【News】特報!7/18・19開催 ドキュメンタリーマガジン「neoneo」7号刊行記念イベント「よみがえれ土本典昭」

ドキュメンタリーマガジン「neoneo」7号刊行記念イベント
よみがえれ土本典昭

7/18(月祝)『みなまた日記 』(2004)上映+トーク
ゲスト:杉田俊介(評論家)、金子遊(neoneo編集室)

7/19(火)『映画は生きものの記録である』(2006)上映+トーク
ゲスト:伏屋博雄(『映画は生きものの記録である』プロデューサー)
    菊井崇史(neoneo編集室)、佐藤寛朗(neoneo編集室)

【時間】
7月18日(月・祝)
18:00『みなまた日記』上映+トーク
21:00『みなまた日記』上映のみ

7月19日(火)
19:00『映画は生きものの記録である』上映+トーク
21:10『映画は生きものの記録である』上映のみ

【料金】
トーク付き 一般¥1,500 / アップリンク会員、neoneo7号持参か購入で¥1,200
映画のみ  一般¥1,200 / アップリンク会員、neoneo7号持参か購入で¥1,000

会場・お問い合わせ:アップリンク 
渋谷区宇田川町37-18トツネビル1F
tel.03-6825-5503

【上映作品】

『みなまた日記』
(2004年/100分/監督:土本典昭)

 1990年代「水俣病はいまだ終わらず」という荷の重い課題に、答えを見つけることが出来なかった土本典昭は、水俣病で死んだ人々の遺影を集めるかたわら、水俣の四季の美しさ、人々の祭り、喜び、祈りの姿などに心惹かれるままにカメラを向けた。それは水俣と、そして自身の蘇りを探す旅でもあった。撮影の10年後、土本は仮編集のまま放置されていたビデオを見る。そこに「風化に抗して動く水俣のスピリット(魂)」を再発見する。水俣の海・魚・人々の甦りの声にひたすら耳澄まし、自らの“よみがえりの記録”を映像日記としてとどめたパーソナル・ドキュメンタリー。

『映画は生きものの記録である』
(2006年/113分/監督:藤原敏史)

日本が世界に誇るドキュメンタリー映画の巨匠、土本典昭。本作はその映画と、見守り続けてきた「水俣」への思いを余すことなく伝える。海にたたずむ、ドキュメンタリー映画作家・土本典昭の姿。懐かしさ、寂しさ、悲しさ、嬉しさ……さまざまな思いがあふれる。土本典昭の姿と彼の「水俣」への思いを余すことなく伝えたドキュメンタリー。

※ ドキュメンタリーマガジン「neoneo」最新号とバックナンバーの販売あり
※ 7/18はトークイベント終了後、近隣で打ち上げ(懇親会)がございます


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