【News】トーキョー発、舞台表現の祭典「フェスティバル/トーキョー13」怒涛の全プログラム発表‼
第6回目となるフェスティバル/トーキョー(F/T13)の全プログラムが、いよいよリリースされた。11月9日(土)から12月8日(日)までの30日間にわたって開催されるF/T13は、東京の都市空間の起伏ある魅力をゆたかに引
【Interview】『ソレイユのこどもたち』奥谷洋一郎監督インタビュー
2012年に公開され注目された『ニッポンの、みせものやさん』の奥谷洋一郎監督の新作『ソレイユのこどもたち』が全国各地の映画館で公開されている。2011年の山形国際ドキュメンタリー映画祭に出品されアジア千波万波部門で特別賞
【News】8/31〜9/8 第18回 あいち国際女性映画祭
あいち国際女性映画祭 あいち国際女性映画祭は、1996年にスタートし、今年で18回目の開催となる映画祭です。国内外の女性監督作品を上映し、トークやシンポジウムを通して男女共同参画意識の啓発を図るとともに、映像制作に関わる
【News】8/30–9/1ヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》
ヒューマンドキュメントを集めた日本最高峰の映画祭 2003年、共に生きるまちづくりを目指す阿倍野区役所と、日本を代表するドキュメンタリー映画監督・伊勢真一氏が中心となり、「ヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》」(愛
【News】8/30開催!独立映画鍋「鍋講座」vol.11 「世界の映画行政を知る・第1回フランス編」
独立映画鍋の勉強会「鍋講座」 初の大型3回シリーズで送る「世界の映画行政を知る!」 1回目はフランスのCNC(国立映像センター)、2回目は韓国のKOFIC(韓国映画振興委員会)とバトンをつなぎ、3回目で日本の文化庁の取り
【News】映画『さなぎ』渋谷アップリンクで毎月連続上映/上映情報
監督・三浦淳子より 映画『さなぎ』は、1月の渋谷・ユーロスペースの公開は盛況のうちに終わりました。 お客様のアンケートを拝見すると、皆さんが不登校の少女やお母さんの心を受け止めて、ご自身の心と対話して下さったことが伝
【Review】わたしはタイには行かない――映画『リトル・ファイター』 text 鈴木並木
見たくない。でも見たい。贅沢で倒錯したこの欲望が、ドキュメンタリーの需要のある一定部分を支えていることは、わざわざ指摘するまでもない。戦争の悲惨さ。郊外の空洞化。権力の横暴。現代の混迷。家庭内暴力。人種差別。就職難。心の
【News】大ヒット公開中! ファティ・アキン監督最新作『トラブゾン狂騒曲~小さな村の大きなゴミ騒動~』公開記念イベントレポート
『愛より強く』、『そして、私たちは愛に帰る』、『ソウル・キッチン』ではやくも三大映画祭を制覇した現代ドイツ映画を代表する若き巨匠ファティ・アキン監督の最新作『トラブゾン狂騒曲~小さな村の大きなゴミ騒動~』が8/17より渋
【News】9/1(日)より 特集上映「まなざしの先に 土地の記憶と物語―岩手・宮城―」開催! 初公開ふくむ8作品を上映!!
まなざしの先に 土地の記憶と物語―岩手・宮城― 開催期間:2013年09月01日(日)~2013年09月21日(土) 開催場所:メディアセブン・プレゼンテーションスタジオ http://www.media
【Report】90歳のジョナス・メカスを追いかけて 第3回(最終回)~ロンドン編~ text 小山さなえ
~新作『ある幸せな男の人生の未公開シーン/Out-Takes from the Life of a Happy Man』 ロンドンの中心部、ハイド・パークとケンジントン公園の中間にある、現代美術ファンに人気の「サーペン
【News】上映中!『いのちを楽しむ~容子とがんの2年間』アンコール上映
ドキュメンタリー映画『いのちを楽しむ~容子とがんの2年間』のアンコール上映が決定! ~渋谷シアター・イメージフォーラム~ がんになっても無理な治療をせずに、自然に自由に生きた渡辺容子さんの生き方・死に方を描
【Report】全州国際映画祭で観たドキュメンタリー作品 text 岩鼻通明
今年も全州国際映画祭に参加してきた。4月24日の夜にソウルへ到着。翌25日は、あのヤン・イクチュン監督の『息もできない』の独立映画動員記録を塗り替えたという劇映画『チスル』(済州島方言で「じゃがいも」の意味)を鑑賞。韓国
【Review】<ロバート・キャパ>とスペイン内戦の真実――『メキシカン・スーツケース』 text 藤田修平
2013年1月、横浜美術館で始まった写真展「ロバート・キャパ/ゲルダ・タロー 二人の写真家」では、「ロバート・キャパ」という名前が彼の恋人であったゲルダ・タローと共同で使用された架空の人物名(ペンネーム)であったことを前
【Review】若き日の黒澤明の窮迫――堀川弘道著『評伝 黒澤明』 text 指田文夫
黒澤明が20歳前後の頃、プロレタリア美術運動に参加していたことは有名だろう。自伝『蝦蟇の油』でも、1929年19歳の時に「世の激動をよそに、静物や風景画を描いているのに、あきたらなくなってプロレタリア美術同盟へ」入ったと
【News】山形映画祭より「ヤマガタ・ラフカット!」「やまがたDVDライブラリー」募集のお知らせ
YIDFF 2013 新プログラム ヤマガタ・ラフカット! 制作途上のプロジェクトを募集します 小さな完成より、豊かな途上を。近年、多くの日本ドキュメンタリー作品が劇場公開されるようになり、映画祭や上映会の場も増えていま
【News】第6回シューレ大学国際映画祭「生きたいように生きる」
シューレ大学国際映画祭「生きたいように生きる」は、今年で6年目を迎える。シューレ大学は学生が自ら運営するNPOの大学で(http://shureuniv.org/)、日常的には各種講座やプロジェクトが行われ、「自分から始
【投稿】佐安対談 第一回『平野勝之鬼畜大特集』によせて text 佐藤健人・安田哲
2年前、女優・林由美香との壮絶な関係をドキュメンタリー映画『監督失格』に描いた平野勝之。彼のフィルモグラフィーを遡る特集上映が今週末、渋谷・アップリンクで開催される。映像作家・平野勝之の印象は、彼の作品と出会った時期によ
【Interview】『標的の村』三上智恵監督インタビュー
2012年秋、米軍普天間基地に新型輸送機オスプレイが初めて配備されたことは、多くの人が記憶に新しいだろう。しかし、そこに至るまでにどれだけ粘り強い反対があり、住民と軍・県警との間に激しい衝突があったか。沖縄以外に住む大部
【Book】ベストセラーの『永遠の0』を読んでみました text 小室準一
7月20日公開の宮崎駿監督の新作『風立ちぬ』。 実在の人物、堀越二郎をモデルにその半生を描いています。堀越二郎は航空機の設計者、あの「ゼロ戦」の設計者です。なぜ、今、「ゼロ戦」の堀越二郎なのでしょうか。 そして今年の12
【Review】「アイロニーに満ちたエロスとタナトスの映画作家、ドナルド・リチーを追悼する」 text 越後谷研
1 「セックスとは小さな死である」という言い回しがある。フランスあたりが起源の俗語で、性行為によってもたらされる恍惚状態が死に近いということから出た、比喩表現だという。次のような映画を見たとき、私の頭に即座に浮かんだのが
【News】7/24発売 撮影術 映画キャメラマン大津幸四郎の全仕事
学生反乱、三里塚、水俣から原発まで、戦後社会運動の現場や世界各地へ赴き、土本典昭、小川紳介、牛山純一、佐藤真らと共闘するキャメラマンとして日本ドキュメンタリーの「眼」を担ってきた著者が、その全軌跡を振り返りつつ自作を詳細
【Interview】『ひろしま 石内都・遺されたものたち』 リンダ・ホーグランド監督インタビュー text 萩野亮
7/20(土)より東京神田・岩波ホールでは、安保闘争をアーティストの視点から斬新に描いた前作『ANPO』(2010)で話題となったリンダ・ホーグランド監督の新作『ひろしま 石内都・遺されたものたち』(2012)が、同じく