『きらめく拍手の音』ポレポレ東中野公開記念イベント決定！
イギル・ボラ監督、出演の父・サングクさん、母・ギョンヒさんが
韓国から来日しての舞台あいさつ決定！
聴こえる［わたし］が見つめる、聴こえない両親の世界
表情ゆたかな手話が交差する、静かだけれどにぎやかな、とある家族のものがたり
耳の聞こえない父母の日常を、聴者の娘の目線からつつましく切り取ったドキュメンタリー映画『きらめく拍手の音』は、2015年に韓国国内で劇場公開され、山形国際ドキュメンタリー映画祭2015「アジア千波万波」部門で特別賞を受賞するなど、多くの観客にあたたかい感動とともに迎えられました。
監督のイギル・ボラは、韓国国際美術大学でドキュメンタリーをまなんだ27歳の才媛で、本作が劇場公開デビュー作。繊細な語り口で自身の家族を見つめる視線はやわらかく、聴覚障碍者の日常をこれまでにない親密な距離でつむいでゆきます。この映画は、大人になった娘が両親から受け取ったたくさんのものへ、まるでプレゼントを返すように撮られたドキュメンタリーです。
６月１０日（土）からのポレポレ東中野での公開開始を記念して、舞台あいさつ、トークイベントが決定！。イベントは全て手話通訳つき、映画本編も全ての上映がバリアフリー字幕上映となり、聴こえない方でも聴こえる方でもご一緒にご覧頂けます。是非この機会に本作をご覧ください。お待ちしております。
■6月10日（土）
12:30～の回上映後：イギル・ボラ監督舞台あいさつ
■6月11日（日）
12:30～の回上映後：イギル・ボラ監督舞台あいさつ
14:30～の回上映後：イギル・ボラ監督×齋藤陽道さん（写真家）トークイベント
■6月17日（土）
12:30～の回上映後：イギル・ボラ監督、父・サングクさん、母・ギョンヒさん
舞台あいさつ
14:30～の回上映後：イギル・ボラ監督、父・サングクさん、母・ギョンヒさん
舞台あいさつ
■6月18日（日）
12:30～の回上映後：イギル・ボラ監督、父・サングクさん、母・ギョンヒさん、
田中清さん（手話通訳士・元ＮＨＫ手話ニュースキャスター）トークイベント
※全てのイベント回で手話通訳あり
イギル・ボラ監督
『きらめく拍手の音』より 母・ギョンヒさん、父・サングクさん
『きらめく拍手の音』ポレポレ東中野上映 概要
【期間】2017年6月10日（土）〜終了日未定
【時間】12:30/14:30/16:30/18:30
【劇場】ポレポレ東中野
（中野区東中野4-4-1 ポレポレ坐ビル地下/03-3371-0088）
【料金】当日：一般1700円／大・専・シニア 1200円／中・高 1000円
【映画情報】
『きらめく拍手の音』
（2014年／韓国／80分／BD／16:9／カラー／ステレオ／韓国語／韓国手話）
監督・撮影・編集・制作：イギル・ボラ
出演：イ・サングク、キル・ギュンヒ、イ・グァンヒ、イギル・ボラ
助監督：ソン・ジョンユン 撮影：ソン・ジョンユン、チョン・ギヒュン
音楽：リ・ミンジェ 整音：ピョ・ヨンス
宣伝美術：成瀬慧 予告編制作：遠山慎二
日本語字幕制作：ホワイトライン、Palabra
韓国語協力：根本理恵
宣伝：リガード／配給：ノンデライコ
公式サイト：http://kirameku-hakusyu.com/
