【Review】『消えた画』の波の機能について/失われた時間、声、そして私一人――『消えた画 クメール・ルージュの真実』 text 奥平詩野・藤澤貞彦
「人と映画をつなぐこと」をテーマとして、「映画ライター講座」と「映画配給・宣伝講座」から成る私塾「シネマ・キャンプ」(主催:キノトライブ、企画・制作:カプリコンフィルム)が、受講者およそ20名をかぞえる盛況のうちに第一期
【News】芸術新聞社のアメリカ映画100シリーズ、遂に60年代が刊行!
『ゼロ年代アメリカ映画100』が2010年12月に刊行されて以来、90年代、80年代、70年代と遡ってきたアメリカ映画100シリーズ。満を持して『60年代アメリカ映画100』石澤治信、渡部幻・編が刊行。 1960年~19
【Interview】必要なのは自分の信じることを続ける勇気ですよ――『不機嫌なママにメルシィ』インタビュー 監督・脚本・主演ギヨーム・ガリエンヌ
9月27日から公開される『不機嫌なママにメルシィ』は、本国フランスで300万人を動員する大ヒットを記録。フランスのアカデミー賞に当たるセザール賞では、あの『アデル、ブルーは熱い色』を押さえて最多10部門にノミネートされ
【News】10/6(月)開催!『インペリアル/戦争のつくり方』上映、福島みずほ出演「平和憲法と戦争反対を考える」トークイベント
neoneo編集委員が監督&トーク出演第3次大戦で壊滅したニッポンを振りかえるSFドキュメンタリー! 【物語】舞台は西暦2045年、近未来のニッポン。憲法は改正されて自衛隊は国防軍となり、徴兵制が復活して政府は愛国教育
【Interview】10/9-19開催。要注目!新生・台湾国際ドキュメンタリー映画祭 林木材氏(プログラム・ディレクター)インタビュー text 藤田修平
プログラム・ディレクターの林木材さん 2014年の台湾国際ドキュメンタリー映画祭は10月9日(木)に開幕します。そのオープニングを飾るのがワールドプレミア(世界初公開)となる『三里塚に生きる』(大津幸四郎/代島治彦監督
【News】長編ドキュメンタリー映画『三里塚に生きる』配給宣伝&英語字幕制作費をクラウド・ファンディングで大募集中!
大津幸四郎&代島治彦による渾身のドキュメンタリー『三里塚に生きる』が完成!2014年11月22日・ユーロスペースでの公開にあたり配給・宣伝費/英語字幕制作費のクラウドファンディングを実施中! 日本ドキュメンタリー映画界の
【News】9/27(土)より開催★京都国際舞台芸術祭 KYOTO EXPERIMENT 2014 注目作品はコレ!
今年の京都国際舞台芸術祭 KYOTO EXPERIMENT 2014 は9月27日から約3週間にわたって開催されます。この芸術祭は2010年に誕生し、Experimentという名の通り、プログラム・ディレクターの橋本裕介
【News】9/27(土)より開催★「劇」は使える――KYOTO EXPERIMENT2014フリンジ企画「使えるプログラム2014」
使えるプログラム The Useful Program 会期 9.27 – 10.19会場 Bijuu Gallery、京都芸術センター、京都市青少年科学センター ― 「劇は使える」をコンセプトとする「使え
【ゲスト連載】Camera-Eye Myth/郊外映画の風景論 #07「Mothers(2) / Disturbia/描くことのできない権力」 image/text 佐々木友輔
Camera-Eye Myth : Episode. 7 Mothers(2) / Disturbia 朗読:菊地裕貴音楽:田中文久主題歌『さよならのうた』作詞・作曲:田中文久歌:植田裕子ヴァイオリン:秋山利奈 ― 郊外
【News】9/27・28 アルゼンチン映画の若き才能 マティアス・ピニェイロ映画祭@渋谷アップリンク
今、世界が注目するアルゼンチン映画の若き才能マティアス・ピニェイロ監督の4作品を一挙上映! 長編デビュー作でチョンジュ映画祭のグランプリを受賞、その後の作品もベルリン、ロカルノ等でプレミア上映され、新進気鋭の監督ながら既
【寄稿】9/20(土)-26(金) 福島映像祭2014~福島の3年を見つめる text 高木祥衣 (OurPlanet-TV)
今年も「福島映像祭2014」が、9月20日(土)〜26日(金)にポレポレ東中野と隣接する「Space&Caféポレポレ坐」で開催される。映画のみならず、全国各地のテレビ番組や一般市民の記録まで、ありとあらゆる映像
【連載①】原一男の「CINEMA塾」’95 深作欣二×原一男「ヴァイオレンス篇」
1995年、山口県萩市の「HAGI国際映画祭」の場で、私は“活動屋宣言”を掲げて「CINEMA塾」を立ち上げた。“活動屋”の活動とは、活き活きと、ダイナミックに生きること、屋とは、プロフェッショナルでありたい、という意味
【ドキュメンタリストの眼⑩】トニー・ガトリフ監督(フランス映画祭2014 ゲスト団長)インタビュー text 金子遊
アルジェリア出身の映画監督トニー・ガトリフは、フランス人とロマ民族(ジプシー)のハーフであり、ロマについて映画で描くことをライフワークとしている。『ラッチョ・ドローム』(1993)は北インドからヨーロッパへと移動してきた
【News】9/15〜毎週末に開催!川崎市民ミュージアム・シネマテーク・コレクション 日本のドキュメンタリーの系譜 vol.1
川崎市民ミュージアム・シネマテーク・コレクション 日本のドキュメンタリーの系譜 vol.1ドキュメンタリー映画は、一般的には「現実」「事実」をそのまま描いたものと思われがちですが、撮影する者と撮影される者/物があり、ま
【News】9/23-29 新宿ニコンサロン「呼吸する影ーShadow of Bombed Treesー」 被爆樹木の影を直接感光紙で写し撮ったフォトグラムの作品展
「呼吸する影ーShadow of Bombed Treesー」被爆樹木の影を直接感光紙で写し撮ったフォトグラムの作品展 現在、ヒロシマには170本の被爆樹木(The Bombed Tree)が存在します。1945年8月6
【News】9/13・14 次代を担う若手映像作家特集!イメージフォーラム「ヤングパースペクティブ2014」
イメージフォーラム・シネマテーク No.972 ヤング・パースペクティヴ2014 次代を担う若手映像作家特集プログラム。イメージフォーラム・フェスティバル2014一般公募部門「ジャパン・トゥモロウ」の1次選考通過作品を中
【News】311前の南三陸を描いた『波伝谷に生きる人びと』 第36回PFFで9/14・18上映
東日本大震災前の南三陸を舞台にしたドキュメンタリー映画 『波伝谷に生きる人びと』。 山形国際ドキュメンタリー映画祭出品作に修正を加えたバージョンが、第36回ぴあフィルムフェスティバルに入選! 東京国立近代美術館フィ
【News】ヴィンセント・ムーンが長編ドキュメンタリー『響・HIBIKI』を始動! クラウドファンディング実施中&下高井戸シネマほかでアンコール上映!
パリ発 TAKE AWAY SHOWS の創始者、ヴィンセント・ムーンが日本の音楽を探求する長編ドキュメンタリー『響・HIBIKI』を始動!クラウドファンディングのモーションギャラリーにて、映画製作資金の一部を調達中【プ
【Review】それは悲劇を喜劇に変える魔法――『物語る私たち』 text 常川拓也
「Please, tell me!」 『バロン』(89/テリー・ギリアム)で当時9歳のサラ・ポーリーは、誰も聞き耳を立てないホラ吹き男爵の語る「物語」の続きを聞きたがった。「なぜ? なんでなの?」彼女は幼くしてスクリーン
【News】9月30日締切! AGE MOVIE FES ● JPN 映画フェスエントリー作品募集
AGE MOVIE FES ● JPN 映画フェスエントリー作品募集奈良前衛映画祭が今年で7年目を迎え、東京を中心にした活動に移ることになりました。 AGE MOVIE FES●JPNと映画祭名も新たにスタート。今まで
【Interview】小康(シャオカン)とともに生きた20年――ツァイ・ミンリャン[監督]&リー・カンション[出演]、商業映画引退作『郊遊〈ピクニック〉』を語る text 萩野亮
ツァイ・ミンリャンが映画界を引退する――。その報せは台湾の映画メディアを通じて世界中に衝撃をもたらした。ことのしだいについては、この取材記事の最後に監督自身が語ってくれている。2013年のヴェネチア国際映画祭で審査員大賞
【News】9/21-24 第36回 PFF招待作品部門 特別企画 世界が沸いた「羽仁進監督特集」
これどうやって撮ったの!?ドキュメントとフィクションの枠を飛び越える驚きの映画体験! 2014年は、ウィーン映画祭、NYリンカーンセンター、ハーバード大学、イエール大学と、大規模な特集が続き、海外での評価の高まる羽仁進監