【News】11/3(日)「neoneo」03刊行記念トークイベント「ゼロ年代(プラスワン)とドキュメンタリー:文学/記録/映画」開催!

ドキュメンタリーカルチャーマガジン「neoneo」03刊行記念トークイベント
★neoneo meets! ! 04
「ゼロ年代(プラスワン)とドキュメンタリー:文学/記録/映画」

日時 11月3日(日) 19:00-21:00
会場 下北沢B&B http://bookandbeer.com/
料金 1500円+ワンドリンク500円。 *ご予約はこちらから。
ゲスト 渡邉大輔氏(批評/映画史研究)+中里勇太氏(文芸批評/Zine「砂漠」)
進行 萩野亮(映画批評/neoneo編集室)

「9.11」が90年代を終わらせるとともにそれを意味づけたとするならば、「3.11」は《ゼロ年代》の意味を真に跡づけたのかもしれない。ふたつの日づけ、ふたつの災いにはさまれた「2000年代」とは、いかなる時代だったのだろうか? 《ゼロ年代》に「2010」をプラスすること。いま、わたしたちはそうしてようやく《ゼロ年代》を正面から検討しうる場所に立っている。それは渦中にある《テン年代》をサバイブするすべを計測するこころみでもあるに違いない。

『イメージの進行形』(人文書院、2012)において「映像圏」なる概念を提起し、フィルムノワールからニコニコ動画までを俎上に載せて批評の新時代を拓いた渡邉大輔氏と、「neoneo web」誌上の連載「記録文学論」で「文学の記録性」を大胆に読み抜いてきた中里勇太氏。現代文化のひとつのモードとして「ドキュメンタリー」をとらえ返し、独自の批評活動を展開する萩野亮が、そしてふたりの批評の旗手を迎えます。《ゼロ年代》を「ドキュメンタリズム」の台頭した10年期として位置づけながら、文学と映画とを縦横に語る一夜。ご期待ください。

|話題にのぼる予定の作品

青木淳悟「このあいだ東京でね」、岡田利規「わたしたちに許された特別な時間の終わり」、山内明美「こども東北学」、いしいしんじ「ある一日」、青来有一「貝」、いとうせいこう「想像ラジオ」、キャスリン・ビグロー『ハート・ロッカー』、ヤヌス・メッツ『アルマジロ』、小野さやか『アヒルの子』、平野勝之『監督失格』、園子温『ヒミズ』、酒井耕・濱口竜介『なみのおと』、小森はるか『The Place Named』、and more!!

|ゲストプロフィール

渡邉大輔 Daisuke Watanabe
82年生れ。映画史研究・批評。日本大学芸術学部、跡見女子大学ほか非常勤講師、早大演博招聘研究員。『週刊金曜日』書評委員。著作に『イメージの進行形―ソーシャル時代の映画と映像文化』(人文書院、2012年)。共著多数。

中里勇太 Yuta Nakasato 
81年生れ。編集業・文筆業。現代詩文庫『岸田将幸詩集』(思潮社)、『寺山修司の迷宮世界』(洋泉社)、『KAWADE道の手帖 深沢七郎』、『文藝別冊 太宰治』、『文藝別冊 寺山修司』(以上、河出書房新社)などに寄稿。Zine「砂漠」。昨年は岩淵弘樹監督『サンタクロースをつかまえて』のパンフレット編集(製作:砂場)もつとめた。

萩野亮(進行) Ryo Hagino
82年生れ。本誌編集委員。映画批評。立教大学非常勤講師。編著に『ソーシャル・ドキュメンタリー 現代日本を記録する映像たち』(フィルムアート社)。共著に『アジア映画の森 新世紀の映画地図』(作品社)、『アジア映画の最前線』(仮題・近刊、作品社)。

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