【リレー連載】列島通信★大阪発/「山形国際ドキュメンタリー映画祭2013」私的リポート text 江利川 憲
クリス・マルケル特集の会場で。プログラム・コーディネーターの小野聖子さん(左)と、『A.K. ドキュメント黒澤明』の成立に尽力した、カトリーヌ・カドゥさん。大阪から山形へ 天安門事件があり、ベルリンの壁が崩れた1989年
【Pickup】特集★山形国際ドキュメンタリー映画祭2013 ヤマガタもぎたてレポート[7日目:10/16 Wed.]
最終日。大賞(ロバート&フランシス・フラハティ賞)を受賞した『我々のものではない世界』マハディ・フレフェル監督 朝鮮、沖縄、福島、そして山形 佐藤寛朗 この日は台風26号が迫っており、山形でも朝から激しく雨が降っていた
【Pickup】特集★山形国際ドキュメンタリー映画祭2013 ヤマガタもぎたてレポート[6日目:10/15 Tue.]
映画祭も後半戦の6日目、この日は台風が迫っていた。 【Pickup】特集★山形国際ドキュメンタリー映画祭2013 ヤマガタもぎたてレポート[初日:10/10 THU] 【Pickup】特集★山形国際ドキュメンタリー映画祭
【News】山形国際ドキュメンタリー映画祭2013 受賞結果速報!
―山形国際ドキュメンタリー映画祭2013 受賞結果速報―|インターナショナル・コンペティション部門 ロバート&フランシス・フラハティ賞 『我々のものではない世界』(マハディ・フレフェル監督/パレスチナほか)山形市長賞 『
【Pickup】特集★山形国際ドキュメンタリー映画祭2013 ヤマガタもぎたてレポート[5日目:10/14 Mon.]
3連休の最終日。ヤマガタは快晴でした 【Pickup】特集★山形国際ドキュメンタリー映画祭2013 ヤマガタもぎたてレポート[初日:10/10 THU] 【Pickup】特集★山形国際ドキュメンタリー映画祭2013 ヤマ
【Pickup】特集★山形国際ドキュメンタリー映画祭2013 ヤマガタもぎたてレポート[4日目:10/13 SUN]
neoneo編集委員+αによる山形映画祭の即日特集『山形もぎたてレポート』。いよいよ佳境の4日目です。映画祭の雰囲気をお楽しみ下さい。 【Pickup】特集★山形国際ドキュメンタリー映画祭2013 ヤマガタもぎたてレポー
【Pickup】特集★山形国際ドキュメンタリー映画祭2013 ヤマガタもぎたてレポート[3日目:10/12 SAT]
“リンリ”“リンリ”と言われるが… 佐藤寛朗 続々と監督や関係者が山形入りしている。ふだんは静かな七日町も、ひさびさに“週末の賑わい”を取り戻しているとの話だった。 さて今日は、今回の山形映画祭で最大の話題作(いや問題
【Pickup】特集★山形国際ドキュメンタリー映画祭2013 ヤマガタもぎたてレポート[2日目:10/11 FRI]
傘がない 萩野亮 いよいよ本プログラムが各会場でスタート。小雨が降るなか、「アジア千波万波」の会場であるフォーラムに向かう。外は夜。ひるまは思いきり午睡にふけっていた。さっそく旅の疲れが出たらしく、映画ではなく夢をみた
【Pickup】特集★山形国際ドキュメンタリー映画祭2013 「倫理はドキュメンタリーの必然的課題」6つの眼差しと<倫理マシーン> 阿部・マーク・ノーネスさん インタビュー 聞き手=佐藤寛朗
ヤマガタ・コーディネーターインタビューの第7弾は、今日(10月12日)から始まる、6つの眼差しと<倫理マシーン>と題された、不思議なプログラムのお話です。コーディネーターの阿部・マーク・ノーネス、ミシガン大学教授は、19
【Pickup】特集★山形国際ドキュメンタリー映画祭2013 ヤマガタもぎたてレポート[初日:10/10 THU]
本日からneoneo編集室のメンバーは、山形国際ドキュメンタリー映画祭2013の会場の様子を日々、レポートでお伝えしていきます。山形映画祭という場の空気はもちろん、最新の情報を極力反映させてお届けする「ヤマガタもぎたてレ
【Pickup】特集★山形国際ドキュメンタリー映画祭2013 「2年半という距離感」『Cinema with Us』小川直人さんインタビュー 聞き手=佐藤寛朗
正直に言おう。前回の2011年、震災特集上映「Cinema with Us」に、結局私は足を運べなかった。あまりに巨大で、東京に暮らす自らの状況とかけ離れた「震災」という現実に向き合えと言われても心の準備ができなかった。
【Pickup】特集★山形国際ドキュメンタリー映画祭2013 「マルケルの歴史、それはメディアの歴史」小野聖子さんインタビュー 聞き手=藤田修平
今年の山形国際ドキュメンタリー映画祭では「未来の記憶のために――クリス・マルケルの旅と闘い」と題して、昨年、91歳でこの世を去ったクリス・マルケルの特集上映が行われます。マルケルの代表作として、写真だけで構成されたSF映
【Pickup】特集★山形国際ドキュメンタリー映画祭2013 「分かりやすいシステム=ストーリーに寄りかからないために――それぞれの『アラブの春』」加藤初代さんインタビュー 聞き手=萩野亮
チュニジアの「ジャスミン革命」を嚆矢として、2010年から2012年にかけて中東と北アフリカで起きた大規模な反政府運動(民主化運動)の波が、「アラブの春」と呼ばれてすでに久しい。FacebookやTwitterなどのソー
【Pickup】特集★山形国際ドキュメンタリー映画祭2013 「いま東南アジアが熱い!――「アジア千波万波」若井真木子さんインタビュー 聞き手=萩野亮
1989年、第一回の映画祭ではアジアからドキュメンタリーは一本も上映作がなかった。民主化運動のさなかにあった時代を超えて、やがてアジアン・ドキュメンタリーは千の波、万の波となって世界におとずれた。創設当初からアジアのド
【Pickup】特集★山形国際ドキュメンタリー映画祭2013 「開かれた“場”の可能性—ヤマガタ・ラフカットの狙い」 橋浦太一さんインタビュー 聞き手=佐藤寛朗
山形国際ドキュメンタリー映画特集の2回目は、『ヤマガタ・ラフカット』について、コーディネーターの橋浦太一さんにお話を伺いました。『ヤマガタ・ラフカット』はまだ制作の途上にある映像を映画祭でみせてしまおう、という大胆なプロ
【Pickup】特集★山形国際ドキュメンタリー映画祭2013 「生きる意欲をくれた映画祭」藤岡朝子さん(ディレクター)インタビュー 聞き手=萩野亮
いよいよ10/10(木)より開催される山形国際ドキュメンタリー映画祭2013。1989年に山形市制100周年を記念して誕生した映画祭は、世界中から最先端のドキュメンタリー映画を集めるコンペティション部門と「アジア千波万
【はじめての小川紳介 特集③】 ドキュメンタリストの眼⑥全長版 大津幸四郎 text 金子遊
大津幸四郎はドキュメンタリー界を代表するカメラマンである。岩波映画製作所の助手時代を経て、映画監督の小川紳介と組んで『圧殺の森』や『日本解放戦線 三里塚の夏』といった不朽の政治映画を撮り、土本典昭の「水俣シリーズ」の撮影
【はじめての小川紳介 特集②】存在し得ない義人たちの連帯(完全版)―山形での小川紳介― text 阿部・マーク・ノーネス
以下の原稿は日本のドキュメンタリー映画史・特に小川プロを研究している阿部・マーク・ノーネス氏(ミシガン大学教授)が『neoneo 02』用に寄稿してくださった原稿です。雑誌(p70に掲載)では文字数の都合で一部割愛せざる
【はじめての小川紳介 特集①】小川紳介レトロスペクティブ in ニューヨーク text 溝口尚美
2013年6月7日〜18日。 “The Films of Shinsuke Ogawa “と題し、小川紳介監督の13作品と、彼に関連する映画3作品が、ニューヨークのアンソロジー・フィルム・アーカイブス(*1)のレトロスペ