【News】デンマーク・サムソ島での100%再生可能エネルギーシフト実現に密着!『パワー・トゥ・ザ・ピープル』全国上映開始!
”人々にパワーを” これこそ究極の民主化といえるでしょう。 10年かけてデンマークのサムソ島を100%クリーンエネルギー化を実現し、2008年にTIME誌の「環境ヒーロー」に選出されたソーレン・ハーマンセンの取り組みなど
【Review】選挙ドキュメンタリーという現象~『選挙2』『映画「立候補」』『ムネオイズム~愛と狂騒の13日間~』に寄せて~ text 夏目深雪
59%と戦後最低の投票率、安倍晋三率いる自民党圧勝と、これが本当に3.11後の日本で起きたことなのかと我が目を疑わざるを得なかった昨年末の衆議院選挙結果。参院選を来月に控えたこの6月、選挙に関するドキュメンタリーが3本公
【Eassy】誰かにとってのラーメン(前編)- 映画『ラーメンより大切なもの』によせて text 髙橋亮介
フジテレビの『ザ・ノンフィクション』で旧・東池袋大勝軒を取材し、放送されたものの集大成となるこの映画。僕のように本放送をリアルタイムで見てきた人や、長い行列に並んだファンであれば大体の流れは既に知っているかもしれないが、
【Info】映画『立候補』モニター試写会6月21日緊急開催!
しのごの申しません。ピンときた方、どうぞ!(緊急試写の緊急ニュースのためスキャン画像が粗いのはご勘弁を) ちなみに(選挙委員会的公平さを重んじて…要はなんでもヨイショする媒体と思われるのはシャクなので言いますが)、編集室
【Info】没30年、寺山修司の代表作『百年の孤独』を月蝕歌劇団が7月に上演!
再演もドキュメンタリーである 2013年7月 月蝕歌劇団 ザムザ阿佐谷 連続公演 連続公演 第1弾寺山修司没30年記念認定事業 『百年の孤独』連続公演 第2弾月蝕歌劇団旗揚げ作品 『女神ワルキューレ海底行』
【Review】がんを楽しむ〜『いのちを楽しむ 容子とがんの2年間』text 青木ポンチ
日本人の死因のトップ3と言われる「がん」。ほか二つの「心臓病」「脳卒中」を引き離し、メディアなどでも盛んに取り上げられ、語らえる機会の多い、特別な病気だ。確率的にはありふれているのに、とりわけ難病で、不幸なイメージがつき
【ドキュメンタリストの眼⑦】 羽田澄子監督インタビュー text 金子遊
neoneo編集委員の金子が、この列島を代表するドキュメンタリストにロング・インタビューを試みるシリーズ。 羽田澄子はドキュメンタリー映画界を代表する作家である。1926年に旧満州の大連で生まれ、戦後は東京へ戻って創業か
【リレー連載】列島通信★名古屋発/「映像アート90年史 ~愛知県文化情報センター所蔵作品を中心に~」の舞台裏 text 越後谷卓司
愛知芸術文化センターでは、2013年6月7日(金)~9日(日)、18日(火)~20日(木)の会期で、「映像アート90年史 ~愛知県文化情報センター所蔵作品を中心に~」を開催している〈http://www.aac.pref
【リレー連載】列島通信★大分発「誰かの思い」とミニシアター text 田井肇
昨年末あたりからだろうか、私の劇場の入場者数が微増している。映画の入りは作品によってまちまちで、増えるときもあれば減るときもあるので一概には言えないが、12月から4月まで、毎月、昨年、一昨年を上回っているのはたしかだ。も
【Info】日本初!6/18(火)同志社大学で『眠り姫』20数台のスピーカーを駆使したアクースモニウム上映!
日本初!! 『眠り姫』アクースモニウム上映 アクースモニウムとは、1970 年代にフランスの現代音楽家フランソワ・ベイルが考案した、多次元立体音響システム。異なる音圧、音色、大きさのスピーカーを多数配置して空間音響を作り
【Review】飯舘村を考える―『飯舘村 放射能と帰村』と『わすれない ふくしま』text 岩崎孝正
福島県相馬郡飯舘村は、阿武隈山系の北部にある人口約6000人、世帯数は1700戸の小さな村である。夏は阿武隈高地からヤマセが吹き、冬は寒さがとくに厳しい。数年に一度は不作が訪れるといわれる村である。厳しさとともに歩んだ村
【Info】6/18~26 ガッツリ短期集中!「“観察映画”のつくり方」
映画美学校ドキュメンタリー・コース特別講座「“観察映画”のつくり方」 リサーチなし!台本なし!出たとこ勝負の“観察映画” 5日で分かる AtoZ!! 映画美学校ドキュメンタリー・コース特別講座徹底自作解説:“観察映画”の
【Review】『黒澤明の十字架』指田文夫著 text 越後谷研
黒澤明はなぜ、戦争に行かなかったのか? 著者はあるとき、ウジウジ悩んでばかりいる三船敏郎を主人公とした『静かなる決闘』 (1949)を見て、そのような疑問を抱く。これが出発点となり、戦争を体験しなかった黒澤が、その思いを
【Review】経済から遠く離れて 濱口竜介『親密さ』text 鈴木並木
みんなやっきになって、『親密さ』を推薦するためのこれぞという言葉を探してる。演劇にも強い映画ファンの某さんに言わせれば、「ここが現代演劇と映画の衝突点」なのだそうだ。とあるシネフィル氏は、アメリカやフランスの映画監督を次
【Info】6/1〜7『追悼 大野一雄 Keep On Dancing 』ポレポレ東中野
大野一雄さんの追悼上映を今年も開催!毎年恒例となった大野慶人さんによるスペシャルステージも決定!6月1日は、舞踏家・大野一雄さんの命日です。限りない哀しみと溢れるばかりの愛で、そこにある魂に気付かせてくれる舞踏は、逝去し
【Review】『犬と猫と人間と2 動物たちの大震災』 text 吉田未和
この映画の特徴のひとつは、何よりもまず目線の低さにある。この視界が与えるイメージは、愛犬や愛猫とともに暮らしている人には、もしかしたらすでに見慣れた風景かもしれない。だが、わたしたちの多くにとっては初めて見るか、少なくと
【Info】6/8(土)TAMA映画フォーラム特別上映会『モンサントの不自然な食べもの』
TAMA映画フォーラム特別上映会『モンサントの不自然な食べもの』今だから観て、一緒に考えたい ―これからの「食」― TAMA映画フォーラム実行委員会は毎年11月に開催する映画祭TAMA CINEMA FOR
【Report】90歳のジョナス・メカスを追いかけて 第1回(全3回)~パリ・前編~ text 小山さなえ
2012年のクリスマスイブに90歳の誕生日を迎えた、ニューヨークを拠点に活動するリトアニア人映像作家、ジョナス・メカス。そのカリスマ性で世界中にファンを持つ。名前は知っていたが、私が彼の映画をきちんと観たのは、たった1年
【Info】6/1(土) 第14回 月1原発映画祭+交流カフェ 『夏休みの宿題は終わらない 』
写真:「白血病になった息子のことを語るジャニンヌ・スミス夫人(英・セラフィールド)」 第14回 月1原発映画祭〈本祭〉+交流カフェ 『夏休みの宿題は終わらない~英・仏の核燃料再処理施設の周辺に生きる人びとと出会って…』上
【Info】上映会シリーズ「テレビジョン再検証・中継の思想」 ~7/8
TBS報道局+東京藝術大学芸術情報センター(上映会シリーズ) 「テレビジョン再検証・中継の思想」 5月から7月まで、8週にわたって行われる、1960年代にTBSが制作したドキュメンタリー番組の連続上映会です。2013年、
【Info】いよいよ5/28より/福島での取材から物語を編む注目作! ST Spot 5月提携公演 かもめマシーン『スタイルカウンシル』
福島での取材から社会のあり方、進むべき可能性を思考する。他人の言葉に耳を澄ますことで、この国にとって、本当に必要な物語を作り上げる。 私たちかもめマシーンは、2011 年 8 月 6 日、福島県双葉郡広野町の国道 6 号
【Interview】土門拳賞受賞作品展「AFRIKA WAR JOURNAL」亀山亮さんに聞く text 丹羽理
亀山亮(かめやま・りょう)氏の『AFRIKA WAR JOURNAL』(リトルモア)が、第32回土門拳賞(毎日新聞社主催)を受賞。受賞記念作品展が、銀座ニコンサロン(4月24日~5月7日)と大阪ニコンサロン(5月16~2