【Review】『嘘の色、本当の色 脚本家 荒井晴彦の仕事』 text 指田文夫
荒井晴彦脚本の映画を最初に見たのは、1977年11月牛込文化での『続・レスビアンの世界・愛撫』『私のセックス白書・絶頂度』との曽根中生監督作品3本立ての『新宿乱れ町・いくまで待って』だった。新宿ゴールデン街の店で、内田
【Info】 『マイケル・ジャクソン コンプリート・ワークス』
没後3年追悼出版 マイケル・ジャクソン「ソロ」時代全作品の創作秘話を収録! 『マイケル・ジャクソン コンプリート・ワークス』 発売中! KING OF POPが我々に伝える創作へのこだわりと真摯な情
【Info】8/24〜26『第5回シューレ大学国際映画祭 生きたいように生きる』
この映画祭は「生きたいように生きる」という趣旨の映像表現をドキュメンタリーに軸足を置きながら、フィクション、アニメーションも含め集めています。また、日本のものでも海外のものでも制作者の国籍も問わない映画祭として始めました
【Info】 複数ジャンルの26時間連続イベント「飛ばない本」
京橋のギャラリーで展開する26時間連続イベント 「飛ばない本」 8月25日(土)夕方6時~26日の日曜夜8時 東京・京橋至近のギャラリー「ルクスギャラリー」にて 「飛ばない本」は、現代詩を中心
【Interview】『毎日がアルツハイマー』関口祐加監督インタビュー text 小林和貴
認知症の母の介護というともすれば重いテーマを、ユーモアたっぷりに描いて好評の映画『毎日がアルツハイマー』。監督の関口祐加は、オーストラリアでドキュメンタリーに出会い、映画監督としてのキャリアを積んできた、異色の履歴を持つ
【Info】名古屋シアターカフェ『ロス暴動の真実』上映 9/1
『ロス暴動の真実 -コリアタウンはなぜ襲われたか-』 9月1日(土)名古屋 シアターカフェ シアターカフェでは9/1(土)に、『ロス暴動の真実 -コリアタウンはなぜ襲われたか-』を上映いたします。ロス暴動から20年、あの
【自作を語る】『さようならUR』 text 早川由美子
今回書く機会を頂いたので、自作「さようならUR」が、昨年の山形国際ドキュメンタリー映画祭で上映され、新設された「スカパー!IDEHA賞」を頂いた後に起こった”できごと”について書きたい。 「さようならUR」はUR(旧住宅
【記録文学論③】『アメリカの黒人演説集』 text 中里勇太
トニ・モリスン「ノーベル文学賞受賞演説」 (荒このみ編訳『アメリカの黒人演説集』所収) Once apon a time———(むかしむかしのことでした……) 1970年に小説
【Info】 映像制作体験イベント「メディアキャンプ新宿」 8/26~29
新宿の魅力再発見をテーマに映像をつくろう! 映像づくりを構想から完成まで合宿で学べる4日間8月26日~29日 —メディアキャンプ新宿— 映像制作 未経
【Info】本日8/17! 小川プロダクション『三里塚の夏』を観る 上映+特別シンポジウム
1968年。たった40数年前の、あなたの知らない日本。 鈴木一誌編著『小川プロダクション『三里塚の夏』を観る—映画から読み解く成田闘争』/小川紳介著・山根貞男編『【増補改訂版】映画を穫る ドキュメンタリーの
【Info】 DDS2012山形in東京/特別企画 ”イーッカさんがやってきた!!”
DDS2012山形in東京/特別企画 “イーッカさんがやってきた!!” フィンランド公共放送YLEのドキュメンタリー・プロデューサーとして、ヴェルナー・ヘルツォークやシャンタル・アッケルマンらの作
【Review】「奈良美智:君や 僕に ちょっと似ている」 ドキュメンタリー制作者だった自分から、被写体だったあの人へ text 坂部康二
件名:ごぶさたでっす 奈良さん! ども。 横美の展覧会、拝見しました。 いや~っ、ヤバいっすね。とても、良かったです。 (・・・と、月並な感想しか言えない自分が恥ずかしいのですが
【Info】 8/22(水) 『放射線を浴びたX年後』公開前 特別トークイベント
『放射線を浴びたX年後』公開前 特別トークイベント ビキニ事件、第五福竜丸以外の被災船と被災漁民について考える 伊東英朗(映画「放射線を浴びたX年後」監督) ×安田和也(第五福竜丸展示館主任学芸員) &nb
【自作を語る】ブルーノプロデュースvol.8『ラクト』 女優三人による座談会
ブルーノプロデュースによるドキュメンタリーシリーズ第4弾。真夏。打ち上げられた花火のゆくえを追って、少女たちは、導火線の燃えカスを辿り始める。三人の女優による、シリーズ初の会話劇。 ― |公演概要 2012年8月9日(木
【News】 8/23(木) 創刊記念イベント 「neoneo meets!!」開催
~ドキュメンタリー・ドリーム・ショー 山形in東京2012 特別企画~ 創刊記念イベント「neoneo meets!! さようならドキュメンタリー」 第1部 『どっこい!人間節 寿・自由労働者の街』上映第2部 石川直樹
【Interview】 『ニッポンの嘘 報道写真家 福島菊次郎90歳』 長谷川三郎監督インタビュー text 若木康輔
広島の被爆者、安保闘争、三里塚、祝島、公害、昭和の戦争責任……そして福島。 報道写真家・福島菊次郎の生きざま。半世紀にわたって怒り、屈せず撮り続けてきた写真の凄み。それがどんなものか知りたければ、この映画である。 スタッ
【Report】『独立映画鍋』キックオフイベント text 村松健太郎
去る7月23日(月)、渋谷円山町にある複合映画館ビルKINOHUS1階「cafetheo(カフェ・テオ)」にて、独立映画鍋キックオフイベントが行われた。 そもそも私自身が独立映画鍋を知ったのがキックオフイベントの数日前と
【Info】演劇ユニット鵺的第五回公演『荒野1/7』
たったひとりのわたしたちが七人 七つの荒野がひろがっている コウヤナナブンノイチ 鵺的第五回公演 『荒野1/7』 作・演出 高木登 2012年8月7日(火)~12日(日) 渋谷ギャラリールデコ5〒150
【Info】8/12 8/24『しまだゆきやす 映画遺産』
しまだゆきやす 映画遺産 2012年 夏 宇宙に帰った超人・しまだゆきやす。 彼の「遺産」をどう受け止めるか― 地球に残された我々の課題である。 ■しまだゆきやす ガンダーラ映画遺産 2012年8月12日[
【Interview】『相馬看花』ほか 松林要樹監督インタビュー text 小林和貴
震災と原発による強制退去・放射能汚染。様変わりした福島県・南相馬市に暮らす人々を追った『相馬看花』が話題の松林要樹監督。彼もまた、松江哲明、野本大、小野さやかといった数々の人材を輩出し、近年の日本ドキュメンタリー史を語る