【News】創る人を後押しするシェアアトリエ「reboot(リブート)」が入谷にオープン 入居者を審査制で募集中!


シェアアトリエ「
r e b o o t 」が入居者募集開始
入居の審査員に著名デザインプロデューサーなど4 名が決定!

クリエイター向けアトリエ・オフィスの拠点開発・不動産再生を行い、街のコミュニティづくりとエリアブランディングを行ってきたまちづくり会社ドラマチック(台東区花川戸1)が、新シェアアトリエ「reboot」(リブート/意味:再起動する)の入居者募集を行っている。

入居審査の審査員には日本初のファッション系インキュベーション施設“台東デザイナーズビレッジ”村長を務めるソーシャルデザイン研究所の鈴木淳氏、世界30カ国2000万個販売された“アニマルラバーバンド”をはじめ数々のデザインプロダクトを生み出すデザインプロデューサーのアッシュコンセプトの名児耶秀美氏、ファッションデザイナーながらジャンルを超えた活動を行うリトゥンアフターワーズの山縣良和氏、そしてドラマチック代表の今村氏の4名がつとめる。

rebootの入居対象者はモノづくりやデザイナー、アートなどジャンルを問わず「創る人」。

本審査を通じ、「創ることを通して食べていく」「仕事を生み出していく」という決心と才能のある入居者にお集りいただくことを目指している。

また、2014年2月の正式オープン以降はアトリエのスペース提供にとどまらず、入居者と国内外の企業やクリエイターの協働の創出や百貨店などの催事出展など、入居者の活動や交流を後押しするシェアアトリエとなり、地域・産業の再活性化を目指している。

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|募集概要

スペース名称 r e b o o t ( リブート) http://www.reboot-iriya.info/

所在地 東京都台東区下谷1-11-15 2階
地下鉄日比谷線「入谷駅」徒歩1分、山手線「鴬谷駅」徒歩6分、「上野駅」徒歩12分

広さ 220平米(フロア全体)

募集組数 計 15組

料金プラン ブースタイプA 31500円(4.3平米) ブースタイプB 36500円(5.0平米)ブースタイプC 49500円(6.8平米)固定デスクタイプ 18000円(別途 共益費3000円と水道光熱費など。初期費用に会員登録料 50000円あり)

設備 24時間365日利用可能、インターネット、各ブースに電源、カラー複合機(A3)、大判コピー機(A0)、作業や製作ができるPLAY ROOM(30平米)、休憩や食事・イベントができるLIVING ROOM(30平米)、空調、エレベーター、手洗いなど

募集対象者 モノづくりやデザイン、アート、企画をはじめとした「創る人」。
ただし、表現や趣味にとどまらず、その仕事で食べていく、あるいはその事業で仕事を広げていく。
そんなステージを目指す人、そのステージを更に高めていく人や会社が対象です。

審査員 鈴木淳、名児耶 秀美、山縣 良和、今村ひろゆき (敬称略)

主催 まちづくり会社ドラマチック

★応募締切 2 0 1 4 1 0 日( 金) 2 4 : 0 0 ( 現在募集中)

|reboot(リブート) とは

創る人を後押しするシェアアトリエ

reboot(リブート)はモノづくりやデザイン、アート、企画などジャンルを問わず「創る人」のための共同アトリエです。産業も街もreboot(再起動)していく、そんなコミュニティを台東区下谷から始める。
アトリエスペースの提供の他、柱を3つ予定している。

1)イベント開催:アトリエショップ、トークイベント、展示会の開催。
2)データベース作成:周辺地域のモノづくり会社、デザイナーなど仕事を依頼する上で役立つデータベースを協力してつくっていく。
3)ラボの開催:周辺の企業などと一緒に考えたり研究するテーマを決めた「ラボ」を期間ごとに立ち上げ予定。企業さんを交え共にテーマについて考え、現時点の回答をそれぞれに出しながら、協業に発展したり、仲間をつくることを目指す。 また入居メンバー同士や周辺のクリエイター・お店などとの交流を積極的に実施するほか、rebootの入居者を中心とし商業施設や百貨店、展示会などへの出店も予定している。

各問屋街へ至近、クリエイティブ拠点や居心地の良いカフェなどが増えつつある入谷・根岸エリアという好立地

地下鉄日比谷線「入谷駅」から徒歩1分、JR山手線「鴬谷駅」から徒歩6分、上野駅から徒歩12分の好立地。 靴や革関連の問屋や店舗の多い浅草、アクセサリーパーツ・包装資材の問屋の集まる浅草橋界隈、厨房機器などが揃う合羽橋道具街もすぐの、モノづくりの街 台東区各所へのアクセスの良い立地。

rebootの近所には某人気雑誌のカフェ特集の表紙を飾る人気カフェ「iriya plus cafe」や国内外のバックパッカーに人気のゲストハウスtoco.、行列ができる人気飲食店もチラホラ。最近は「アートフェア東京」事務局のaTOKYO㈱や東京芸大OBによるアートギャラリー「いりや画廊」、トム・ヴィンセント氏率いるオンラインデザインマガジン「PingMag」を運営する㈱Pingが拠点を構えるなどアートやクリエイター拠点も増えつつある。 裏通りには戦火を逃れた古い建物が残り、路地があり下町の雰囲気が街には残っている。近年はマンションが建ち、ファミリー層も増えつつあるようだ。

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|審査員プロフィール(敬称略)

鈴木 淳
(株)ソーシャルデザイン研究所代表取締役(台東デザイナーズビレッジ村長)若手クリエイターの創業支援、産業支援などが専門。日本で唯一のモノづくり系デザイナーの支援施設「台東デザイナーズビレッジ」村長。TASK(台東・荒川・足立・墨田・葛飾)プロジェクト推進委員。台東区のモノづくり地域イベント「モノマチ」発起人・プロデューサー

名児耶秀美
デザインプロデューサー アッシュコンセプト(h concept) 代表取締役生活者とデザイナーが楽しめるモノ創りをめざし、デザイナーとのコラボレートブランド「+d」を世界に向けて発信。その他、デザインコンサルティング・地場産業振興コンサルティング等をてがける。武蔵野美術大学 客員教授

山縣良和
ファッションデザイナー。2005年、セントラル・セント・マーティンズ美術大学ウィメンズウェア学科を卒業。ジョン・ガリアーノのデザインアシスタントを経て帰国。07年4月にリトゥンアフターワーズ設立。08年より東京コレクション参加。10年、オランダアーネムモードビエンナーレにてオープニングファッションショーを行う。ファッションデザインを学ぶ場「ここのがっこう」を主宰。12年、FECJ新人賞受賞。 http://www.writtenafterwards.com/

今村ひろゆき
まちづくり会社ドラマチック代表社員。rebootのプロデュース、企画運営。クリエイター向け拠点開発・不動産再生を行う。主なプロジェクトに街を間借りできるサービス「MaGaRi」「インストールの途中だビル」「LwP asakusa」「A-ROUND」など。

|まちづくり会社ドラマチック とは

クリエイター向けアトリエ・オフィス・ショップの拠点開発・不動産再生を行い、拠点の立地する街の資産に注目したイベントやプロジェクトを展開。一連の活動を通じ地域を耕し、街にユニークな人材や活動が根づく土壌をつくっていく。

主なプロジェクトに築54年の元サンダル問屋をシェアオフィスとした“LwP asakusa”、品川区の駅前ビル400平米をクリエイターの共同アトリエとした“インストールの途中だビル”、街のユニークなスキマ空間を間借りできるサービス“MaGaRi”その他、ヒガシ東京のカルチャーWEBマガジン“LwP magazine”、“台東スタディーズ2”、浅草ものづくりフェスティバル“A-ROUND”などを進める。 http://drmt.info

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まちづくり会社ドラマチック
担当:今村 090-9370-7804 hello@drmt.info FAX03-6231-7612