【連載】「視線の病」としての認知症 第17回 社会が動くとき text 川村雄次
2020/09/22
「視線の病」としての認知症 第17回 社会が動くとき (前回第16回はこちら) クリスティーンが声をあげたことでオーストラリア社会は変わっただろうか? そんな問いを投げかけたのは、「クローズアップ現代」のプロデューサーだ
【連載】「視線の病」としての認知症 第16回 長すぎる休日 text 川村雄次
2020/06/01
「視線の病」としての認知症 第16回 長すぎる休日 (前回第15回はこちら) 前回は「なぜ声をあげたのか」について書いた。今回は、その声が忘れられた理由について書く。つまり、「なぜミッシングリンク(失われた環)になった
【連載】「視線の病」としての認知症 第15回 ミッシングリンク text 川村雄次
2020/05/19
「視線の病」としての認知症 第15回 ミッシングリンク (前回 第14回 はこちら) 今回書こうと思うのは、 「ミッシングリンク」についてである。それはもともと生物進化の用語で、AがCになるには間にBがある
【連載】「視線の病」としての認知症 第13回 「目に見えない人たち」が姿を現す text 川村雄次
2019/11/10
オーストラリア「認知症啓発週間」ののぼり(2008年シドニー) 「視線の病」としての認知症 第13回 「目に見えない人たち」が姿を現す 前回(第12回)はこちら 2008年9月14日の朝、私たちはブリズベン空港で成田から
【新連載】「視線の病」としての認知症 第1回 治らない病を生きる希望とは text 川村雄次(NHKディレクター)
2018/08/01
連載を開始する川村雄次さんのこと 川村雄次さんの連載が始まった。川村さんは長年にわたってNHKで「認知症」に関する番組に取り組んで来られたディレクターである。その膨大な経験から、川村さん自身、「認知症」にまとわりつく数々