【連載】開拓者(フロンティア)たちの肖像〜 中野理惠 すきな映画を仕事にして 第42話、第43話
晩年の父開拓者(フロンティア)たちの肖像〜中野理惠 すきな映画を仕事にして<前回 第41話はこちら>第42話 父の思い出父に呼ばれるいつものように、成田から郷里に暮らす姉と会社に電話をしたところ、いずれも特に変化がなかっ
【連載】ポルトガル 食と映画の旅 第4回 出会いとはじまり マルヴァオン text 福間恵子
城壁の村マルヴァオン。霧が晴れてきてスペインの山が見えている。<前回(第三回)はこちら>2003年2月、初めてのリスボンに降り立った。いや、正確に言うと、二度目のリスボンだ。80年代後半にスペインを何度も旅していたころ、
【連載 Eassy】ポルトガル、食と映画の旅 第3回 ドウロ川とオリヴェイラ text 福間恵子
今回の旅の舞台、ピャニオンのドウロ川ポルトガル、食と映画の旅第3回 ドウロ川とオリヴェイラ二度目のポルトガルは、2004年の正月2日にエールフランスで出発した。ポルトガル初めての夫と一緒だけれど、10日間の短い旅程。北の
【連載】「ワカキコースケのDIG!聴くメンタリー」23回 『RACER-レーサー 風戸裕』
かつて“F1に最も近い日本人”と期待されるも、25歳で事故死したレーシングドライバーがいた。レース界のプリンスに密着した、青春聴くメンタリーの秀作!『サーキットの狼』のモデルになった、実在の人気レーサーがいた廃盤アナログ
【連載】開拓者(フロンティア)たちの肖像〜 中野理惠 すきな映画を仕事にして 第41話
2000年頃の筆者開拓者(フロンティア)たちの肖像〜中野理惠 すきな映画を仕事にして<前回第39話/40話はこちら>第41話 ヘルツォーク作品との縁ヘルツォーク作品の配給時は前後するが、ヴェルナー・ヘルツォーク監督作品の
【連載】ドキュメンタリストの眼⑯ イオセリアーニ監督インタビュー text 金子遊
オタール・イオセリアーニ、グルジア(ジョージア)時代の60年代初頭から、50年以上にわたって映画を発表しつづけている世界的な巨匠である。『落葉』(66)、『歌うつぐみがおりました』(75)など、グルジア時代の4作品はソ連
【連載】開拓者(フロンティア)たちの肖像〜 中野理惠 すきな映画を仕事にして 第39話/第40話
2000年頃の筆者開拓者(フロンティア)たちの肖像〜中野理惠 すきな映画を仕事にして<前回第38話はこちら>第39話 映画大国ロシアをたずねて『フルスタリョフ、車を!』のプロデューサーに製作費を尋ねたところ、返事は―「ロ
【連載】「ワカキコースケのDIG!聴くメンタリー」22回 『園遊会 昭和四十七年~五十三年春』
春と秋、天皇皇后両陛下主催で行われる園遊会。おなじみの、陛下と出席者の懇談が音盤になっていた。思わぬ角度で貴重!な昭和天皇ドキュメント。廃盤アナログレコードの「その他」ジャンルからドキュメンタリーを掘り起こす「DIG!聴
【連載】 ポルトガル・食と映画の旅 第2回「アレンテージョの春」text 福間恵子
ヴィディゲイラの「パンとお菓子の祭り」のメイン会場のブースのひとつ。どれもこれもアレンテージョの伝統菓子で、作った本人やその家族が売っている。ポルトガル、食と映画の旅第2回 アレンテージョの春2006年3月、ポルトガル5
【連載】ドキュメンタリストの眼⑮『kapiwとapappo アイヌの姉妹の物語』出演者インタビュー text 金子遊
姉の絵美さん(左)と妹の富貴子さん(右)本作は、北海道阿寒湖にあるアイヌコタンに生まれた姉妹が、伝統音楽を披露するユニットを組み、ライブを成功させるまでを追ったドキュメンタリー映画である。姉の絵美は、故
【連載】開拓者(フロンティア)たちの肖像〜 中野理惠 すきな映画を仕事にして 第38話
1999年頃 真ん中は筆者、右は友人の吉岡さん開拓者(フロンティア)たちの肖像〜中野理惠 すきな映画を仕事にして<前回第37話はこちら> 第38話 レンフィルム祭と『フルスタリョフ、車を!』2000年問題2000年を迎え
【連載】「ワカキコースケのDIG!聴くメンタリー」第21回 『東本願寺 声明集 1』
ゴスペルを探していて見つけた盤廃盤アナログレコードの「その他」ジャンルからドキュメンタリーを掘り起こす「DIG!聴くメンタリー」。今回も、よろしくどうぞ。 実際に聴いてもらう会(東中野ポレポレ坐を会場にしての2回目)を、
【連載】開拓者(フロンティア)たちの肖像〜中野理惠 すきな映画を仕事にして 〜 第37話 text 中野理惠
1998年、第一回ソウル国際女性映画祭にて。右は通訳でパンドラのスタッフだった尹さん。 開拓者(フロンティア)たちの肖像〜 中野理惠 すきな映画を仕事にして <前回第36話はこちら> 第37話『コリン・マッケンジー/もう
【新連載】ポルトガル、食と映画の旅 第1回『トラス・オス・モンテス』 text 福間恵子
ミランダ・ド・ドウロの町からスペイン側を見る。川は、映画監督オリヴェイラの愛したドウロ川本流の上流の一部。スペインとの国境になっている。スペインに入ると、ドウロ川はドゥエロ川となり、こちらでもまた美味しいワインの土壌をつ
【連載】開拓者(フロンティア)たちの肖像〜中野理惠 すきな映画を仕事にして 〜 第35話,第36話 text 中野理惠
父に抱かれて。恐らく5才くらい 開拓者(フロンティア)たちの肖像〜 中野理惠 すきな映画を仕事にして <前回第34話はこちら> 第35話 Devotion〜小川紳介と生きた人々〜 バーバラは、何をどう調べたのかについては
【連載】「ワカキコースケのDIG!聴くメンタリー」第20回
誰もが知る「歌謡曲の女王」は1970年代、逆境にあった。バッシングのさなかに発売された〈ニッポン対ひばり〉の音楽ドキュメント。 段ボールの中から出てきた、大当たり盤 廃盤アナログレコードの「その他」ジャンルからドキュメ
【連載】ドキュメンタリストの眼⑭ ベン・ラッセル監督インタビュー text 金子遊
ベン・ラッセルは1976年生まれのアメリカの映像作家である。ファウンド・フッテージやインスタレーションなどの実験的な映像の作風から、近年は16ミリフィルムで撮影した民族誌的なアプローチのドキュメンタリー作品まで発表してい
【連載】開拓者(フロンティア)たちの肖像〜中野理惠 すきな映画を仕事にして 〜 第34話 text 中野理惠
祖父母の経営していた保育園の保母さんたちと(1953年) 前列左から 祖父 姉 筆者(3歳半)保母さん 後列左から 母 間の四人は保母さん 右の和服は祖母 開拓者(フロンティア)たちの肖像中野理惠 すきな映画を仕事にして
【連載】「ワカキコースケのDIG!聴くメンタリー」第19回『ランウェイ33R』
今年で開港85年の羽田空港。35年前、50周年を記念するLPが作られていた。今はなき滑走路「33R」が主人公のドキュメント。 飛行機ではなく空港メインの、珍しい一枚 廃盤アナログレコードの「その他」ジャンルからドキュメン
【連載】開拓者(フロンティア)たちの肖像〜中野理惠 すきな映画を仕事にして 〜 第32話,第33話 text 中野理惠
2歳のときの筆者(左、1952年11月) 開拓者(フロンティア)たちの肖像中野理惠 すきな映画を仕事にして <前回 第30,31話はこちら> 第32話 1999年の仕事①「だっせえ」と言われたタイトル 「だっせえ」に
【連載】開拓者(フロンティア)たちの肖像〜中野理惠 すきな映画を仕事にして 〜 第30話,第31話 text 中野理惠
1999年2月のベルリン映画祭で 右から『ラン・ローラ・ラン』監督のトム・ティクヴァ 主演のフランカ・ポテンテ 筆者 パンドラスタッフの永井敦子さん マイケルの部下トーステン 開拓者(フロンティア)たちの肖像中野理惠 す
【News】6/26(日)連載がイベントになります~ワカキコースケのDIG!聴くメンタリーatポレポレ坐
昭和のドキュメンタリー・レコードを浴びる一夜がやってくる! ワカキコースケのDIG!聴くメンタリーat ポレポレ坐 2016.6.26(日)PM7~東中野 space&cafeポレポレ坐 neoneowebで連載中、毎回