1987年に設立されたアジアプレスは、メディアに属さない<独立>の立場で、日本はもとより朝鮮半島、イラク、シリアなどの中東、中国、ミャンマー、インドネシア、カンボジア、カシミールなどアジア諸国を中心に取材。写真やビデオを駆使し、活字媒体やテレビでの報告に加えドキュメンタリー映画も制作してきた。長く現場に立ってきたジャーナリストが取材の手法と経験を報告。合わせて、日本を含むアジア各国で深まる危機の現状と課題について論じます。
【日程】
7/22(土) 早稲田大学小野記念講堂
※入場無料
第1部 13:00〜14:30
紛争地・強権国家を取材するビデオジャーナリスト
司会 野中章弘
第2部 14:45〜16:00
ルポとドキュメンタリー 長期の現場取材、密着という手法
司会 石丸次郎
第3部 16:15〜17:30
[討論]危機に瀕するアジアのジャーナリズム 私たちに何ができるか
司会 野中章弘、吉田敏浩、石丸次郎、綿井建揚 他
7/23(日) 早稲田小劇場どらま館
※入場1000円(予約不要、先着順)
第1部 13:00〜15:00
北朝鮮取材 その現場と方法 石丸次郎
第2部 16:00〜18:00
会社員からジャーナリストへ 中東取材20年 玉本英子
7/24(月) 〜29(土)
アジアプレスメンバーのドキュメンタリー映画一挙上映
@早稲田小劇場どらま館
※上映入場料
1本のみは1000円、2本通しは1500円、学生1000円
【スケジュール】
※タイトルリンクは「neoneo web」関連記事(レビュー、および監督インタビュー)
7/24(月) 直井里予・刀川和也監督作品上映とトーク
18:00 『アンナの道(完全版)−昨日今日そして明日へ2第一部』(70分)
19:30 『隣る人』(85分)
上映後 刀川和也監督トーク
7/26(水) 刀川和也・安海龍監督作品上映とトーク
18:00 『隣る人』(85分)
19:45 『ダイビング・ベル – セウォル号の真実』(77分)
上映後 安海龍監督トーク
7/27(木) 玉本英子・古居みずえ監督作品上映トーク
18:00 『ザルミーナ・公開処刑されたアフガン女性』(50分)
19:10 『ぼくたちは見た−ガザ・サムニ家の子どもたち−』(86分)
上映後 古居みずえ監督トーク
7/28(金) 綿井建陽監督作品上映とトーク
18:30 『イラク チグリスに浮かぶ平和』(108分)
上映後 綿井建揚監督トーク
7/29(土) 古居みずえ監督作品上映とトーク
13:00 『ガーダ パレスチナの詩』(106分)
15:10 『飯館村の母ちゃんたち 土とともに』(95分)
上映後 古居みずえ監督トーク
【会場】
小野記念講堂
早稲田小劇場どらま館
アクセス→イベントHP
【主催】
早稲田大学ジャーナリズム研究所
http://www.hanadataz.jp/
アジアプレスインターナショナル
http://www.asiapress.org/
【お問い合わせ】
アジアプレス大阪オフィス
大阪市北区浮田1-2-3サヌカイトビル303
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