公募部門トークショー:左から『兄 おにい』米田愛子監督、『自分と天道虫と首吊りの部屋』中村光男監督
生きたいように生きたい。
そのような思いを表現に結びつけている人々と出会い
繋がり、共に映画で世界を変えていく
シューレ大学が2008年から毎年夏に「生きたいように生きる」というテーマで映画祭を開催するようになったのは、映像をつくり、表現をしていく中で、そんな「生き難い世の中」に穴を穿ちたいという切実な思いからです。
この映画祭は、そのような思いを表現に結び付けている人々と出会い、繋がり、共に世界を(そして自分自身を)「生きたいように」変えていく。そんなことを志向しています。
特別選考委員は原一男監督。2007年、モスクワ国際フィルムスクールを招いて開催されたイベントに講師として参加いただいた際、映画祭の企画を相談、以来「10年は続けよう」との声のもと、毎年、公募作品の選考のみならず、講演や映画制作のアドバイスをいただいています。
第9回シューレ大学国際映画祭が、
今年も8月26日(金)〜28日(日)に開催されます。
「生き難さ」を解き放つみなさまの作品を、心よりお待ちしています。
第9回シューレ大学国際映画祭募集要項
【テーマ】
「生きたいように生きる」をテーマとした作品。ジャンル問わず。
【応募〆切】
2016年5月31日(火)必着
【開催期間】
2016年8月26日(金)〜28日(日)
【会場】
シューレ大学特設シアター 【地図】
(都営地下鉄大江戸線 若松河田駅下車徒歩5分)
【詳細はこちら】
応募概要 http://shureuniv.org/blog/2016/02/1061
応募用紙 http://shureuniv.org/wp/wp-content/uploads/2016/02/bosyu16-web.pdf
昨年のHP http://shureuniv.org/filmfes/
【シューレ大学とは?】
シューレ大学は学生が自ら運営するNPOの大学で、日常的には各種講座やプロジェクトが行われ、「自分から始まる研究」、演劇公演、美術制作など多岐にわたって学び、表現してきた場である。現在は約30人の学生が在籍し、平田オリザ、最首悟、上野千鶴子など、様々な分野のアドバイザーがいる。
【問い合わせ】
NPO法人東京シューレ シューレ大学国際映画祭実行委員会
〒162-0056 東京都新宿区若松町28−27
TEL03−5155−9801 FAX03−5155−9802
mail:univ@shure.or.jp
URL:http://shureuniv.org/
特別選考委員 原一男監督