山形国際ドキュメンタリー映画祭2015(10/8-15 開催)
「ヤマガタ批評ワークショップ」「ヤマガタ・ラフカット」参加者募集中
YIDFF 2015 ヤマガタ映画批評ワークショップ開催 参加者募集!!
YIDFF 2015では、バージョンアップした「ヤマガタ映画批評ワークショップ」を今年も開催いたします!
映画祭というライブな環境に身を置きながら、ドキュメンタリー映画を通して世界について思考し、執筆し、読むことを奨励するプロジェクトです。ワークショップ参加者に提供されるプレスパスで多くの映画を鑑賞し、プロの映画批評家のアドバイスを受けて文章を執筆。それを特設サイトや冊子のかたちで一般に発表します。
また、今年はアジア各国から若手の映画研究者や批評家をむかえる予定です。講師陣と参加者をまじえた、英語と日本語によるシンポジウムも開催します。ドキュメンタリー映画のレビューの執筆に意欲ある方のご応募をお待ちしております!
◎ヤマガタ映画批評ワークショップ 募集要項
[期間] 10月9日[金]-12日[月・祝]
[場所] 山形まなび館(山形市)
[応募条件]
1. 10月9日~12日の間、山形映画祭に参加できること
2. 日本語または英語での議論、執筆ができること
3. 交通費、現地滞在費の一部サポートあり
[応募方法]
件名に「ヤマガタ映画批評ワークショプ応募」と明記の上、東京事務局 金
子遊宛 <critic@tokyo.yidff.jp> に、下記1~8をメールにてお送りください。
1. 氏名(よみがな)
2. 年齢(生年)
3. 住所
4. 電話番号
5. メールアドレス
6. プロフィール(学歴、職歴)
7. 志望動機 800~1,200字程度
8. 希望するコース名(英語コース、日本語コース)
[応募締切]
2015年9月7日[月]
[結果発表]
書類選考後、英語コース1名(+海外から2名)、日本語コース4名。9月中旬に結果を応募者にメールにてご連絡いたします。
[内容]
本年の上映作品鑑賞後、各自レビューを執筆。講師による懇切丁寧な指導を受け、完成したレビューは、特設サイト「YIDFF Live!」に掲載予定。また、ドキュメンタリーマガジン「neoneo」との提携のもと、優秀な書き手にはneoneoが持つ媒体を執筆の場として提供し、長期的な育成を目ざします。
●講師・映画批評家
クリス・フジワラ(英語コース)、北小路隆志(日本語コース)、金子遊(日本語コース)
「ヤマガタ・ラフカット」募集中!15分のラフカットを募集します
映画祭のプログラム期間中(10月9日-13日)に、選出されたラフカット上映および、国内外からのゲスト、来場者を交えた対話(日英同時通訳付き)を行う予定です。
◎ヤマガタ・ラフカット! 募集要項
[応募条件]
15分以内のラフカットであること
映画祭期間中に上映・トークに立ち会えること
[応募に必要なもの]
15分以内の映像DVD1枚 ※氏名をDVDに記入してください。
A4用紙3枚以内で、以下の項目についての記述をお願いします。
応募者氏名
住所
連絡先(電話&メールアドレス)
このプログラムを通じて望むこと
[応募締切]
2015年9月4日[金]必着
[結果発表]
選考後、9月中旬に通知
※なお選出された際には、英語のナレーション(同時通訳用)を作るため、ラフカット映像中の会話やナレーション台本が必要となります。(応募時には不要です)
[問い合わせ・送付先]
〒160-0005 東京都新宿区愛住町22 第3山田ビル6F
山形国際ドキュメンタリー映画祭東京事務局「ヤマガタ・ラフカット!」宛
phone: 03-5362-0672 fax: 03-5362-0670 e-mail: roughcut@tokyo.yidff.jp
コーディネーター:大木裕之、酒井耕
ヤマガタ・ラフカットとは?
現在、私たちを取り巻く世界は政治的、経済的に混沌の最中にある。そのような世界でどうやって自由な想像力を獲得できるか、一度立ち止まって考える時間が必要なのではないか。このプログラムは制作資金獲得のためのプレゼンテーションや、作品の優劣を問う場ではない。作品に満たない短いフッテージ、荒々しく削り出した世界の断片(ラフカット)を頼りに、制作者、批評家、研究者、観客があらゆる立場、ジャンルを超えて交わる場から、新しい映像と世界との関わりを模索する試みである。