【News】3/12−16 好評につき追加上映! SFドキュメンタリー『インペリアル 戦争のつくり方』大阪公開

neoneo編集委員の映画『インペリアル 戦争のつくり方』が大阪で公開!

憲法が変わったときに、あの戦争は始まっていた。
今後30年の未来を予測(シミュレート)する
SFドキュメンタリー

大阪・シアターセブンにて追加上映決定!
3/12(土)−16(木) 5日間限定

3/13(日)は金子遊監督のSkypeトークあり!

連日11:20 
料金1500円 各種割引あり

詳しくはこちら! http://www.theater-seven.com/2016/movie_imperial.html

日本版『ラ・ジュテ』の呼び声が高い、カルトSFの登場!

【あらすじ】
舞台は西暦2045年、近未来のニッポン。憲法が改正されて自衛隊は国防軍となり、徴兵制が復活し、政府は子どもへの愛国教育を徹底していた。
そこへ
朝鮮半島で紛争が勃発、アメリカに要請されたニッポンは軍事介入に踏みきる。アメリカと中国の対立が第3次世界大戦を引きおこし、日本列島は主戦場となった。そして、原発の爆破で国内のほとんどの都市が壊滅状態
 ニッポンはいつどこで道を踏み外したのか。生き残ったラサは、発電所跡地「ゾーン」で旧式コンピュータ
を使い、映像ドキュメントの完成を目ざす。彼女が入手したのは1冊の写真集、知識人へのインタビュー映像、古い16ミリのニュース映画。それらを編集して、太平洋戦争の敗戦から第3次大戦までの100年に何が起きたかを再構成するが……。

『インペリアル 戦争のつくり方』予告編 

宮台真司、福島みずほ、北村肇(週刊金曜日)らの議論が白熱する反戦映画

【解説】
戦後のリベラル派の台頭、安保闘争の時代を経て、三島事件の数十年後に復活した、憲法改正派軍国化の足おと。それに対抗する国会前のSEALDsを中心にした若者たちのデモ。再び「戦争ができる国」になっていったメカニズムが、宮台真司(社会学者)、福島みずほ(参議院議員)、岸田秀(精神分析学者)、北村肇(「週刊金曜日」発行人)らの議論によって編まれ、社会システムとニッポン人の精神構造から浮びあがる「偽史」ドキュメンタリー
 2015年に惜しくも94歳で亡くなった、反骨の写真家・福島菊次郎の写真作品を大々的にフィーチャーして話題を呼んでいる。

公式サイト 
http://johnfante.wix.com/sensou
フェイスブック https://www.facebook.com/sensou2045/
ツイッター @sentsuku



キャスト
ラサ、宮台真司
(社会学者)、福島みずほ(参議院議員)、岸田秀(精神分析学者)、国会前「安保法案反対デモ」参加者のみなさん、北村肇(「週刊金曜日」発行人)ほか

スタッフ
写真:福島菊次郎 監督&編集:金子遊 撮影:岩井秀世 琵琶&音楽:藤野智香 劇中アニメーション:『無関心なぼくたちのこれからのお話』武蔵野美術大学学生グループ

上映日程 2/27(土)〜3/4(金) 大阪・シアターセブンにて公開!
料金など劇場詳細 
http://theater-seven.com/2016/movie_imperial.html
舞台あいさつ、トークイベントなど満載予定!

                       

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