70’sバイブレーショYOKOHAMA 連動企画
横浜シネマリン“真夏の夜の音楽映画祭”
スクリーン上のフェスで奇跡を目撃する。
この夏の横浜に70年代の音楽とポップカルチャーが蘇る!
※この企画は、8/1(土)~9/13(日)赤レンガ倉庫で行われる「70’sバイブレーションYOKOHAMA」の連動企画です
http://www.momm.jp/70
【開催期間】 7月11日(土)~8月7日(金)
【会場】横浜シネマリン [地図]
〒231-0033 横浜市中区長者町6-95
TEL:045-341-3180/FAX :045-341-3187
HP→http://cinemarine.co.jp/
【タイムスケジュール】
7/11(土)-17(金) 18:30- ジェイムス・ブラウン[A]
21:15- THE COCKPIT[B]
7/18(土)-24(金) 18:30- ボブ・マーリー[C]
21:15- THE COCKPIT[B]
7/25(土)-31(金) 18:30- ゴールデン・カップス[C]
21:15- スライ・ストーン[A]
8/ 1(土)- 7(金) 18:30- JIMI[A]
21:15- ソウル・パワー[C]
【料金】
[A]一般1800円/大専1500円/高校生以下・シニア1000円
[B] 一般1500円/大専1300円/高校生以下・シニア1000円
[C]一律1000円
※横浜シネマリンにて 最新刊「neoneo」Vol.05 を販売します!
特集:「完全ガイド 音楽ドキュメンタリー100[洋楽篇]」
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【上映作品】
『ジェームス・ブラウン〜最高の魂(ソウル)を持つ男〜』
原題 GET ON UP
(2014年/アメリカ、イギリス/139分/配給:シンカ、パルコ/DCP)
監督:テイト・テイラー
脚本:ジェズ・バターワース、ジョン=ヘンリー・バターワース
音楽製作総指揮:ミック・ジャガー
出演:チャドウィック・ボーズマン、ネルサン・エリス、ダン・エイクロイド
『ボブ・マーリー/ルーツ・オブ・レジェンド』
原題 MARLEY
(2012年/アメリカ、イギリス/144分/配給:角川映画/DCP)
監督:ケヴィン・マクドナルド
製作総指揮:ジギー・マーリー、クリス・ブラックウェル
出演:ボブ・マーリー、リタ・マーリー、ジギー・マーリー、セデラ・マーリー、バニー・ウェイラー、ピーター・トッシュほか
音楽で世界は変わる―それを体現した男が辿った波乱の36年。未発表音源や未公開映像、数多くの関係者証言を基に、レゲエの神様、ボブ・マーリーの素顔に迫る奇跡の144分。“レゲエ”という一つの音楽ジャンルを世界に広めたミュージシャンであり、さらにジャマイカの歴史すら変えた伝説のカリスマ、ボブ・マーリー。彼の波乱に満ちた人生、その“素顔”を描いた本作は、世界的なアイコンとなり、神格化されたボブ・マーリーの生涯を、家族や友人、バンド・メンバーによる貴重なインタビュー、さらに今まで明かされることの無かった秘蔵のプライベート・アーカイブで綴った、初のオフィシャル・ドキュメンタリーである。
『ザ・ゴールデン・カップス/ワンモアタイム』
(2004年/日本/130分/配給:アルタミラピクチャーズ/35㎜)
監督:サン・マー・メン
製作:桝井省志
出演:ザ・ゴールデン・カップス、デイヴ平尾、ケネス伊東ほか
横浜・本牧で生まれた日本初のR&Bバンド、ザ・ゴールデン・カップス。メンバーは、デイヴ平尾、エディ藩、ルイズルイス加部、マモル・マヌー、ケネス伊東、そしてミッキー吉野だ。本牧の米兵相手に演奏していた彼らは、GSブームの中一躍スターになり、72年沖縄返還記念ライブを最後に解散した。約7年間の活動の中で、彼らの音楽はCHAR、矢野顕子、忌野清志郎など、多くのミュージシャンに影響を与えた。その伝説のバンド、ザ・ゴールデン・カップスが31年ぶりに再結成され、横浜・クラブマトリックスでライブを行った。本作は、この再結成ライブが行われるまでを追った音楽ドキュメンタリーである。
※ゲスト調整中!詳細は追ってホームページで!
『JIMI:栄光への軌跡』
原題 All IS BY MY SIDE
(2014年/イギリス/118分/配給:東京テアトル/DCP)
監督・脚本:ジョン・リドリー
撮影監督:ティム・フレミング
プロダクション・デザイン:ポール・クロス
音楽:ワディ・ワクテル 音楽プロデューサー:ダニー・ブラムソン
出演:アンドレ・ベンジャミン、イモージェン・プーツ、ヘイリー・アトウェル、ルース・ネッガ、アンドリュー・バックレー、オリヴァー・ベネット、トム・ダンレア
60年代のロック・シーンに彗星のように登場し、ロックの歴史に〈最も偉大なギタリスト〉として名を残した男、ジミ・ヘンドリックス。誰も真似することのできない天才的なギター・プレイをはじめ、奇抜なパフォーマンス、そして、独創的なファッションなど、その強烈な個性で人々を魅了し、1人のミュージシャンという枠を越えたアイコンとなった。そんな彼が才能を見出されて〈伝説〉になるまでの知られざる苦悩と、彼を支えた女性たちとの秘められた物語を、ロンドンでの衝撃的なデビューを果たした、1966年と67年の2年間にスポットを当て、ありきたりの伝記映画とは違った濃密な人間ドラマを描き出していく。
『THE COCKPIT ザ・コックピット』
(2014年/日本/64分/カラー/スタンダード/DCP)
監督:三宅唱
撮影:鈴木淳哉 整音:黄永昌
プロデューサー:松井宏
宣伝:岩井秀世 アートワーク:可児優
企画:愛知芸術文化センター 制作プロダクション:PIGDOM
出演:OMSB(オムスビ)/Bim(ビム)/Hi’Spec(ハイスペック)/VaVa(ヴァヴァ)/Heiyuu(ヘイユー)
仲間たちと集まって一緒にものをつくる楽しさ。小さな部屋で遊びから始めた行為がいつの間にか作品になって、やがて大きな場所へと広がってゆく、かもしれない……。そんな自分たちの日常と地続きの創作。楽器の技術さえ必要ないヒップホップという音楽は、その実感をつねに私たちに届けてくれる。 注目のヒップホップ・アーティストOMSBとBim、そして仲間たちも加えた、真剣だけどコメディ映画みたいににぎやかな音楽づくり。『THE COCKPIT』はそれを記録することで、同じようにわたしたちの日常と創作とを繋いでみせる。刺激的な創造行為の貴重な記録であると同時に、若者たちのユーモラスで愛おしい日常の記録でもある。
※一般、大専の方で、SNS(Instagram,Twitter,Facebookなど)に『THE COCKPIT』フライヤーかポスターの画像をアップ(ハッシュダグ#thecockpitmovie)した画面を、劇場窓口で提示すると200円ディスカウント!
『スライ・ストーン』
原題 DANCE TO THE MUSIC
(2015年/オランダ/73分/オランダ語、英語/配給:キュリオスコープ/BD)
監督:ウィレム・アルケマ
出演:スライ・ストーン、ウィレム・アルケマ、ジェリー・マルティーニ&グレッグ・エリコ&リッチ・ロマネロほか
1960年代後半に登場するや、爆発的な人気を獲得し、瞬く間に音楽界最大級のビッグネームとなったスライ・ストーン率いるファンク・ロック・バンド“スライ&ザ・ファミリー・ストーン”。『ダンス・トゥザ・ミュージック』、『エブリデイ・ピープル』などの大ヒット曲を送り出して一躍、全米音楽界のスターダムに上り詰める。75 年の解散後、スライはソロ活動を開始するが、麻薬所持などで何度も逮捕され、やがて消息不明に。スライの生い立ち、栄光と挫折、友情と裏切り、元マネージャーを訴えた5年におよぶ裁判、そして2015年1月の勝訴に至るまで…。これまでベールに包まれていた波乱の半生が今、明かされる。
『ソウル・パワー』
英題:SOUL POWER
(2008年/アメリカ/93分/英語、フランス語/配給:アップリンク/35㎜)
監督 ジェフリー・レヴィ・ヒント
原案 スチュワート・レヴァイン
出演:モハメド・アリ、ジェームス・ブラウン、B.B.キング、ビル・ウィザース、ミリアム・マケバ、ほか
1974 年、ザイール(現・コンゴ民主共和国)、“キンシャサの奇跡”といわれた世界ヘビー級王者決定戦、モハメド・アリ対ジョージ・フォアマンとの一戦に先がけ、世界最大のブラックミュージックの祭典が行われた。34 年もの間お蔵入りしていたというその膨大な記録映像から、モハメド・アリの冴える演説(ラップ)はもちろんのこと、ジェームス・ブラウンを始め、ソウルパワーみなぎるステージと舞台裏を捉えた迫真のドキュメンタリー!誇りを持ってルーツ回帰へと目指したアフリカ系アメリカ人ミュージシャンと、解放運動のために戦い続けてきたアフリカン・ミュージシャンが同じステージに立った、歴史的な転換点。