【Info】本日8/17! 小川プロダクション『三里塚の夏』を観る 上映+特別シンポジウム
1968年。たった40数年前の、あなたの知らない日本。 鈴木一誌編著『小川プロダクション『三里塚の夏』を観る—映画から読み解く成田闘争』/小川紳介著・山根貞男編『【増補改訂版】映画を穫る ドキュメンタリーの
【Info】 DDS2012山形in東京/特別企画 ”イーッカさんがやってきた!!”
DDS2012山形in東京/特別企画 “イーッカさんがやってきた!!” フィンランド公共放送YLEのドキュメンタリー・プロデューサーとして、ヴェルナー・ヘルツォークやシャンタル・アッケルマンらの作
【Review】「奈良美智:君や 僕に ちょっと似ている」 ドキュメンタリー制作者だった自分から、被写体だったあの人へ text 坂部康二
件名:ごぶさたでっす 奈良さん! ども。 横美の展覧会、拝見しました。 いや~っ、ヤバいっすね。とても、良かったです。 (・・・と、月並な感想しか言えない自分が恥ずかしいのですが
【Info】 8/22(水) 『放射線を浴びたX年後』公開前 特別トークイベント
『放射線を浴びたX年後』公開前 特別トークイベント ビキニ事件、第五福竜丸以外の被災船と被災漁民について考える 伊東英朗(映画「放射線を浴びたX年後」監督) ×安田和也(第五福竜丸展示館主任学芸員) &nb
【自作を語る】ブルーノプロデュースvol.8『ラクト』 女優三人による座談会
ブルーノプロデュースによるドキュメンタリーシリーズ第4弾。真夏。打ち上げられた花火のゆくえを追って、少女たちは、導火線の燃えカスを辿り始める。三人の女優による、シリーズ初の会話劇。 ― |公演概要 2012年8月9日(木
【News】 8/23(木) 創刊記念イベント 「neoneo meets!!」開催
~ドキュメンタリー・ドリーム・ショー 山形in東京2012 特別企画~ 創刊記念イベント「neoneo meets!! さようならドキュメンタリー」 第1部 『どっこい!人間節 寿・自由労働者の街』上映第2部 石川直樹
【Interview】 『ニッポンの嘘 報道写真家 福島菊次郎90歳』 長谷川三郎監督インタビュー text 若木康輔
広島の被爆者、安保闘争、三里塚、祝島、公害、昭和の戦争責任……そして福島。 報道写真家・福島菊次郎の生きざま。半世紀にわたって怒り、屈せず撮り続けてきた写真の凄み。それがどんなものか知りたければ、この映画である。 スタッ
【Report】『独立映画鍋』キックオフイベント text 村松健太郎
去る7月23日(月)、渋谷円山町にある複合映画館ビルKINOHUS1階「cafetheo(カフェ・テオ)」にて、独立映画鍋キックオフイベントが行われた。 そもそも私自身が独立映画鍋を知ったのがキックオフイベントの数日前と
【Info】演劇ユニット鵺的第五回公演『荒野1/7』
たったひとりのわたしたちが七人 七つの荒野がひろがっている コウヤナナブンノイチ 鵺的第五回公演 『荒野1/7』 作・演出 高木登 2012年8月7日(火)~12日(日) 渋谷ギャラリールデコ5〒150
【Info】8/12 8/24『しまだゆきやす 映画遺産』
しまだゆきやす 映画遺産 2012年 夏 宇宙に帰った超人・しまだゆきやす。 彼の「遺産」をどう受け止めるか― 地球に残された我々の課題である。 ■しまだゆきやす ガンダーラ映画遺産 2012年8月12日[
【Interview】『相馬看花』ほか 松林要樹監督インタビュー text 小林和貴
震災と原発による強制退去・放射能汚染。様変わりした福島県・南相馬市に暮らす人々を追った『相馬看花』が話題の松林要樹監督。彼もまた、松江哲明、野本大、小野さやかといった数々の人材を輩出し、近年の日本ドキュメンタリー史を語る
【Info】としまアート夏まつり2012 「夏夜の校庭上映会」
にしすがも創造舎エントランスプロジェクト アニメーション上映 「夏夜の校庭上映会」 にしすがも創造舎の校庭で、一夜限りの映画館がオープ ン!8月18日(土曜)の夜、廃校となった中学校校舎の壁をスクリーンにして、大人も子ど
【Review】 『AD(アシスタントディレクター)残酷物語―テレビ業界で見た悪夢』 葉山 宏孝著 text 細見葉介
暴力と不条理――制作現場からの強烈な告発 実経験を飾らない言葉で編み上げた、テレビ番組制作現場からの告発書である。制作論はこれまでに多く書かれているが、外注化が進む現代のテレビの労働現場の実情を書いた本は初めてではない
【Review】『ふるさとは奪われた~原発事故 双葉町の選択~』“棄民”―あなたはこの言葉を前にして何を考えるか text 水上賢治
ようやく自覚してくれたか――日本唯一の公共放送とされている渋谷の某局(※さらなる姿勢の改善を求めてあえてこう言わせてもらう)が本来の役割を少しずつ果たし始めている。東日本大震災という大事でようやく気づくのもいかがなものか
【Info】『ヤマタノオロチ外伝 島根県立三刀屋高等学校大阪公演』
考古学者×落語家×高校生神話から物語へ、物語から演劇へ古事記編纂1300年の今年8月7日、新解釈の出雲神話が大阪にやってくる! 考古学者・佐古和枝の「異伝ヤマタノオロチ」を原作に、島根県の
【自作を語る】『フクシマからの風』 text 加藤鉄
10年間の農的生活を打ち切って、私を再びカメラに向かわせたものは何だったのでしょうか。1995年から4年間、私は青森県六ケ所村に通い、核燃料の巨大施設に対峙し続けて一軒、 土地を売らず、稲を守り育てていた老人(小泉金吾さ
【Essay】すべてのレコードはドキュメンタリーである text 鈴木並木
我が家にやってきたステレオには、レコードが付属品についていた。汽車の走る音を録音したレコードだった。レコードをターンテーブルの上に乗せて針を落とすと、右から左へと汽車が駆け抜けていった。そして今後は左から右へ。
【Info】『加藤宣幸写真展 It shed luster in the breeze…2012』
加藤宣幸写真展「 It shed luster in the breeze…2012 」強い陽光の下で咲き続けるあいだ、同じ表情は2度と見せない。熱帯睡蓮に魅せられたカメラマンが、繊細な美しさを撮るため自ら育
【自作を語る】『Beyond the ONEDAY〜Story of 2PM&2AM〜』 text 大道省一
敬愛する市川崑監督曰く「映画は所詮、光と影だと思います」 その言葉に魅入られた挙げ句に進路を変更し、美大の映画コースへ。あれから14年、私は『Beyond the ONEDAY〜Story of 2PM & 2A
【Interview】『死刑弁護人』齊藤潤一監督インタビュー
「オウム真理教事件」や「光市母子殺害事件」など数々の死刑事件を扱ってきた安田好弘弁護士を被写体にした映画『死刑弁護人』が6月30日よりポレポレ東中野、名古屋シネマテークで公開されている。 世間からの様々なバッシングを受け
【自作を語る】『アジア映画の森 新世紀の映画地図』 text 夏目深雪・佐野亨
夏目深雪 編集・執筆 最初に断っておくと、書籍「アジア映画の森 新世紀の映画地図」は、自作というよりは、5人の監修者と私を含めた2人の編集者、24人の執筆者+αの共同作品である。あくまで私の視点からの出版の動機といきさつ