【News】『シリア・モナムール』絶賛公開中!連日豪華トークゲストが登壇!
渋谷シアター・イメージフォーラムにて『シリア・モナムール』絶賛公開中!連日、豪華トークゲストが登壇! この度、2014年カンヌ国際映画祭でシネフィルに深い衝撃を与え、昨年の山形国際ドキュメンタリー映画祭で世界中のドキュメ
【News】特報!7/18・19開催 ドキュメンタリーマガジン「neoneo」7号刊行記念イベント「よみがえれ土本典昭」
ドキュメンタリーマガジン「neoneo」7号刊行記念イベントよみがえれ土本典昭 7/18(月祝)『みなまた日記 』(2004)上映+トークゲスト:杉田俊介(評論家)、金子遊(neoneo編集室) 7/19(火)『映画は生
【新刊】好評発売中!ドキュメンタリーマガジン「neoneo」#07 ノンフィクション×ドキュメンタリー/よみがえれ土本典昭
6月末発売! ドキュメンタリーマガジン「neoneo ♯07」[特集1]ノンフィクション×ドキュメンタリー 文章と記録映像のあいだ[特集2]よみがえれ土本典昭 没後8年 水俣病公式確認60年森達也×ノンフィクション、原一
【Report】『シリア・モナムール』公開記念 早稲田大学 映画上映&ディスカッションレポート
さる6月10日(金)夜、早稲田大学早稲田キャンパスで、全履修科目「ドキュメンタリー論」(野中章弘教授)の授業において、6月18日(土)より、シアター・イメージフォーラムで公開の『シリア・モナムール』の上映が行われた。映画
【Review】「幾千もの視線が紡ぐ」 オサーマ・モハンメド監督『シリア・モナムール』 text 井河澤智子
© 2014 – LES FILMS D’ICI – PROACTION FILM あなたが望むなら故郷も捨てる— 故郷を捨てたのだろうか。彼、オサーマは異国に留まり、遠い地、故郷シリ
【News】震災の後…今年もやります! 6/24(金)〜26(日)開催 ★第19回ゆふいん文化・記録映画祭
震災の後だからこそ 映画館のない小さな盆地の街に、各地から多くの映画ファンが集う梅雨時の恒例行事『ゆふいん文化・記録映画祭』が、今年も6月24日(金)~26日(日)にかけて開催されます。 4月14日以降に熊本県・大分県
【連載】開拓者(フロンティア)たちの肖像〜中野理惠 すきな映画を仕事にして 〜 第30話,第31話 text 中野理惠
1999年2月のベルリン映画祭で 右から『ラン・ローラ・ラン』監督のトム・ティクヴァ 主演のフランカ・ポテンテ 筆者 パンドラスタッフの永井敦子さん マイケルの部下トーステン 開拓者(フロンティア)たちの肖像中野理惠 す
【Interview】しんどくても「人をいたわる心」を “さと”の子らは教えてくれた——『さとにきたらええやん』重江良樹監督 オフィシャルインタビュー
重江良樹監督(撮影:辻井潔) 大阪市西成区。日本最大の日雇い労働者の街「釜ヶ崎」を羅するこの地の中心部に、「子どもの里」(通称“さと”)と呼ばれる小さな遊び場がある。“さと”は、0歳から20歳くら
【News】6/4−10 渋谷UPLINKにて再演決定!七里圭の音から作る映画(3)『サロメの娘 アナザサイド in progress』
黒田育世、長宗我部陽子、飴屋法水、神村恵が出演する異色の映画作品! そして、青柳いづみ、原マスミが「声」の出演。 映画を音から作り始める前例の無い制作のワーク・イン・プログレス第3弾。 異才・七里圭監督の最新作『サロメの
【Review】コンテンツとしての「ドキュメンタリー入門書」 寺岡裕治編『21世紀を生きのびるためのドキュメンタリー映画カタログ』 text 細見葉介
「ゼロ年代」の初頭に、ドキュメンタリーに興味を持ってイチから知ろうとした時、その敷居は高かった。インターネット上の情報精度が低かったこともあるが、例えば文学少年にとっての「新潮文庫の100冊」のような、分かりやすい作品の
【News】6/26(日)連載がイベントになります~ワカキコースケのDIG!聴くメンタリーatポレポレ坐
昭和のドキュメンタリー・レコードを浴びる一夜がやってくる! ワカキコースケのDIG!聴くメンタリーat ポレポレ坐 2016.6.26(日)PM7~東中野 space&cafeポレポレ坐 neoneowebで連載中、毎回
【連載】「ワカキコースケのDIG!聴くメンタリー」第18回 『ARTHUR MILLER READING』
アメリカを代表する劇作家アーサー・ミラーが、自作『るつぼ』『セールスマンの死』をひとりで朗読。緊張感ただならぬ“聴く演劇”。 作家の朗読も聴くメンタリー 廃盤アナログレコードの「その他」ジャンルからドキュメンタリーを掘り
【Interview】ジョルジュ・モリヴァー(元メドヴェトキン集団)独占インタビュー text 東志保
『また、近いうちに』(67)より クリス・マルケルとマリオ・マレの共同監督作品、『また、近いうちに』(1967)は、フランスの東部の都市、ブザンソンのロディアセタ工場で1967年に起きた大規模なストライキを題材にしたドキ
【Review】生きるということについて―『ひそひそ星』『園子温という生きもの』text 小松いつか
©SION PRODUCTION 2010年10月、彼は死んだ。 だから彼は、「あの日」を知らない。 あの日を知らない彼を私は愛していた。 誰よりもやさしく繊細で控えめで、時にひょうきんな人だった。 けれど、彼はあの日を
【News】5/31(火)まで作品募集!2016年8月26日(金)〜28日(日)開催 第9回シューレ大学国際映画祭「生きたいように生きる」
公募部門トークショー:左から『兄 おにい』米田愛子監督、『自分と天道虫と首吊りの部屋』中村光男監督 生きたいように生きたい。そのような思いを表現に結びつけている人々と出会い繋がり、共に映画で世界を変えていく シューレ大学
【連載】開拓者(フロンティア)たちの肖像〜中野理惠 すきな映画を仕事にして 〜 第28話,第29話 text 中野理惠
生後7か月 父の膝で左は姉 姉の後ろは母(当時、父が住職をしていた蓮長寺境内にて) 開拓者(フロンティア)たちの肖像中野理惠 すきな映画を仕事にして <前回 第27話はこちら> 第28話 ビヨンド・サイレンス その2
【連載】「ワカキコースケのDIG!聴くメンタリー」第17回 『ルーツ・オブ・リバー 黒部川』
日本有数の名川、黒部。その源流から急流、下流までの音をパッケージング。川の流れ以外は一切情報のない、ガチの録音絵巻!川の流れを人生に見立てた音のストーリー廃盤アナログレコードの「その他」ジャンルからドキュメンタリーを掘り
【Interview】5/6-15開催。台湾国際ドキュメンタリー映画祭プログラムディレクター・林木材氏インタビュー
前回(第9回)会場の様子 5月6日(金)に第10回という節目の開幕を迎える台湾国際ドキュメンタリー映画祭(TIDF)。そのプログラムディレクターが林木材(Wood Lin)さんです。開幕まであと1週間ほど。プレイベントが
【Report】『グリーンイメージ国際環境映像祭』(3/23-25)~映像を通じてみる現在の世界について~ text 藤野みさき
緑豊かな日比谷公園の中央に位置する、日比谷図書文化館。 2011年に開館した本館は、図書フロアをはじめ、映像ホール、ミュージアム、カフェ、レストランなどの様々な施設が取り揃えられた複合文化施設である。 この図書文化館の地
【Review】『台湾新電影(ニューシネマ)時代』台湾ニューシネマを外から見つめる text 稲見公仁子
ドキュメンタリー『台湾新電影時代』より 気が付けば、1982年の『光陰的故事』から34年も経ってしまった。台湾ニューシネマの先駆けと言われるエドワード・ヤンらによるオムニバスだ。アイドル映画を撮っていたホウ・シャオシェン
【Review】マンガになろうとした“聖なるバカ”──冨永昌敬監督『マンガをはみだした男 赤塚不二夫』 text 常川拓也
“笑い”とは、もともと場の秩序を破壊するマトモじゃない行為に対して引き起こされる現象である。常識や予定調和から逸脱した時に笑いは発生する。だとすれば、本質的にギャグとは実験的、あるいは前衛的なものである。代表作『天才バカ
【Review】悪ふざけの中に―クリス・モーカーベル監督『バンクシー・ダズ・ニューヨーク』 text くりた
アート(芸術)とは何か、また特定の作品を指して「それ」が果たしてアートであるかどうかを議論する人がしばしば存在するが、その度に私は「なんという不毛な議論なのだろうか」と思わずにはいられない。なぜ事あるごとに芸術を承認した