【Interview】女優・渡辺真起子が語る東京フィルメックス2013
現在、東京・有楽町で第14回東京フィルメックスが開催されている。ドキュメンタリーを含む良質のアジア映画がたくさん観られる、晩秋の東京の恒例行事だ。今回、コンペティション部門の審査員のひとりを務めるのは、女優の渡辺真起子さ
【News】12/7−13 佐藤真監督特集2013@京都・立誠シネマ
90年代以降、ドキュメンタリー映画の新たな地平を切り開いた佐藤真監督。「ドキュメンタリーとは何か」「映画とは何か」を作品と批評で見事に体現したその監督作品を中心に、企画、編集と様々な形で携わった8作品を一挙上映。ゲストに
【News】12/1 第2回調布・まちシネマの日 開催決定!
まち中が映画館! 5会場7企画同時開催2013年12月1日第2回調布・まちシネマの日 開催決定~! 映画 + <聴く・語る・飲む・食べる>市内5会場7企画同時開催。調布のまち中で五感を研ぎ澄まし、映画を楽しもう!主催
【News】変貌を遂げる被災地・東北へ 真っ向勝負の肖像写真453点――田代一倫写真集『はまゆりの頃に』里山社より刊行!
「被災地」と「他者の限界」とは? 全488 ページ。掲載写真453 点。撮影人数のべ1200人。史上類のない写真表現。2011~2013 年春。変貌を続ける被災地、東北へ。自らを〝よそ者〟とする33 歳、新人写真家が迷い
【Interview】『夢と狂気の王国』砂田麻美監督インタビュー
スタジオジブリの今を捉えたドキュメンタリー映画『夢と狂気の王国』が東宝配給作品として、宮崎駿監督作品『風立ちぬ』の後、そして高畑勲監督作品『かぐや姫の物語』の公開直前に封切られる。しかも監督は、2011年のデビュー作『エ
【Review】『ポリス/サヴァイヴィング・ザ・ポリス 』 text 杉本穂高
本作は80年代を代表するイギリス出身のロックバンド、ポリスの結成から栄光を掴み、解散に至り、そして再結成するまでの過程を丹念に追ったドキュメンタリーだ。ポリスのギタリスト、アンディ・サマーズの自著伝「ポリス前調書(原題:
【News & プレゼント】12/3『ファルージャ イラク戦争 日本人人質事件 …そして』 特別先行試写会 10名様をご招待
ATP 若手映画プロジェクト 第 1 回支援作品『ファルージャ イラク戦争 日本人人質事件 …そして』特別先行試写会のお知らせ 日時:12月3日(火) 18:30会場/19:00上映場所:京橋テアトル(中央区京橋1-6-
【News & プレゼント】こんな夫婦、見たことない! 現代美術家・篠原有司男と妻・乃り子の愛と闘いの記録 『キューティー&ボクサー』試写会に5組10名様をご招待!
アカデミー賞最有力候補! 現代芸術家 篠原有司男81歳 と 妻 乃り子、ニューヨーク在住40年、ふたりの愛と闘いの記録――。 現代芸術家 篠原有司男とその妻、乃り子の波乱に満ちた人生を描いた話題のドキュメンタリー映画『キ
【News & プレゼント】ダニス・タノヴィッチ監督最新作『鉄くず拾いの物語』特別試写会&シンポジウムに5組10名様をご招待!
第86回アカデミー賞外国語映画賞ボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表に選出されたダニス・タノヴィッチ監督最新作『鉄くず拾いの物語』が、いよいよ新年1月11日(土)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開。それに先立って、ダニス・タノヴ
【リレー連載】ワールドワイドNOW★メキシコ発/モレリア国際映画祭とメキシコシティ国際ドキュメンタリー映画祭レポート text 濱 治佳
モレリア映画祭のメイン会場 日本で山形国際ドキュメンタリー映画祭が閉幕し、東京国際映画祭が始まった頃、メキシコではモレリア国際映画祭(Festival Internacional de Cine de Morelia)
【Interview】『レッドマリア それでも女は生きていく』キョンスン監督 聞き手=水上賢治
韓国で300万人以上を動員する大ヒットとなり、日本でも大きな話題を呼んだ『牛の鈴音』の制作者のサポートを受け、韓国の女性ドキュメンタリスト、キョンスン監督が作り上げた『レッド・マリア それでも女は生きていく』。全体の構成
【News】11/9−17 三軒茶屋映像カーニバル @KEN
そもそも、ここまで映像があふれだした時代に、何故?映像表現などという戯言に付き合ってやらねばならないのだろうか。 ものによっては、それはアートだのという都合のいい呪文で厚化粧をしたゴマカシであったり、 ただの胸クソ悪い人
【Interview】「記憶を未来に聞き届けるために――東北記録映画三部作」酒井耕・濱口竜介監督ロングインタビュー 聞き手=萩野亮
2011年3月11日、あなたは何をしていましたか? ―― 酒井耕・濱口竜介共同監督による「東北記録映画三部作」が、11月9日(土)より、オーディトリウム渋谷、次いで渋谷アップリンクで公開される。被災の光景よりも、その土地
【Interview】『特集、ドキュメンタリー。』新宿K’s cinema 酒井正史さん、家田祐明さんインタビュー
都内でドキュメンタリーを定期的に上映する劇場として、「ポレポレ東中野」や「オーディトリウム渋谷」、「UPLINK」と並ぶ存在である「新宿K’s cinema」。いま「特集、ドキュメンタリー。」と題して、これまで「K’s
【News】~11/30[座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル]コンペティション部門作品募集
新しい傑作を発掘したい――。 そのために、全国からドキュメンタリー作品を公募します。 入賞作品は、フェスティバル期間中に上映する予定です。 既成概念にとらわれない、自由で力強い作品を
【リレー連載】列島通信★大阪発/「山形国際ドキュメンタリー映画祭2013」私的リポート text 江利川 憲
クリス・マルケル特集の会場で。プログラム・コーディネーターの小野聖子さん(左)と、『A.K. ドキュメント黒澤明』の成立に尽力した、カトリーヌ・カドゥさん。大阪から山形へ 天安門事件があり、ベルリンの壁が崩れた1989年
【News】特集 ドキュメンタリー。@新宿 K’s cinema
デジタル機器の技術向上なのか、不安な社会背景なのか、近年ドキュメンタリー映画の製作が増えています。今回の特集は、当館で上映したドキュメンタリー作品の中から、22作品を上映いたします。ヴァラエティに富んだ作品を通して、私た
【記録文学論】第8回 井上光晴『地の群れ』 text 中里勇太
曇天の空の下、ひどく短い咆哮が耳をつんざき、獣なのか、地を這い駆けるひび割れなのか、気づいたときにはもう取り囲まれている。 『地の群れ』という表題から、思い浮かべた光景だった。物語は、長崎原爆の被爆者が身を寄せて暮らす「
【Report】暗中模索、見えてくる光。韓国独立映画界と日本自主制作映画界の交流 ~福岡と釜山の事例から text 大塚大輔
fidff授賞式で。後段右から3番目はチャ・ミンチョル釜山独立映画協会会長。4番目は犬童一心監督。5番目は独立映画監督、DKキム・テギュン氏。(2012 年)韓国の「独立」映画界 日本と韓国のインディペンデント映画事情は
【Book】ブックレビュー『逸脱の映像』(松本俊夫著)text 風間 正
松本俊夫は日本で初めて、映像作家という言葉を定着させたことで知られる。なぜ松本は、自らを「映画監督」(長編劇映画は4作を監督)ではなく、「映像作家」と称したのか?「映画」という言葉ではなく「映像」という言葉にこだわり続け
【News】10/27(日)「いまだ知られざる寺山修司―ドキュメンタリーとフィクションのはざまから」
「いまだ知られざる寺山修司―ドキュメンタリーとフィクションのはざまから」 http://www.waseda.jp/enpaku/event/index.html 2013年10月27日(日)13時より早稲田大学大隈記念
【News】10/27-11/8 ロバート・クレイマーVS空族 三本勝負!+RAP IN TONDO @オーディトリウム渋谷
ロバート・クレイマーVS空族 三本勝負!+RAP IN TONDO 今年の夏、「neoneo03」の編集作業が大詰めを迎えるなか、なんとか観た2本の衝撃が忘れられない。ロバート・クレイマーの『アイス』と『マイルストーンズ