【News】1/9−12 MIssing Ring セレクト ドキュメンタリー映画祭 (東京・千歳船橋)

Missing前b★ MIssing Ring セレクト ドキュメンタリー映画祭 ☆

【開催日】  2014年1月9日(木)10日(金)11日(土)12日(日)
【会場】   千歳船橋APOCシアター open 12:00〜22:00
       〒156-0054   東京都世田谷区桜丘5-47-4 (駅より徒歩1分) 
                     http://apoc-theater.net/   
                    TEL 03-6321-7690 携帯090-6317-2776

【上映作品】
プログラム A『 カンタ!ティモールCanta!Timor 』  
http://www.canta-timor.com/index.html
予告編
http://www.youtube.com/watch?v=vQ-e_RNEOoI

監督: 広田奈津子
脚本 監修:中川敬(ソウルフラワーユニオン)
脚本 監修:南風島渉(報道写真家)

舞台は南海に浮かぶ神々の島、ティモール。
ひとつの歌から始まった運命の旅が、音楽あふれるドキュメンタリー映画となった。
この島を襲った悲劇と、それを生き抜いた奇跡の人びと。その姿が、世界に希望の光を投げかける。
当時23歳だった日本人女性監督は、人びととの暮らしの中で現地語を学び、彼らの歌に隠された本当の意味に触れてゆく。
そして出会う、光をたたえるまなざし。詩のようにつむがれる言葉の数々。それは観る者の胸をそっと貫き、決して消えない余韻となる。
日本が深く関わりながら、ほとんど報道されなかった東ティモールの闘いをとりあげた、国内初の長編。
自主映画ながらも感動は国境を越え、5カ国100カ所以上の試写会で会場が心を震わせた、愛すべきエチュード。

プログラム B『 スケッチ・オブ・ミャーク 』 
http://sketchesofmyahk.com/index.html 
予告編
http://www.youtube.com/watch?v=4oF7r8tU8OY
監督 撮影 大西功一
原案 監修 久保田麻琴

沖縄県宮古諸島。ここに沖縄民謡と異なる知られざる唄がある。
それは、厳しい島での暮らしや神への信仰などから生まれた「アーグ」と「神歌」だ。
その唄は宮古諸島に点在する集落の中でひっそりと歌い継がれてきた。
特に御嶽での神事で歌われる「神歌」は、やむことのない畏敬の念をもって、数世紀に渡り口承で熱心に伝えられたものである。
ことは音楽家の久保田麻琴が、島でそれら貴重な唄に出会ったことに始まる。
本作は、その唄を生んだ人々の暮らしを追うなかで、失われようとしている根源的な自然への怖れと生きることへの希望を見出したドキュメンタリーだ。
監督の大西功一は、秘められた島の神事を追い、生活と信仰と唄がひとつだった時代を記憶する最後の世代である老人達を温かく見守りながら、
かつての島の暮らしをスクリーンに鮮やかに浮かび上がらせた。

プログラム C『 オロ 』  
http://www.olo-tibet.com/ 
予告編
http://www.youtube.com/watch?v=V18pWvUgC0M

監督 岩佐寿弥
撮影 津村和比古
編集 代島治彦
音楽 大友良英
挿画 下田昌克

オロは6歳のときチベットからヒマラヤを超えてインド・ダラムサラに亡命した少年だ。
この映画はチベットを愛して止まない岩佐寿弥が、少年オロを主人公に3年がかりで完成させた、静かでしかもアバンギャルドなドキュメンタリー映画である。
オロの愛くるしい表情から、背後にどれだけの悲劇が横たわっているのかを想像することは難しい。
だが、大きな歴史的悲劇のさなかに生きる少年にはまた当然のように歌と笑いに満ちた日常もあるのだ。
ダラムサラの「チベット子ども村」の夏の生活をカメラはこれ以上ないほどに美しく捉え、監督とともにネパールのチベットキャンプへ旅する後半の冬の物語は、家族、民族、世代を超えて生成する、深くなつかしい人の輪の奇跡を見せてくれる。
少年オロが80歳を超えたおばあちゃんとチベット本土での想い出を語り合うシーン、そしてチベットの母に向けて淡々と独白するシーンなど、映画撮影という現場を忘れさせる稀有の体験だった。(ボランチ 南 椌椌)
Missing裏本

【上映プログラム】(開場は上映30分前にお越し下さい)
1/9(木)
14:00~16:00 プログラム A
16:30~18:30 プログラム B
19:00~21:00 プログラム C

1/10(金)
14:00~16:00 プログラム A
16:30~18:30 プログラム B
19:00~21:00 プログラム C

1/11(土)

13:00~15:00 プログラム B
15:30~17:30 プログラム C
18:00~20:00 プログラム A 
★上映終了後 20:00~ 
当時の東ティモールを知る報道写真家 南風島 渉さんのトークがあります

1/12(日)  
13:00~15:00 プログラム A
15:30~17:30 プログラム C  
18:00~20:00 プログラム B
★上映終了後 20:00~
『スケッチ・オブ・ミャーク』大西 功一監督と『オロ』ボランチ 南 椌椌さんのトークがあります           

【料金】(1ドリンク付き)
1作品1500円 2作品2000円 3作品2500円

【お問い合わせ】  
 
岩切章梧   090-5309-3614
 e-mail:shogo53horse@yahoo.co.jp

『オロ』より

『オロ』より

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