【News】「風営法ってなんだろう?」7/5、アップリンクで一夜漬け勉強会を緊急開催!

映画「SAVE THE CLUB NOON」presents「齋藤弁護士に聞く!風営法ってなんだろう?」ダンスをさせることは…罪である!?分かるようでやっぱり分からない”風営法”について、齋藤弁護士に聞く! 六本木のクラ

【Report & Interview】ゆふいん文化・記録映画祭~地方の映画祭の可能性を探る~ text 藤田修平

温泉で有名な大分県由布市の由布院盆地には二つの映画祭が存在する。ひとつは湯布院映画祭。日本で最初の地方の映画祭であり、1976年の誕生以来、37年の長い歴史を誇り、毎年、夏になると全国から映画(邦画)ファンが集まり、映画

【News】カンヌ国際映画祭<ある視点部門>最優秀作品賞受賞 リティー・パニュ監督最新作『The Missing Picture』2014年公開決定!

カンボジアの悲しみの人形たちにカンヌが涙した、第66回カンヌ国際映画祭最大の話題作、2014年公開決定! 私は何年もの間、ある写真を探していた。その写真は、カンボジアがクメール・ルージュに占領されていた1975年から19

【News】若き巨匠ファティ・アキン監督最新作『トラブゾン狂騒曲 ~小さな村の大きなゴミ騒動~』8月公開決定!

緑豊かな美しい村にゴミ処理場を作る政府の役人 vs. 反対する村の人々。滑稽で愚かな人間たちの“罪”をユーモアに包んで訴えるエコロジカル・ドキュメンタリー! ベルリン国際映画祭グランプリ『愛より強く』(04)、カンヌ国際

【News】デンマーク・サムソ島での100%再生可能エネルギーシフト実現に密着!『パワー・トゥ・ザ・ピープル』全国上映開始!

”人々にパワーを” これこそ究極の民主化といえるでしょう。 10年かけてデンマークのサムソ島を100%クリーンエネルギー化を実現し、2008年にTIME誌の「環境ヒーロー」に選出されたソーレン・ハーマンセンの取り組みなど

【Review】選挙ドキュメンタリーという現象~『選挙2』『映画「立候補」』『ムネオイズム~愛と狂騒の13日間~』に寄せて~ text 夏目深雪 

59%と戦後最低の投票率、安倍晋三率いる自民党圧勝と、これが本当に3.11後の日本で起きたことなのかと我が目を疑わざるを得なかった昨年末の衆議院選挙結果。参院選を来月に控えたこの6月、選挙に関するドキュメンタリーが3本公

【Eassy】誰かにとってのラーメン(前編)- 映画『ラーメンより大切なもの』によせて text 髙橋亮介

フジテレビの『ザ・ノンフィクション』で旧・東池袋大勝軒を取材し、放送されたものの集大成となるこの映画。僕のように本放送をリアルタイムで見てきた人や、長い行列に並んだファンであれば大体の流れは既に知っているかもしれないが、

【Info】映画『立候補』モニター試写会6月21日緊急開催!

しのごの申しません。ピンときた方、どうぞ!(緊急試写の緊急ニュースのためスキャン画像が粗いのはご勘弁を) ちなみに(選挙委員会的公平さを重んじて…要はなんでもヨイショする媒体と思われるのはシャクなので言いますが)、編集室

【Review】がんを楽しむ〜『いのちを楽しむ 容子とがんの2年間』text 青木ポンチ

日本人の死因のトップ3と言われる「がん」。ほか二つの「心臓病」「脳卒中」を引き離し、メディアなどでも盛んに取り上げられ、語らえる機会の多い、特別な病気だ。確率的にはありふれているのに、とりわけ難病で、不幸なイメージがつき

【Info】日本初!6/18(火)同志社大学で『眠り姫』20数台のスピーカーを駆使したアクースモニウム上映!

日本初!! 『眠り姫』アクースモニウム上映 アクースモニウムとは、1970 年代にフランスの現代音楽家フランソワ・ベイルが考案した、多次元立体音響システム。異なる音圧、音色、大きさのスピーカーを多数配置して空間音響を作り

【Review】飯舘村を考える―『飯舘村 放射能と帰村』と『わすれない ふくしま』text 岩崎孝正

福島県相馬郡飯舘村は、阿武隈山系の北部にある人口約6000人、世帯数は1700戸の小さな村である。夏は阿武隈高地からヤマセが吹き、冬は寒さがとくに厳しい。数年に一度は不作が訪れるといわれる村である。厳しさとともに歩んだ村

【Review】『黒澤明の十字架』指田文夫著 text 越後谷研

黒澤明はなぜ、戦争に行かなかったのか? 著者はあるとき、ウジウジ悩んでばかりいる三船敏郎を主人公とした『静かなる決闘』 (1949)を見て、そのような疑問を抱く。これが出発点となり、戦争を体験しなかった黒澤が、その思いを

【Review】経済から遠く離れて 濱口竜介『親密さ』text 鈴木並木

みんなやっきになって、『親密さ』を推薦するためのこれぞという言葉を探してる。演劇にも強い映画ファンの某さんに言わせれば、「ここが現代演劇と映画の衝突点」なのだそうだ。とあるシネフィル氏は、アメリカやフランスの映画監督を次

【Info】6/1〜7『追悼 大野一雄 Keep On Dancing 』ポレポレ東中野

大野一雄さんの追悼上映を今年も開催!毎年恒例となった大野慶人さんによるスペシャルステージも決定!6月1日は、舞踏家・大野一雄さんの命日です。限りない哀しみと溢れるばかりの愛で、そこにある魂に気付かせてくれる舞踏は、逝去し

【Review】『犬と猫と人間と2 動物たちの大震災』 text 吉田未和

この映画の特徴のひとつは、何よりもまず目線の低さにある。この視界が与えるイメージは、愛犬や愛猫とともに暮らしている人には、もしかしたらすでに見慣れた風景かもしれない。だが、わたしたちの多くにとっては初めて見るか、少なくと

【Info】6/8(土)TAMA映画フォーラム特別上映会『モンサントの不自然な食べもの』

TAMA映画フォーラム特別上映会『モンサントの不自然な食べもの』今だから観て、一緒に考えたい ―これからの「食」―   TAMA映画フォーラム実行委員会は毎年11月に開催する映画祭TAMA CINEMA FOR

【Report】90歳のジョナス・メカスを追いかけて 第1回(全3回)~パリ・前編~ text 小山さなえ

2012年のクリスマスイブに90歳の誕生日を迎えた、ニューヨークを拠点に活動するリトアニア人映像作家、ジョナス・メカス。そのカリスマ性で世界中にファンを持つ。名前は知っていたが、私が彼の映画をきちんと観たのは、たった1年

【Info】6/1(土) 第14回 月1原発映画祭+交流カフェ 『夏休みの宿題は終わらない 』

写真:「白血病になった息子のことを語るジャニンヌ・スミス夫人(英・セラフィールド)」 第14回 月1原発映画祭〈本祭〉+交流カフェ 『夏休みの宿題は終わらない~英・仏の核燃料再処理施設の周辺に生きる人びとと出会って…』上

【Info】6/8より/人間を追いつづけたドキュメンタリーの軌跡 ポレポレ東中野にて池谷薫監督特集開催!!

    振り返ってみると、震災や戦争といった重いテーマで映画をつくってきましたが、僕の関心はつねに「人間力」のある一個人を追うことにありました。 『延安の娘』では、文化大革命で生き別れとなった父娘の27年ぶりの

【info】6/5(水)・6/6(木) 二夜連続で開催 『neoneo meets !!』vol.02「原発」

「何か」と出会う、ドキュメンタリー・イベント 『neoneo meets!!』 今回は「原発」と「原子力」を巡る貴重な映像が、雑誌を飛び出しみなさんの前へ!  『neoneo meets !!』vol.02「原発」 お待

【特別寄稿】特集上映『大島渚のドキュメンタリー』に反射的に挙手 text 冨永昌敬

  川崎市市民ミュージアムにて開催中の『追悼特集 大島渚のドキュメンタリー』では、18本もの大島渚監督のドキュメンタリー作品を見ることができる。僕はその最終日にあたる5月26日に開催のトークショーに参加させてい

【Interview】『三姉妹~雲南の子』ワン・ビン監督インタビュー text 萩野亮

 『鉄西区』(2003)、『鳳鳴-中国の記憶』(2007)、そして初の長篇劇映画『無言歌』(2010)において、中国現代史をつぶさに見つめてきた映画作家ワン・ビン(王兵)の最新作は、中国西南部・雲南省の、海抜3200メー