『ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ』公開記念
映画ファン必聴、
生ける伝説<フレデリック・ワイズマン>トークイベント開催
現在公開中の『ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ』、
開催中の『フレデリック・ワイズマンの足跡 Part.1 1967年-1985年』
そして来年公開の『エクス・リブリス ニューヨーク公共図書館』と
ドキュメンタリーの巨匠、生ける伝説フレデリック・ワイズマンの作品に触れる機会が続きます。
ワイズマンの編集室で3日間にわたりインタビューを敢行した映画監督・舩橋淳と
記念碑的ワイズマン本の共編著者のグラフィック・デザイナー鈴木一誌が語り尽くす必聴のトークイベントにぜひ!
【日時】2018年11月4日(日) 17:00〜19:00(受付開始16:15)
【料金】1,500円(1ドリンク込み)
※『全貌フレデリック・ワイズマン』ご購入の方はドリンク代500円のみ
【会場】神保町ブックセンター
東京都千代田区神田神保町2-3-1 岩波書店アネックス1F
問い合わせ:Tel03-6268-9064
ご予約は →https://jacksonheights.peatix.com/
【登壇者プロフィール】
舩橋淳(映画監督)
代表作に『BIG RIVER』(2006)『桜並木の満開の下に』(2013)『フタバから遠く離れて』(2012)など。
ポルトガルを舞台とした新作「ポルトの恋人たち 時の記憶」(主演:柄本祐、アナ・モレイラ)は11月全国公開。
「全貌フレデリック・ワイズマン」(岩波書店)では全作品についての巻頭インタビューを行った。
鈴木一誌(グラフィック・デザイナー)
1981年、映画批評で第一回ダゲレオ出版賞。98年、講談社出版文化賞ブックデザイン賞。
2011年に岩波書店より土本典昭との共編著となる大著「全貌フレデリック・ワイズマン」を出版。
映画に関わる著作も多く、その他に「小川プロダクション『三里塚の夏』を観る」(編著)、『映画の呼吸 澤井信一郎の監督作法』(澤井信一郎との共著)など。
■ 渋谷シアター・イメージフォーラムでは
『ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ』上映後トークも決定!
①11月2日(金)18:30の回終了後
都市計画の専門家 服部圭郎教授(龍谷大学政策学部)に映画の舞台ジャクソンハイツでおきている
「ジェントリフィケーション」についてお話いただきます。
②11月10日(土)18:30の回終了後
先日、ジャクソンハイツを訪ねた「コンビニ外国人」(新潮社刊)の著者芹澤健介さんに、多様性の町の今についてお話いただきます。
●『ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ』公式サイト
→http://child-film.com/jackson/
●渋谷シアター・イメージフォーラムにて好評上映中!
11:15/15:00/18:30
●アテネフランセ文化センター『フレデリック・ワイズマンの足跡 Part.1 1967年-1985年』
第3期1977年―1985年:2018年11月6日(火)-11月10日(土)(5日間)
詳細はこちら→http://www.athenee.net/culturalcenter/program/wi/wiseman_part1_2018.html