昭和のドキュメンタリー・レコードを浴びる一夜がやってくる!
ワカキコースケの
DIG!聴くメンタリー
at ポレポレ坐
2016.6.26(日)PM7~
東中野 space&cafeポレポレ坐
neoneowebで連載中、毎回、廃盤アナログレコードの「その他」ジャンルからドキュメンタリーを掘り起こす「ワカキコースケのDIG!聴くメンタリー」が、久々にイベントを行います。
CD化されることもなく、中古レコ屋の、リサイクルショップの「全て100円」の箱のなかでねむっていた正味で稀少盤の数々を、じっさいに聴いてもらいます。
耳で聴くドキュメンタリーは、実は、たからの山。おいでくださったみなさんと、発見のよろこびを分け合いたいです!
6月26日、日曜日の夜、ポレポレ坐でお待ちしております。
なんとハワイ在住の人気ラジオ・パーソナリティ、ふじさわのぶやさん(ワイキキ・コミュニティFMで『昭和サウンド旅缶』放送中)から推薦文が届いています。
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さあ、ついにイベントの復活である。
neoneoweb連載コラム『ワカキコースケのDIG!聴くメンタリー』。そのライブ版が再び、今度はポレポレ東中野の一階にある「ポレポレ坐」でまた行なわれるというニュースに、胸をときめかせたひとはきっと多くはないがそんなに少なくもないだろう。かくいう筆者も、記念すべき連載の第一回目で取り上げられた〈美空ひばりと小林旭の婚約対談〉が聴けるのか、それに今では一部の一部で伝説化している〈梵鐘の音聴き比べ〉もやってもらえるのか、と今からワクワクが止まらない状態でいる。
そう、聴くメンタリーは、中古店の「その他」ジャンルの棚や、「この箱すべて100円」コーナーから掘り起こされた〈耳で聴くドキュメンタリー〉だ。時代を象徴する劇的な瞬間の録音、歴史的人物の肉声、車や飛行機の走行音・飛行音……廃盤アナログは1枚1枚がタイムカプセル。それを実際に聴いてみよう、というのが今回のイベントなのだ。しかも会場は、ドキュメンタリー映画公開の聖地、ポレポレ東中野と同じビルにある。映画のあとはレコードでもドキュメンタリーを堪能する、そんな楽しみ方ができそうだ。
「ポレポレ坐では、連載で評判の良かったもの、『聴いてみたい』とリクエストがあったものをどんどんプレイするよ。それに今年になって掘った盤も、時間が許す限りネタおろししたいね。連載の読者も、このちらしを手にとって興味を持ってくれたひとも、どっちも楽しんでもらえる場にしたいな」と、ワカキコースケは電話で筆者に語ってくれた。その明るい声には〈フリーライター最強の不発弾〉の名を返上する日が、いずれは来るかもしれない……と予感させるものがあった。
6月26日の日曜日は東中野へ―これが今、アーバンなフィーリングを持ったナウなヤング・ゼネレーションの合言葉となりつつある!
ラジオ・パーソナリティ ふじさわのぶや
★当日かける予定…
『梵鐘』『あゝこの一球‼~近藤唯之がつづるプロ野球近代名勝負』「ダーリンと和枝」「ランボルギーニ・カウンタックLP500S」「東京オリンピック・ハイライト」『ARTHUR MILLER READING』『レコード図鑑・昆虫』『さようならダグラスDC-8』『F-15』『録音風物詩・北海道』『黒部川』『日本の蒸気機関車』『栄光の756号・王貞治』「激動の1972年」『土佐源氏』
などなど!
日時:2016年6月26日(日)開場・18:30 開始・19:00(2時間強の予定)
会場:東中野 space&cafe ポレポレ坐(中野区東中野4-4-1ポレポレ坐ビル1F)
料金:2,000円(1ドリンク付き・当日券のみ)
出演:ワカキコースケ(若木康輔)
協力:大澤一生(nondelaico)・小林和貴(クオリアノート)・neoneo編集室
問い合わせ先:ポレポレタイムス社 Tel 03–3227–1405 メール event@polepoletimes.jp