【News】1/27(火)開講★映画とひとをつなげるワークショップ 「シネマ・キャンプ」第2期映画批評・ライター講座 受講者募集中

CINEMA CAMPシネマ・キャンプ 映画批評・ライター講座  1/27 第2期 開講! 受講生募集中!第2期シネマ・キャンプを開講します。今期は、前回の「映画ライター講座」の発展編とも言うべき「映画批評・ライター講座

【特別掲載/追悼 大津幸四郎さん】「対極のドキュメンタリー 小川紳介と土本典昭」オリジナル版第1部・講演篇 text 大津幸四郎 

11月28日に逝去されたドキュメンタリーキャメラマン・大津幸四郎さん(享年80)。neoneoでは哀悼の意を込めて、大津さんの講演録「対極のドキュメンタリー —小川紳介と土本典昭—」を、2回にわたって特別に掲載する。 講

【列島通信★山形発】保存と発信、その先へ ~YIDFF「311ドキュメンタリーフィルム・アーカイブ」開設 text 畑あゆみ

今回は、この秋なんとか開設を迎えることができた「311ドキュメンタリーフィルム・アーカイブ」と、先月末に山形で開催した開設記念シンポジウムについてご報告したいと思う。このアーカイブプロジェクトは、企業メセナ協議会GBファ

【ゲスト連載】Camera-Eye Myth/郊外映画の風景論 #10[最終回]「Readers / Cinema/ドキュメンタリー」 image/text 佐々木友輔

Camera-Eye Myth : Episode. 10 Readers / Cinema 朗読:菊地裕貴音楽:田中文久キャラクターデザイン・原画:門眞妙主題歌『さよならのうた』作詞・作曲:田中文久歌:植田裕子ヴァイオ

【特別掲載】12/20公開『私の恋活ダイアリー』ニリ・タル監督に聞く

自らの60歳の”恋活”を描いた話題のドキュメンタリー映画『私の恋活ダイアリー』が、12/20よりヒューマントラストシネマ有楽町で公開される。公開に併せ、ニリ・タル監督がイスラエルから来日した。60歳を超えた女

【News】12/20より公開! 60歳の“恋活”がテーマのドキュメンタリー映画 『私の恋活ダイアリー』

 恋人は待っていてもやって来ない!  子供も孫もいる。何のしがらみもなく、自由に独身生活を楽しんでいるけど何か足りない。それはパートナー。“女子会”ノリの率直な本音トークが満載!アクティブ・ポジティブ、元気をもらえる、新

【Interview】ありのままの「フタバ」を提示すること――『フタバから遠く離れて 第二部』舩橋淳監督に聞く text 若林良

2012年、福島第一原発事故によって避難を強いられることとなった、福島県双葉町の人びとを追った1本のドキュメンタリー映画が公開された。舩橋淳監督による、『フタバから遠く離れて』。埼玉県加須市にある旧騎西高校へと、全町避難

【News】12/20〜 “幻”の中村隆太郎初監督作品が 20年の沈黙を破って初ロードショー!『ちびねこトムの大冒険 地球を救え!なかまたち』@トリウッド

大橋学・小倉宏昌・沖浦啓之・斯波重治・川井憲次  藤田淑子・野沢雅子・中尾隆聖・高山みなみ・大塚明夫……豪華キャスト・スタッフが揃った、”幻”の中村隆太郎初監督作品が 20年の沈黙を破って、いよいよ初ロードショー!  『

【Interview】嘘と本当の混沌から見えるものがある――『水の声を聞く』山本政志監督に聞く text 植山英美

楽園のそのままの美しいマングローブの村の住む家族。川のせせらぎしか聞こえないうっそうとした山中に切り裂く突然の爆音。米軍のヘリコプターだ。静寂が一瞬で破壊されることへの単純な怒り。この数秒のシーンで基地問題の深刻さを垣間

【ドキュメンタリストの眼⑫】追悼・小泉修吉(記録映画作家、グループ現代)text 金子遊

記録映画界の雄・小泉修吉さんが2014年11月12日に亡くなられた。「長い間おつかれさまでした」という言葉とともに、ご冥福をお祈りしたい。小泉修吉はドキュメンタリー映画作家であり、グループ現代の会長、民族文化映像研究所の

【Review】子どもの頃のぬくもりは、大人になっても色あせない -『イロイロ ぬくもりの記憶』 text くりた

1997年、シンガポール。11歳のジャールーは学校では問題児として先生に目を付けられている。そしてジャールーが学校で問題を起こすといつも母親が迎えに来てくれる。その時に母親が言う言葉は決まって、「私を殺す気!?」だった。

【Interview】その男、人間か妖怪か~36歳、独身契約社員が抱く「超・途方もない夢」―『加藤くんからのメッセージ』綿毛監督、“主演”加藤志異氏インタビュー

12月6日より、東京・シアター・イメージフォーラムである1本の映画がレイトショー公開されている。病院夜勤事務の契約社員として働く加藤志異氏(当時36歳)を追った、『加藤くんからのメッセージ』だ。加藤氏は早稲田大学を、中退

【発売中】ドキュメンタリーマガジン『neoneo』#04 特集「永久保存版 テレビ・ドキュメンタリーの60年」 「生誕130年 ロバート・フラハティ」

neoneo #04 [2014 Winter] 特集ⅰ「永久保存版 テレビ・ドキュメンタリーの60年」特集ⅱ「生誕130年 ドキュメンタリー映画の父 ロバート・フラハティ」 A5版132ページ 1000円+税ISBN 

【News】東京のあるエリアをテーマにした短編映像企画を大募集!(〜12/15)Happy Tent TKY2015(仮)作品募集要項

 Happy Tent TKY2015(仮)東京のあるエリアをテーマにした短編映像の企画を大募集!完成後は上映・インスタレーション等、国内外で発表します!  下町から山の手、ビル群から住宅街…。場所と時間によって様々な表

【Book Review】高度成長期の東京はどう描かれたかーー『記録映画アーカイブ2 戦後復興から高度成長へ』text 細見葉介

 「東京」という都市を30分弱の映像で表現する−−−−ほとんど実験に近い取り組みが、半世紀前、高度成長期の真ん中の1962年に2人の名監督によって行われていた。 その映像作品と研究を含む書籍が、このほど出版された。『戦後

【News】12/13(土)-19(金)開催★現役日芸生主催の映画祭「ワーカーズ2014 はたらくを考える7日間」 ユーロスペースにて

「はたらく」とは何だろう? 現役日芸生がえらんだ15本から考える 日本大学藝術学部映画学科3年 映像表現・理論コース映画ビジネスゼミでは12月13日(土)〜19日(金)の1週間、ユーロスペースにて学生主催の映画祭「ワーカ

【追悼 大津幸四郎さん】 巨大な映画人、大津幸四郎さんを悼む text 伏屋博雄

 巨大な映画人、大津幸四郎さんを悼む伏屋博雄(neoneo編集室 元小川プロプロデューサー) 2014年11月28日未明、大津幸四郎さんが肺がんで亡くなった。享年80歳。今年の4月にアテネフランセ文化センターで行われた『

【連載】documentary(s) ドキュメンタリーの複数形 #02「存在と類似――『美味しんぼ』「福島の真実」編を読む」 text 萩野亮

連載再開にあたって 2014年5月から開始したこの連載は、月に一度のペースで発表する予定でいましたが、筆者の健康状態から、半年のながいお休みをいただくことになってしまいました。読者のかたがた、および本誌編集部にふかくおわ

【鼎談】『わたしたちに許された特別な時間の終わり』傑作トーク選 text 太田信吾×若木康輔×金子遊

11月29日から横浜シネマ・ジャック&ベティでの公開がひかえる太田信吾監督のドキュメンタリー映画『わたしたちに許された特別な時間の終わり』。8月のポレポレ東中野における東京公開では、多彩なトークゲストが来場したが、そのな

【News】すべては川の自由のために 常識を覆した「ダムバスター」たちの挑戦――『ダムネーション』

破壊すべきダムがあるかぎり“ダムバスター”は挑戦し続ける アメリカ全土につくられた7万5千基のダム。それらの多くは、川を変貌させ、魚を絶滅させ、それにもかかわらず期待される発電・灌漑・洪水防止のいずれにおいても低い価値し

【連載】ワカキコースケのDIG!聴くメンタリー 第7回『梵鐘』

  出落ちかと思いきや。これはかなりの本格盤   廃盤アナログレコードの「その他」ジャンルからドキュメンタリーを掘り起こす、「DIG!聴くメンタリー」の時間がやってまいりました。DJはワカキコースケ。今回もみなさんと、し

【News】12月2日(火)、6日(土)開催★武蔵野美術大学イメージライブラリー映像講座「震災の後に 311 × トーキョードリフター」 安岡卓治・松江哲明両監督の対談も

「3.11」に、ドキュメンタリー作家はどのように向き合ったのか 「震災をその目で確認する」ために、作家・映画監督の森達也、映像ジャーナリストの綿井健陽、映画監督の松林要樹、映画プロデューサーの安岡卓治の4人が東日本大震災