私がわたしに
私があなたに
私がせかいに 出逢うために 近づくために
カメラをもってみませんか?
その視点が重なり合う時
こんにちの「ふじみのかたち」が
浮かび上がるのではないかと思っています。
岡本和樹
それぞれの目に映る富士見のまち、ひと。
複数の視点で綴られる映像から、新しい富士見が浮かび上がる。
ドキュメンタリーの映像作家 岡本和樹さんが進行する、富士見のまち、ひとに焦点をあてた、
集団創作による映像制作ワークショップです。
参加者は市内のさまざまな場所でカメラを回し、インタビュー撮影なども行いながら、
街やそこに生きる人の姿を記録します。ワークショップではそれぞれが撮った映像を
もとにディスカッションを繰り返し、参加者全員でひとつの映画として完成させ、
上映します。
映像制作の経験などは問いません。お気軽にご参加ください。
企画・進行 岡本和樹(映像作家)
キラリふじみ・ワークショップ
『街のフロッタージュ―ふじみのかたち―』
ワークショップ参加者募集!
【ワークショップ日程】
8月8日(土)~2016年1月23日(土) 全13回
8月8日(土)、22日(土)、9月6日(日)、23日(水・祝)、10月3日(土)、17日(土)、
11月1日(日)、14日(土)、23日(月・祝)、12月19日(土)、26日(土)、
1月10日(日)、23日(土)
※撮影はワークショップの進行に合わせて、各自が上記ワークショップ日程以外で行います。
【試写会】2016年2月27日(土)、28(日)(予定)
【完成作品上映】 2016年3月5日(土)、6日(日)
会場:富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ
*3/12、13も市内公共施設にて上映の可能性あり
【応募資格】
高校生以上(未成年の方は保護者の同意が必要です)
・動画用カメラをお持ちの方
(静止画用カメラ、スマートフォン、iPad等、音が鮮明に録音出来ないものは不可)
・映画制作等の経験の有無は問いません。
【参加費】 3,000円
【定員】 15名
(応募者多数の場合は書類選考。7月中に参加の可否をお知らせする予定です)
【申込方法】
募集概要をご確認の上、専用の応募用紙【PDF】に必要事項をご記入の上、郵送または直接来館にて。
※申込締切 7月26日(日)必着
【主催・申込】
富士見市民文化会館キラリふじみ
(公益財団法人キラリ財団)
〒354-0021
埼玉県富士見市大字鶴馬1803-1
tel 049-268-7788
(東武東上線 鶴瀬駅からバス)
平成27年度 文化庁 劇場・音楽堂等活性化事業
公式・応募サイト→http://www.kirari-fujimi.com/program/view/475
【講師プロフィール】
岡本和樹(おかもと・かずき)
1980年生まれ。映画美学校にて佐藤真にドキュメンタリーを学ぶ。作品:『隣ざかいの街―川口と出逢う―』(指揮)/『帰郷―小川伸介と過ごした日々―』(共同監督)/あがた森魚月刊日記映画『もっちょむぱあぷるへいず1月~8月号』(共同監督)/演劇実験室・天井桟敷を追った『世界の涯て』(監督)/谷川俊太郎などを追った『もうひとつのヤーチャイカ』(監督)
■岡本和樹 2009-2010年、川口市での第一回ワークショップ
「記憶の手触り」のホームページ
http://thecitytherecord.tumblr.com/
●第一回ワークショップ「記憶の手触り-川口と出逢うー」
『隣ざかいの街-川口と出逢う-』の本編とメイキングを混ぜた35分版
https://www.youtube.com/watch?v=6p56D7FY8Ys
■neoneo web関連記事
【特別対談】それぞれのドキュメンタリー、それぞれのフィクション――『隣ざかいの街‐川口と出逢う‐』をめぐって(前篇) 星野智幸×岡本和樹
【特別対談】それぞれのドキュメンタリー、それぞれのフィクション――『隣ざかいの街‐川口と出逢う‐』をめぐって(後篇) 星野智幸×岡本和樹