【Info】6/1〜7『追悼 大野一雄 Keep On Dancing 』ポレポレ東中野
大野一雄さんの追悼上映を今年も開催!毎年恒例となった大野慶人さんによるスペシャルステージも決定!6月1日は、舞踏家・大野一雄さんの命日です。限りない哀しみと溢れるばかりの愛で、そこにある魂に気付かせてくれる舞踏は、逝去し
【Review】『犬と猫と人間と2 動物たちの大震災』 text 吉田未和
この映画の特徴のひとつは、何よりもまず目線の低さにある。この視界が与えるイメージは、愛犬や愛猫とともに暮らしている人には、もしかしたらすでに見慣れた風景かもしれない。だが、わたしたちの多くにとっては初めて見るか、少なくと
【Info】6/8(土)TAMA映画フォーラム特別上映会『モンサントの不自然な食べもの』
TAMA映画フォーラム特別上映会『モンサントの不自然な食べもの』今だから観て、一緒に考えたい ―これからの「食」― TAMA映画フォーラム実行委員会は毎年11月に開催する映画祭TAMA CINEMA FOR
【Report】90歳のジョナス・メカスを追いかけて 第1回(全3回)~パリ・前編~ text 小山さなえ
2012年のクリスマスイブに90歳の誕生日を迎えた、ニューヨークを拠点に活動するリトアニア人映像作家、ジョナス・メカス。そのカリスマ性で世界中にファンを持つ。名前は知っていたが、私が彼の映画をきちんと観たのは、たった1年
【Info】6/1(土) 第14回 月1原発映画祭+交流カフェ 『夏休みの宿題は終わらない 』
写真:「白血病になった息子のことを語るジャニンヌ・スミス夫人(英・セラフィールド)」 第14回 月1原発映画祭〈本祭〉+交流カフェ 『夏休みの宿題は終わらない~英・仏の核燃料再処理施設の周辺に生きる人びとと出会って…』上
【Info】上映会シリーズ「テレビジョン再検証・中継の思想」 ~7/8
TBS報道局+東京藝術大学芸術情報センター(上映会シリーズ) 「テレビジョン再検証・中継の思想」 5月から7月まで、8週にわたって行われる、1960年代にTBSが制作したドキュメンタリー番組の連続上映会です。2013年、
【Info】いよいよ5/28より/福島での取材から物語を編む注目作! ST Spot 5月提携公演 かもめマシーン『スタイルカウンシル』
福島での取材から社会のあり方、進むべき可能性を思考する。他人の言葉に耳を澄ますことで、この国にとって、本当に必要な物語を作り上げる。 私たちかもめマシーンは、2011 年 8 月 6 日、福島県双葉郡広野町の国道 6 号
【Interview】土門拳賞受賞作品展「AFRIKA WAR JOURNAL」亀山亮さんに聞く text 丹羽理
亀山亮(かめやま・りょう)氏の『AFRIKA WAR JOURNAL』(リトルモア)が、第32回土門拳賞(毎日新聞社主催)を受賞。受賞記念作品展が、銀座ニコンサロン(4月24日~5月7日)と大阪ニコンサロン(5月16~2
【Info】京都国際舞台芸術祭 KYOTO EXPERIMENT「使えるプログラム」[支援系A]まだまだ参加者募集中!
劇場でしか、あるいは演じられなければ、劇はないのでしょうか?(だいたい、劇とは何でできているのか? ) 「劇的だね」というとき、私たちは何を想っているのでしょうか? 「劇は使える」をコンセプトに、劇を認知する回路が日常
【Info】6/8より/人間を追いつづけたドキュメンタリーの軌跡 ポレポレ東中野にて池谷薫監督特集開催!!
振り返ってみると、震災や戦争といった重いテーマで映画をつくってきましたが、僕の関心はつねに「人間力」のある一個人を追うことにありました。 『延安の娘』では、文化大革命で生き別れとなった父娘の27年ぶりの
【info】6/5(水)・6/6(木) 二夜連続で開催 『neoneo meets !!』vol.02「原発」
「何か」と出会う、ドキュメンタリー・イベント 『neoneo meets!!』 今回は「原発」と「原子力」を巡る貴重な映像が、雑誌を飛び出しみなさんの前へ! 『neoneo meets !!』vol.02「原発」 お待
【特別寄稿】特集上映『大島渚のドキュメンタリー』に反射的に挙手 text 冨永昌敬
川崎市市民ミュージアムにて開催中の『追悼特集 大島渚のドキュメンタリー』では、18本もの大島渚監督のドキュメンタリー作品を見ることができる。僕はその最終日にあたる5月26日に開催のトークショーに参加させてい
【リレー連載】列島通信★山形発/移民/越境者を見つめること、その「観客」として text 畑あゆみ
3月28日から31日の4日間にわたり、第1回ベルリン国際映画祭in仙台が開催された。世界三大映画祭の一つベルリナーレが公式にバックアップする世界でも稀な映画の祭典であり、震災から2年を経た仙台の地で、近年のベルリン映画
【Interview】『三姉妹~雲南の子』ワン・ビン監督インタビュー text 萩野亮
『鉄西区』(2003)、『鳳鳴-中国の記憶』(2007)、そして初の長篇劇映画『無言歌』(2010)において、中国現代史をつぶさに見つめてきた映画作家ワン・ビン(王兵)の最新作は、中国西南部・雲南省の、海抜3200メー
【Info】想田和弘監督、池田香代子さんもゲストに! 緊急上映『映画 日本国憲法』大好評につき5/24まで上映延長!
憲法記念日に合わせ緊急開催された上映イベント「憲法の話をしよう。」には、連日多くの観客がつめかけました。改憲に対する関心の高まりが日増しに強くなるように感じられるなか、『映画 日本国憲法』(2005/ジャン・ユンカーマン
【info】5/19 田沼幸子「Cuba Sentimental」/「Cuba Sentimental、旅の記録」上映会
2013年度国際文化学部企画「Cuba Sentimental」(2010)/「Cuba Sentimental、旅の記録」(2012)上映会 キューバから欧州・南米・北米への移住を選択・決断した若きキューバ人たちの軌
【News】『飯舘村』監督のことば text by 土井敏邦
3・11という未曽有の惨事を前に、30年近くパレスチナ”を追い続けてきた私は、ジャーナリストとして何を伝えるべきなのかがわからず、金縛りにあったように、まったく身動きができなかった。そして長く自問し、もがいて出た結論は、
【Info】5/11より/伝説の傑作が甦る!『三姉妹〜雲南の子』公開記念 ワン・ビン監督作『鉄西区』『鳳鳴―中国の記憶』ニューマスター版公開!
|上映作品 鉄西区(全三部)1999 – 2003|中国語 山形国際ドキュメンタリー映画祭2003大賞/2002リスボン国際ドキュメンタリー映画祭グランプリ/2003マルセイユ国際ドキュメンタリー映画祭グランプリ/200
【Info】5/7-9開催中! 「HUMONIUM Vol.2」気鋭の映像集団によるジャンルを越えた短編・中編の最新作をオーディトリウム渋谷で一挙公開!
この度はオルタナティブスペースとしての映画館であるオーディトリウム渋谷にて、HUMONIUMによる上映会「HUMONIUM Vol.2」を開催する運びとなりました。わたしたちがここで試みるのは、今日のデジタル化した映像表
【追悼】岩佐寿弥監督を悼む text 佐藤寛朗 (neoneo編集室)
さる5月4日、岩佐寿弥監督が亡くなられた。78歳だった。 5月3日に宮城県大河原市で行われた『オロ』上映会の後、宿泊先で階段から転落し、脳内出血で亡くなったという。このゴールデンウィークも各地で上映会が予定されており
【記録文学論】第7回 石原吉郎『海を流れる河』text 中里勇太
「いつの頃からか私には、海を流れる河というイメージが定着し、根をおろしてしまった」(石原吉郎「海を流れる河」) 敗戦後、ハルビンから旧ソ連領へ移送され、その後8年あまりのあいだ収容所での日々を送った、詩人
【info】飯島望美写真新聞刊行記念展「Scoffing pig / 豚が嗤う」5/11~6/16
第三回Reminders Photography Stronghold企画展 飯島望美写真新聞刊行記念写真展「Scoffing pig / 豚が嗤う」 会期:2013年5月11日(土)〜6月1