel:080-5450-7204(平日9時~17時、第一・第三木曜日は休館日)
『わたしたちに許された特別な時間の終わり』
山形国際ドキュメンタリー映画祭上映バージョン
2013年/MIDNIGHT CALL PRODUCTION製作/ノンデライコ配給/2時間31分
監督・製作・脚本・編集・撮影=太田信吾
共同プロデューサー=土屋豊
フィクションパート撮影=岸建太朗
音楽=青葉市子
出演=増田壮太、冨永蔵人
10代から才能を発揮し、音楽での成功を夢見ながらも、現実と夢との間で葛藤し、27歳という若さで自殺したミュージシャンの増田壮太さん。その活動をカメラに収め続けてきた友人・太田信吾監督が、7年の歳月をかけて、彼の遺言どおりに映画を完成させることを決意。生前の姿を記録したドキュメンタリー映像と死後の世界を描いたフィクション映像を織りまぜながら、表現とは、自由とは、また生きることとは何かを問いかける。
また映画の上映後には、ゲストトークとして、太田信吾監督(skype)、土屋豊プロデュ―サー、ほかを予定しております。
ゲストトークでは、年間約三万人もの人々が自殺命を落としている現在、その社会について私達にできることは何か、生とは死とは、葛藤や生き方についてなど、本作品のより深い共有と、未来への前向きな議論ができるにできる時間にしていきたいと思っております。お一人でも多くの方のご来場を心よりお待ちしております。
太田監督インタビューは、こちらから
【Interview】嘘のない感情を描くために演出を仕掛けた―『わたしたちに許された特別な時間の終わり』太田信吾監督インタビュー
「第24回映画祭TAMA CINEMA FORUM」開催中!
「第24回映画祭TAMA CINEMA FORUM」(通称・多摩映画祭)は毎年11月に東京・多摩市で開催されている市民映画祭で、今年で24回目を迎えます。11月22日(土)から30日(日)にわたり、多摩市内の3会場4スクリーンで62本の作品が上映される予定(25日は休映)。
公式サイト http://www.tamaeiga.org/2014/
主催:TAMA映画フォーラム実行委員会
Facebookページ http://www.facebook.com/tamaeiga
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